クリスマス・イブの24日、西京区の各中学校とも終了式を迎えました。2期は学校祭(体育・文化の部)、合唱コン、オープンスクール、小中部活動交流、生徒会選挙、小中高合同地域一斉清掃、各学年の取組(福祉施設体験・チャレンジ体験面接・高校授業体験…)と、まだまだたくさんありましたが、学年・学校行事が盛りだくさんでした。その間に秋季大会や演奏会、進路懇談、中間・期末テストも入り、とてもハードな期間だったかもしれませんね。
振り返ってみると、大多数の生徒が、これらの行事等に一生懸命取り組み、保護者・地域など周囲の人たちにたくさんの感動を与えてくれました。先生たちも、みんなの頑張りや成長を実感しています。
でも、よくよく考えると、行事だけでなく、そもそも日頃の授業態度や勉強に取り組む姿勢などが随分変わり、頑張る人が本当に増えてきました。こういった日頃の努力の積み重ねが、行事の中での頑張る姿へと繋がったのだと思います。
また、それと同時に、登校時のあいさつのかけ声では、「おはよう!」の呼びかけに、応える人も増えてきました。
冬休みは部活動の時間も少なく、ゆっくりと過ごせる日がいつもに比べればあると思います。(3年生は受験もあり大変かとは思いますが、たまにはひと息つくことも大事です) また、新しい年を迎える時期でもあります。
こんなときにこそ、今年一年を振り返り、今後のことをじっくりと考えてみることはとても大切です。来年に向けての目標さがし、将来の夢さがしに是非取り組んでください。
保護者の皆様には、今年一年、本校教育推進のためにご支援・ご協力をいただきありがとうございました。また、地域の皆様におかれましても、お力添えをいただいたこと、感謝とともに、心よりお礼申し上げます。
皆様にとって、来年がさらに飛躍の年となりますようお祈りしています。良いお年をお迎えください。
<追伸> 終了式では新生徒会のメンバーによる司会(Yさん)や会長あいさつ(Kさん)、とてもよかったです。あいさつ運動やペットボトルのキャップ集め等、前向きに取り組んでくれています。いつもありがとう! そして、来年もよろしくお願いします。