最新更新日:2024/06/05 | |
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『ノロウィルス対策として』
世間を騒がせている「新型ノロウィルス」等の対策として、上にあるような「対処セット」を購入しました。
養護の先生にお願いをして、各学年や特別教室などに合計7セットをとりあえず設置していきます。もちろん、これで万全とはいかないかもしれませんが、少しでも「安全・安心」な学校づくりを進めるための、重要な手立てであると考えています。 それでもまず大切なのは「自己管理」です。言うまでもなく、規則正しい生活習慣と手洗い、うがいの励行、これに尽きます。 生徒諸君、自分自身の健康を守る力もまた「生きる力」です。よろしくお願いいたします!(よ) 『個人面談がはじまっています』
昨日から個人面談がはじまりました。
お足元の悪い中、保護者の皆様にはご来校いただき、誠にありがとうございます。お子たちの成長について、担任と有意義な意見交換ができますことを願っております。 私はその「裏番組」として、私立高校の部活動推薦希望者と面談をしております。体育系や文化系に限らず、自分の得意な分野で上級学校を考えるのも義務教育にはない視点です。本人たちの志望動機や入学後の意欲について、ゆっくり話を聞くことができ、私自身も活力をもらいました。 面談を通じて感じたことは、自分の「夢」の実現に向かって歩み出そうとする生徒の表情はやはり「輝いている」という点です。人間ですから好不調もあれば、長短所もあります。それでも、前向きに一歩を踏み出す時には「よい顔」を見せてくれます。そのことが本当にうれしく思われます。 「今日が人生最後の日だったら、 今日やろうとしていることをやりたいか?」 今は亡きアメリカのアップルコンピュータ創始者であるスティーブ・ジョブズ氏の言葉です。 たった一度の人生、子どもたちがその人生の「主(あるじ)」となり得るためには、失敗を恐れて「言い訳がましい」ことばかり口にする生徒を育成してもあまり意味がありません。「是々非々」のもと、われわれ教職員も襟を正しつつ、毅然たる姿勢で接してこそ、生徒諸君に伝わる大切なものがあるはずです。頑張ります!(よ) ※1月行事予定を右下にを掲載しました。ごらん下さい。 『2年生 修学旅行に向けての取り組み』
2年生では、3年生で実施予定の修学旅行事前学習の一つとして、合唱曲「HEIWAの鐘」を題材に平和教育をおこなっています。
当初、修学旅行の訪問先である沖縄・伊江島での入村式で、「HEIWAの鐘」を歌うことを決定しました。この曲の歌詞の意味を生徒諸君にしっかり考えてもらうことで、いまの平和について、また将来に続く平和についても考えを深めてもらいたいと願いました。 この曲のホームページを閲覧すると、日本各地で学校コンサートを実施されていることを知り、思い切って連絡を入れ、作詞・作曲者の仲里幸広氏(ユキヒロ)さんご本人とお会いすることができました。そこで何と、修学旅行先での「ユキヒロライブ」が企画されたのです。 さらにありがたいことに、歌詞に込められた思いを「ビデオレター」として語っていただき、昨月に学年で見ることができました。また過去の歴史を学習することで、今の幸福について考えさせるとともに、次の世代に「つなぐ」ことができる平和への思いを深めていくことができました。 昨日から「ユキヒロポスター作り」を始めました。大枝生の「HEIWAの鐘」合唱とユキヒロライブのコラボレーション(すこしオーバーですが)とした感じで作っています。二人で1枚製作し、修学旅行委員会で「金・銀・銅」賞を決め表彰する予定です。本当に楽しみですね。(よ) 『落とし物を確認して下さい』
本校の本館(東棟)2階の職員室前廊下に「忘れ物ロッカー」があります。
とても残念なことに、毎週何かしらの「忘れ物」が職員室に届けられてきます。いくつかは無事に持ち主のもとへと帰って行くのですが、中には忘れ去られてしまうものもあります。 水筒、タオル、筆箱、などなど… これらが無くても学校生活は大丈夫なのかな?と心配になりますが、生徒諸君が無くしたことをご家庭で報告した際に、保護者の皆さまはどのような言葉かけをしていただいているのだろう、とも考えます。 現代は「豊かな時代」と言われますが、はたして「何」が豊かになったのか、落とし物ロッカーの前で持ち主に忘れ去られてしまった「モノ」たちを眺めながら、そのことをよく考えます。 「物」自体は「替え」がききますが、「思い」や「気持ち」と結びついた「モノ」はかけがえがありません。もしかすると「物」を大切にできないのは、何かしらの「気持ち」が失われているのではないかと、つい不安になります。 保護者の皆さま、明日から個人面談がはじまります。職員室前からC棟への渡り廊下に忘れ物をならべてあります。お心当たりがあれば覗いてみてください。万が一、お子様の持ち物があるようでしたら、遠慮なく職員室までお声かけください。よろしくお願いします。(よ) 『大枝生の誉れ』
本校の本館(東棟)の1階とC棟1階の間にある渡り廊下に、生徒会や部活動で活用するための掲示板があります。これまで前期での様子を見ていると、十分の活用できていないように感じていましたので、後期より「生徒顕彰」のための掲示をはじめています。
