最新更新日:2024/09/20 | |
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自ら学ぶ姿 4年生の2
自分の考えや思いつきを自分の言葉でみんなに説明するには,そうした練習の積み重ねが必要でしょう。また,クラス全体に,友だちの考えや発表を聞こうとする意思が働いていなければ発表したくてもできないだろうと思います。
黒板の前に立ち,チョークや指示棒を気兼ねなく使ってみんなに説明しようとする子どもたちに,自ら学ぶ姿を垣間見ました。 自ら学ぶ子どもの姿 3年生
教室で,それぞれグループ別になって,手渡された資料とにらめっこしている子どもたちでした。大人が入ってきても気にすることなく,自分たちで話し合っています。教科書には,資料から分かることを考えると書いてあります。それにしても,よく集中しています。
何を学習するのかがわかっていること,わかりたいという気持ちをもっていること,分かったことを発表したいという見通しや目的をみんなが持っているのですね。 先生はというと,子どもの中に入って,子どもたちの思いや考えを引き出していました。先生は学習のはじめに指示を出して,学習の動機づけをします。子どもたちが主体的に学習するように動機付けることは,なかなか難しいのですが…。子どもたちは主体的に学習していましたね。 紙版画づくり 1年生
紙版画は紙を切ることと,切った紙をしっかりとのりで貼ることが難しくて子どもたちは難儀します。切り貼りして作った紙の凹凸の上から版画インクのついたローラーをのせてまわすと,せっかくつけた紙がはがれていくことがあるからです。だから,指導も苦労します。
子どもたちは,けん玉をしている自分や友だちを表現しようとしています。 もくもくと切り紙に励む子もいれば,先生に助けてもらっている子もいましたが,時間が過ぎていき,作り方がわかり,イメージがだんだんとはっきりしてくると,真剣に活動に向かう子の数がどんどん増えていき,最後のほうは,もうどの子も集中してもくもくと作っていました。 なわとび運動で 2年生
「先生,友だちがなわとびの後ろ跳びが跳べはるようになった」
と,自分が跳べたかのように報告にくる子がいて, 「ほら,先生の前でやってみて」 「うん,先生,やるで,みててな」 と,こちらがちゃんと見ているかどうかをたしかめながら,なわとびに挑戦する子たちでした。目を離すと,「せんせい」と,すぐ声がかかります。ちゃんと見ていてという催促です。 そして,跳べたとき,どれだけ得意な顔してこちらを見るでしょう。 その子の気持ちも自信も伸びるタイミングです。 「できたねえ」 「しっかり見ていたよ」 「よく跳べたね」 そういうことで子どもたちは喜び,喜んだぶんだけ生きる力となるでしょう。 「運命」を鑑賞する 6年音楽
ベートーベンは数多くのすぐれた曲を作っています。その中の交響曲第5番は「運命」と名付けられている大変有名な楽曲です。
今日,6年生はこの曲を鑑賞する学習を行いました。学習のめあては,「演奏による表現のちがいを聴き取ろう」です。同じ楽曲でも指揮者が異なれば,演奏される曲に違いが出てきます。それはそのまま指揮者の「運命」についての感じ方や考え方を表すものかもしれません。 子ども達は,グループに分かれてリズムやテンポに気をつけて注意深く聴き取ります。そして感じたことをそれぞれに発表してくれました。このような学習が,子ども達の感性を磨いていくのだと改めて思いました。 きらきらなわとび最終日 1月28日
積雪のあとの地面のぬかるみでなかなかできずに時が流れていったきらきらなわとび。今日は3日目でしたが,今日で最終とすることにしました。
きらきらなわとびは,高学年と低学年が気持ちを合わせて跳ぶことを競い合う取組でした。その時間が十分持てなかったのは残念でしたが,それでも,高学年のやさしさで背中を押された低学年や跳ぶのが苦手な子が跳ぶ姿をあちこちで見ました。 素敵な先生たちと子どもたち 1月28日
図書委員会の6年生,行事委員会の6年生がみんなに向かって委員会からの報告をしてくれました。
そのあと,子どもたちから「今日のイングリッシュ シャワーは,何の英語?」と聞かれ,「グッド・ジョブ」を教えてもらいました。 そのために,次々に先生が指名され,子どもたちの前で演技をすることになりました。 指名された先生は,突然の指名にも関わらず,さっと行動にして子どもたちみんなから「グッドジョブ」と,言われました。 先生からは「サンキュー」。そしてまた子どもたちから「ユーアーウェルカム」と,声がかかりました。 5年 スチューデントシティー学習に向けて
2月24日に予定しているスチューデントシティー学習に向けて,5年生の子ども達はその事前学習に取り組んでいます。「仕事って何?」「どんなふうに仕事をすることが求められているの?」という学習からスタートし,もうかなり学習が進んでいるようです。
今日は「収支記録帳」を使って,収入と支出を計算して記録する学習を行いました。スチューデントシティーでは,仕事をして給料をもらったり,電子マネーを使って買い物をしたり税金を納めたりする活動も予定しています。この収支記録帳の学習は,スチューデントシティーでも重要な役割を果たします。 子ども達がこれから暮らしていく社会でも,収支決算は常に必要になります。お小遣い帳からはじまり,家計簿をつけたり,会社の会計簿と向き合う仕事についたりする場面もあるかもしれません。そんなときに,この学習が役立てばと願うのです。 スチューデントシティーの事前学習を通して,子ども達が自分の生き方を見つけ,暮らしを見つめなおしてくれることを期待しています。 ハートフル発表会 2組
練習の時も,当日も,友だちと力合わせて作り上げた学習発表会のことを発表しました。
友だちっていいですね。友情っていいですね。 発表を聞く会場のみんなもハートフルに聴いていました。 しりょうから分かること 3年生
しりょうから分かったことを友だちに発表するためには,筋道をたてて分かりやすく発表することが大切です。
国語の時間に学習計画を立てて行きました。 筋道を立てて分かりやすく発表するところまでいくのに何をしなければならないでしょう。 「5時間かけましょう。」 「5時間かあ。そうすると5つあるんやな。」 子どもたちから奇抜な意見が出て,聞いていたらよく考えています。 なるほどと思う考えもとび出していましたね。 |
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