京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/20
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

変わり方を調べて 6年生

「合わせて30個買ったみかんとリンゴの値段がみかんよりリンゴの方が○○円高かった。そのことからそれぞれの買った個数を求めなさい。」という問題です。
 それが伴って変わる2つの数量の関係からきまりを見つけていく学習です。きまりを見つけるために一番イメージを持ちやすいのは表に表すことでしょう。
リンゴが15個のときは,みかんも15個,その時の値段はいくら。

表からきまりを見つけて,そこから式を見つけていきました。

数量が固定していたらわかりやすいのですが,数量が変化するので子どもたちは戸惑っていました。

ふりかえりの中で感想を書いていました。

 今日は前の学習と少し違って差を求めて答えを出す問題だったけど,表は書けても式は書けなかったり,どの数字を使うのかなど難しかった。けど,最後は式の説明などで,理解できたし,この問題をもっと解いていきたいです。

1班は,友だちに教えてもらった0からのスタートの仕方で考えてみました。代金の差額をひいて,合わせた差額で割るなど難しかったけれど活用して,調べていきたいです。

 むずかしくても何度も問題に挑戦していくと,身体全体でわかるときがあります。それが本当にわかったときです。それまで,練習を重ねるしかないです。勉強でも運動でも一つのことをマスターしようとすると何度も練習が必要なんですね。
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発表メモをとるということ  3年生

 3年生の子どもたちはノートにしっかりとていねいに文字を書き,文章にして,です,ますをつけて作文することを学んできました。だから,発表するときも,作文ノートを丸暗記するつもりで一生懸命練習するのでした。

 前時の国語の時間に,資料を決めて読み取る学習をしました。
 今日,学習するのは,読み取ったことから大事なことを押さえて発表するために要点をメモすることです。発表するときは,メモした言葉をつなげて話します。そのために発表の手順や,大事な言葉のメモのしかたを教えてもらいました。
 メモするときは,「です」とか「ます」をつかわず,言葉と言葉をつなげたり,言葉のあとに棒線をひいたりして,できるだけ簡単にします。
 そして,そのメモをもとに話したり,文章になおしたりします。
 子どもたちにはなかなか簡素化するのがむずかしくて少し混乱していました。でも,これは感覚でとらえるところなので,練習していくと要領がわかってきます。
 一人の子にメモをもとに発表の練習をしてもらいました。
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セルフまぜごはん  2月2日

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 今日の給食献立は,
   ごはん
   牛乳
   手巻きずし(具)
   だいこん葉のいためもの
   キャベツの吉野汁
   いり豆

手巻きノリがついていて,手巻きずしの具をごはんに混ぜ,ノリにのせて巻いていただきます。具のなかに甘酢がしみこんでいて,とてもおいしい巻きずしでした。
明日は節分です。給食にいり豆が入っていました。
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秒速カルタ取り  5年生

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 小学校では百人一首の百枚を全て並べてカルタ取りをするのではなくて,百枚を二十枚ずつ五色にわけて,一色内でカルタ取りをします。これを五色百人一首と呼んでいます。
また,それの方が小学生の子どもたちには馴染みやすいようです。
 ところが,見学していると,読み手の児童が,上の句を読んでいる最中にあっちこっちでパンッ,パンッ,と,札を取る音がします。先生でも負かしそうな勢いで子どもたちが競い合っていました。
「この子たち、すきなんですね」と,担任の先生の言葉でした。
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てんとうむしの成長 2月1日

 2組の教室で,生き物の図鑑を見ていました。すると,てんとうむしは卵から幼虫に孵り,幼虫からたサナギの姿に変わって,さらに成虫の姿に変化することが写真にのっていました。
 虫はどうして,あんなに生まれたときと形・姿が違うのでしょう。自然の世界は不思議なことだらけです。小さな小さな虫のことが知らないことだらけです。
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あらすじをまとめましょう  2年生

「物語の全文を読んでどんなお話だったかをしょうかいしよう」と,教科書にでていましたが,今日は,隣の友だちと紹介し合っていました。しょうかいするために,「あらすじ」をつかんでおかなければなりません。
 そこで,要点をつかむために,何に注意をしてまとめるかを教えてもらってから,そのことに気をつけて隣りの人としょうかいの交換をしあいました。
 あらすじをまとめてしょうかいするのはなかなか難しそうでしたが,時間を決めて,一生懸命,伝えようとしていました。

 時間がきて,先生は今度は,まとめをノートに書きましょう。と,言われました。 
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5年生の科学センター学習 1月29日

 6年生と一緒に行った5年生の科学センター学習は,プラネタリウムで冬の星座の観賞,展示学習,そしてエコロジーセンター学習でした。
 一つ一つの学習に驚きがあり,目を輝かせていました。
 この科学センターの不思議を発見するために,一人一人科学者が一生をかけて研究をすすめてきたというのもいくつもあります。その不思議が解明されるたびに,人類は一歩一歩進歩してきたのでしょう。
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科学センター学習  5・6年生

 5年生と6年生は,今日は,雨の中 藤ノ森にある青少年科学センターへ行っての学習です。
 その中で,6年生は実験室に入って,シロアリの観察学習をしました。シロアリの特徴をいろいろな道具を使って調べます。
 シロアリは紫外線が苦手で紫外線を当てると,陰へ隠れようとします。
 ボールペンの線を引くと,シロアリはボールペンの線が書かれたところへ寄ってきます。
 シロアリの腸内にはこれから未来に役立つ細菌が生息しているそうです。子どもたちはシロアリを解剖してその様子を観察しました。
 
 科学がさらに発達してきて,これからは人間の都合で科学をいじり地球をみるのではなく,互いに共生している地球として科学が見直されていきます。その一端をシロアリの一生から教えていただきました。
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自ら学ぶ姿 4年生の1

 算数の学習で「帯分数を仮分数に変える方法を考えよう」の学習をしていました。子どもたちはめいめい自分の頭をつかって考える筋道を作っていきます。
「これはこうなります」という方法だけをうのみにして計算しても正解はでてきますが,担任の先生は,「どうしてそうなるのか」を求めていました。
 数直線を使っていろいろ説明できるように文章に書いてみたり,図にあらわしてみたり,子どもたちの工夫がノートのあちこちに見て取れました。
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自ら学ぶ姿  4年生の2

 自分の考えや思いつきを自分の言葉でみんなに説明するには,そうした練習の積み重ねが必要でしょう。また,クラス全体に,友だちの考えや発表を聞こうとする意思が働いていなければ発表したくてもできないだろうと思います。
 黒板の前に立ち,チョークや指示棒を気兼ねなく使ってみんなに説明しようとする子どもたちに,自ら学ぶ姿を垣間見ました。
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