京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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気温の変化が大きい季節です。暑い日は、充分な水分補給ができるよう水筒をお持たせください。

第4回学校運営協議会理事会 報告

2月23日に年度末の学校運営協議会を開催しました。開校5年を総括する意味もあり、様々なご意見を頂きました。地域と共にある学校として、さらにより良くして参りたいと思います。
当日の様子を次第に沿って掲載いたします。

1.理事長あいさつ・・・田中理事長
 「本日はこの一年間の振り返りと共に5年間を総括する場でもあります。学校評価を基に検証してまいりますのでよろしくお願いします。」

2.学校長あいさつ・・・ 初田学校長
 「忌憚のないご意見を頂き、来年度に向けて皆様と共に改善してまいりたいと思います。よろしくおねがいします。」

3.学校の現状・・・ 上野教頭・鵜飼教頭
 「お伝えすべき様々な学校の様子はプラス面・マイナス面共に多々あるのですが中で,特に今後の本校の指導に当たり,課題となることも踏まえて,あえてマイナス面である事例を2つ報告します。」
・事例1 いじめにつながるケース
・事例2 家庭の事情による低学年一ケース
(意見交流)
・保護者間で,しんどい思いを発信し合える関係が築けるとよい。PTAの集まりがそういう保護者にとってパイプをつなぐ役割となれ ばよいと思う。
・いじめの目をつむということで指導をすることが,友達関係をぎくしゃくしたものにしてしまわないか危惧する。また,大人が気をつかって育てたり守りすぎたりすることで,本来もめごとやトラブルの中から学ぶ機会を減らすことになり,社会に出た時に傷つくことになるのではないかと心配する。
・(学校から)いじめのとらまえ方が変わり,継続性の有無にかかわらず,肉体的身体的苦痛を本人が感じることでいじめ事案としてあがるようになった。今まで以上にいじめの件数があがることになるだろう。学校としては,今まで同様,いじめ防止に向けて取り組むことになる。場合によっては運営協議会の理事の方のお力を借りることにもなるのでお願いします。

4.後期学校評価について・・・岡本副校長
(別紙資料を参照しながら)
・この5年間、同じ評価項目で進めてきた。教職員と子どもたちの評価結果が、徐々に近づきつつある。これは課題意識が共有できている証ではないか。
・実現度については、ファーストステージが高く、セカンド・サードステージが低い傾向にあるが、年を追うごとに、本年度では前期から後期にかけてその差が縮まり、セカンド・サードステージの様子が大きく改善してきている。
・保護者の結果と教職員・児童生徒の結果には少し乖離がみられる。課題を共有するための情報発信の仕方に工夫が必要である。

(意見交流)
・挨拶すると挨拶が返ってくるようにはなってきた。しかし,不審者のこともあり,だれかれ声を掛けると,不信に思われる(「この人だれ?」)こともあり,声をかけるのをやめておこうと思うこともある。地域の子ども,校区の子どもには「おはよう」「おかえり」「気を付けて帰りや」など,気軽に声を掛けられる雰囲気ができるとよい。
・(学校から)面接指導をしていて,受け答えが上手になってきたと感じる。実際面接を終えた子どもたちの反応としても他校の生徒よりしっかり答えられたことを自覚して帰ってきている。また,外部講師が来られた時に,質問の内容が高度で,講師の方も関心されることがある。これらのことは,言語活動を充実させてきた成果ではないだろうか。
・制帽をかぶらず,様々なキャップをかぶっている子どもを見かけるがどうなっているのか。
・(学校から)制帽の生地が分厚いため夏は暑いという声が聞かれた。そこで,夏服に移行した期間のみ,制帽をかぶらず各自選んだ帽子をかぶってもよいことになっている。
・警察の生活安全課としては,非行問題を通して中学との連携はとりやすい。しかし,小学校との連携はとりにくい現状がある。しかし,小中一貫であるこの学校では,その心配がなくたいへんよい関係が築けている。補導件数は極端に低くなっている現状であり、今後もこの状態が続くよう警察としても協力していく。

5.学校運営協議会総会開催に向けて・・・鵜飼教頭
      3月4日(金)18:00〜(多目的室にて)
  詳細を連絡

6.来年度の学校運営協議会理事について・・・初田学校長
・開校以来お世話になっている方もありたいへんありがたい。
・理事は単年度ごとに委嘱する仕組みである。
・現校長が今年度退職ということもあり、いったん現理事の全ての方の任をとき,あらためて来年度新校長より任命することになる。再任の際はよろしくお願いします。