明日以降、本校に個人懇談でお越しの際に、もしよろしければ是非ご覧下さい。(よ) 『3年生 進路検討会』
明日からいよいよ個人懇談会が始まります。保護者の皆様にはご多用の中、ご来校いただきますことを感謝いたします。実りある懇談となるよう、私たち教職員も万全の準備に余念がありません。
3年生諸君は進路決定をひかえて、ご家庭でもいろいろとご心配のことと思います。本校では10日、11日の両日に渡り、標記検討会を持ちました。3年生の生徒全員の進路希望について、3年生学年団に進路指導主事や管理職も加わり、一人ずつ検討をおこないました。 ここでは、どのクラスでも同じ情報を共有し生徒諸君の希望を尊重しつつ、様々な可能性について話し合いました。特に11日は白熱したディスカッションとなり、深夜に及びました。こうした学校としての「チーム対応」を、さらに進めていきたいと考えます。 1・2年生の学年団も、個人懇談を前にして同様のミーティングを持っております。もし何かご心配な点があれば、まずは担任にご相談下さい。教職員が一丸となって対応してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。(よ) 『第18回京都市PTAフェスティバル』朝から大変な盛況で、門川市長や在田教育長もお見えになっていました。まずはPTA壁新聞のコーナーへ行くと、どれも力作揃い。本校の壁新聞もすばらしい出来映えでしたが、残念ながら今回は入賞することはかないませんでした。しかし、画像を見ていただいてもお分かりいただけるように、本校の特色がよく表現されています。会場でも本校広報担当の保護者にお目にかかれて御礼を申し上げましたが、改めまして本当にお疲れさまでした。ありがとうございます。 さて、本校校区の大枝小学校と桂坂小学校のPTA壁新聞も拝見いたしました。これもすばらしい作品で、思わずシャッターを切りましたのでご紹介しておきます。こうした保護者の皆様のお力を「つないで」いくことで、お子たちの成長にご支援いただいていることを感謝いたします。 とにかく多くの子どもたちに囲まれて、たくさんの「元気」をもらいました。また私事ながら、かつての教え子が会場で声をかけてくれ、現在京都市の教員として頑張っているとの報告を受けました。これも本当にうれしい出来事でした。(よ) 『2年生 修学旅行に向けて』彼らは来年4月早々に沖縄を訪れる予定です。その際には、様々な体験活動をおこないますが、「平和学習」も大きな柱となっています。 そのメッセージカードの一枚にこんな言葉が書かれていました。 私にとっての平和 日常の何気ないことを「幸せ」だと感じられること なんとも意味深い文です。思わず目を奪われました。世界の各地で本当に多くの混乱が生じている今、私たちは一応の「平和」を享受しています。しかし、そのことを「確かなもの」とするために「日々の努力」を要することを忘れがちです。今日が平和であったとしても、明日がそうとは限らないことを失念してしまうのです。 このメッセージを書いてくれた女子生徒の思いを、学級や学年、学校全体で共有できればどんなにすばらしいだろう、そう思いつつ見入っていました。(よ) 『生徒会中央委員との懇談会』
本日放課後、かねてから約束していた生徒会本部役員・専門委員長(中央委員)との懇談会を持ちました。
前回の懇談会は、生徒会選挙直後でみなさんは少なからず緊張した面持ちでしたが、さすがに今日は落ち着いた様子で、いろいろな意見交流ができました。 すぐに答えが出る課題ばかりではありませんが、粘り強く、諦めずに、生徒諸君と一緒に取り組んでいくことを確認できました。それも大きな収穫でした。 年明けの1月にも懇談会を持つ予定です。その時には、生徒会本部から討議のテーマを設定してもらうように依頼しました。楽しみです。こうして少しずつ歩んでいきたいと思います。よろしくお願いしますね。(よ) 『2年生 進路学習』
本日5限目に、2年生諸君は体育館で進路学習をおこないました。
本校の伊藤進路指導主事が、これからの1年間の過ごし方や、様々な進路選択の内容についての概要を生徒諸君に伝えました。 一口に「進路」といってもいろいろな側面があります。義務教育の出口としての進路、専門教育や資格を得るための進路、社会人としてのスキルアップを達成するための進路などなど、本当に多様です。 そうした中、義務教育9年間の総括として求められる「進路指導」のポイントは、彼らがこれからの激変する時代を、社会的にも経済的にも「自立」できる力の基盤をつくることではないでしょうか。 だから上級学校への進学等もまた、「社会」という大海原に出校するための準備段階に過ぎません。それは目標ではあっても目的ではないからです。 凪の日も、大荒れの日も、無事に航海を続けるためには、「知識」や「智恵」、さらに「体力」が必要です。そして何よりも目的地に向かって進み続ける「意思」の力が不可欠です。彼らが、いろいろな場での「学び」を求められるのは、まさにそのためなのです。 2年生諸君。あと1年あまりで君たちは本校を旅立ちます。そのときに、どのような「力」を諸君は手に入れているのでしょうか。そのことに対して、私たち教職員は大きな責任を感じています。一緒に頑張っていきましょう!(よ) |
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