7.今後の予定について              山田教務主任
  (レジュメ資料参照)
・日程の確認
・教職員の離任については,25日午後よりHPに掲載。

 以上が主たる内容でした。ご報告いたします。

 なお、学校評価の結果につきましては、後日掲載いたします。是非ご覧くださいませ。
  

5,6年生 校内マラソン大会

 今年はグラウンドとスロープを含む周回コースで約3キロメートルのマラソン大会をおこないました。自分に打ち克ち一生懸命走る。まさに「克己」の姿が印象的でした。「がんばれー!」「あと2周!ファイト!」「ラスト!ラスト!がんばれ!」という声援に心が温かくなりました。
 寒い中,子どもたちにご声援いただいた保護者の皆様,本当にありがとうございました。
 
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5・6年 マラソン大会実施します

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マラソン大会を第1グラウンドで行います。5年生と6年生はいっしょに走ります。子どもたちのがんばりを見に来ていただけるとありがたいです。応援の際,寒さが予想されます。暖かくしてお越しください。

6年生  救命救急講習

東山消防署から5名の講師の方々に来ていただき、各クラス2時間の救命救急講習をうけました。救命活動では、意識を失ってからはじめの2分間がとても大切であることを学びました。一定のリズムで正しい場所をたえまなく圧迫することで脳への酸素供給が助けられるということでした。
いざという時に勇気をだして行動することが、大切な命を救うことになるのだということを知りました。
今日の講習を生かし、命の大切さを意識し行動が取れるようになってほしいと思います。

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1年マラソン大会

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子どもたちのがんばりをご覧ください。

水曜から第5回テストです!

 7・8年はあさって水曜日から3日間,第5回目の定期テストが実施されます。このテスト後に出される評価がこの1年間の評価として記録されますので,このテストのもつ意味は相当大きなものだと言えると思います。写真は土曜日に行ったテスト前土曜学習の様子です。皆黙々と学習に取り組み,とても頼もしく感じました。本日の放課後にも教室で真剣に勉強する姿が見られました。今年度最後のテストです。最大限の努力をしてテストに臨んでほしいと思います。家庭での学習も頑張ってください。
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4年 山の家の活動

山の家の活動の中では振り返りの時間を大切にしてきました。
しおりの中にも「ふりかえり」を記入するページを設けています。

振り返りをすることは,自分の学びを確認することです。
「何ができるようになったのか」「どんな活動が自分のためになったのか」「どのような工夫があったから,うまくいったのか」「うまくいかなかったのは,なぜか」「何をどのように改善すればよいのか」等・・・・

野外活動に行くことは楽しいことです。
でも「楽しかった」だけで終わるのではなく,しっかり振り返りをしてほしいと思っています。子どもたちのしおりには,どんな振り返りが記入されているのでしょうか。
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4年 山の家の活動 12

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あいにくの天気で雨が降る中でしたが,元気に学校までかえってきました。
表情にはちょっぴり疲れも見られました。

最後の式「解散式」を行いました。
班長の子どもたちは,それぞれ分担した式を責任もって進行してきました。
最後のこの「解散式」を担当した班長の子どもは,この山の家の活動を振り返り,身に付いた力は何かを話していました。一人一人学んだことはちがうでしょう。自分で振り返りをすることで力となるでしょう。

この活動から学んだことを,これからの学校生活に生かしてくれることを期待します。

ファーストステージのリーダーとして活躍してきたこの1年も,あと1か月あまりとなりました。今回の「山の家」での活動の成果も自分の力として,セカンドステージへ一歩踏み出す土台をしっかり築いてほしいものです。

雨の中,たくさんの保護者がお迎えにきていただきました。ありがとうございます。
本日22日月曜日は代休日。家でゆっくりお過ごしください。

4年 山の家の活動 11

退所式の様子です。

山の家の先生のお話を聞き,児童よりお礼の言葉を話しています。
わずか2日間ですが,いろいろお世話になったことでしょう。

また,準備から実際の活動にいたるまで,たくさんのことを学ぶことができたのではないでしょうか。天候のため,予定していた活動は十分できなかったかもしれませんが,変更したプログラムの中で,また違う気づきや学びがあったことでしょう。

そんな様々な思いを持って,山の家をあとにしたことでしょうね。
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4年 山の家の活動10

クラフトの活動です。
ウッドキーホルダーの作成です。
自分の思いで,作品づくりに取り組みました。

それぞれ出来上がった作品を家庭に持ち帰っていることと思います。
作品の出来栄えはいかがでしょうか。

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