京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/26
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

鑑真はなぜ日本へ 6年生

 今日の社会の時間は,教頭先生の授業でした。めあては鑑真がなぜ11年もの長い年月をかけ,5回も渡航に失敗しながらも日本にやってこられたのか。鑑真の生き方を学ぶ学習でした。今からおよそ1300年前のことなので,鑑真を知るためには資料から探るしかありません。
 鑑真が言ったといわれる唯一の言葉は,「法のために,生命を惜しんでいてはいけない」ということだったそうです。法とは鑑真にとってどういう意味を持っていたのでしょう。できることではありません。それを5回も失敗し,いのちさえ危ぶまれる状況になってもなお日本をめざされた鑑真の心境を知ることはむずかしいです。
 けれどもこの学習を通して,鑑真の心境にふれることはできます。子どもたちも一生懸命,思いを鑑真へ馳せて考えていました。
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避難訓練 6月19日

 小雨がふる中,給食室から火がでたことを想定して避難訓練を行いました。教室から講堂へ行くには給食室の前を通らなければなりませんが,火が発生しているということから,災害を避けるために運動場側から表通りに出て玄関に集合しました。
 放送が流れると一斉に教室の中が静かになり,担任の先生の指示の声が聞こえました。そのあとしばらくすると,教室から先生に連れられて子どもたちが出てきました。集団で行動をとるとき,ふざけていると大事な指示を聞き逃し,それだけ危険性が高まります。また,気持ちが高ぶり興奮すると確かな判断ができなくなります。気持ちの高ぶりは伝染するので,一人の高ぶりが集団の高ぶりとなりパニックになることがあります。
 こんな時は,気持ちを落ち着かせなくてはなりません。一番よいのは,担任の先生の方をしっかり見て指示を聞くことです。
 一人で行動するときにはどうすればよいか。それもまた学習しておきましょう。
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運動会の基礎練習 6月18日

 5年生6年生合同の体育です。今日は雨が降っているので,やまごえグランドには行かずに講堂で秋に行う運動会の基礎練習をしていました。
 基礎の動きが実はとてもよい運動になります。そして,それを合図とともに一斉に決めるのはとても難しいことです。全体が息をそろえなければならないからです。
 そろえるためには,一人一人が自分の責任を果たすために練習し克服しなければなりません。
 なぜそうしなければならないのでしょう。みんなの動きがそろうと,それはとても美しいと感じ,感動します。そして,できたときに大きな達成感と喜びを味わい,それを実感するからです。それは,きっとなにものにも代えることのできない喜びです。
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メダカの贈り物 6月18日

 5年生が理科の学習で育てているメダカが水草の根の部分にいっぱい卵を産み付け,どんどん孵って増えてきています。そこで,5年生から1年生にメダカを届けてくれました。小さな水槽には7匹ほどのメダカと水草が浮かんでいてまだ,卵がついているかも知れません。
 メダカは水温が一定以上の高さになるとよく産みます。また,産み付ける場所があるとそこへよく産みます。
 エサのやり方や水の替え方など説明してもらいました。
「休みの日はどうしたらよいのですか」と,質問もしていました。
「ありがとうございました」と,1年生から5年生にお礼をいいました。

 ちびっこ広場の方には,一人一鉢ずつあさがおが子どもたちの背の高さまで伸びていました。
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たし算のひっ算 2年生

 これから2年生もいよいよひっ算が入ってきました。数の概念は,子どもによっては関心のないことかもしれません。まして,ひっ算が入ってきて繰り上がりという操作が入ってくるといちいち頭の中で数字をいろいろ置き換えながら,計算式でたしかめていかなければならないので頭もつかれるでしょう。
 でも,800メートルを走るのはつらいけれど毎日していたら身体が慣れてくるのと同じように計算も毎日していたらしかたもわかって計算もはやくなりつよい頭になってきます。走るのと同じように考えるのもつかれるけれど,それはきたえられている証拠です。大切なのは「できない」「しんどい」と思わずに「わたしはできる」と思うことです。
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プランターでじゃがいも栽培 2組

 人はじゃがいもを作ることはできません。じゃがいもが育つお世話をします。プランターに種イモを土に植え,水をやり,日光に当てて世話をしてきました。葉がしげってきていもが育ってきたころになったので,土を掘り起こしました。
 すると,子どもの拳ぐらいの大きさに生長していました。
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子どもとともに遊び 6月17日

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 子どもたちの休み時間の過ごし方について,けがのないように安全に安心に過ごせるようにコーナーをつくったら,保護者の方から,「家でも作ってきました」と,おりがみの金魚つりやおりがみ絵「オタマジャクシ」を作ってきておいてくださいました。
 子どもたちは夢中になって飛行機をつくったり家や船,箱をつくったりして楽しんでいます。
 一度折った紙はしわくちゃになるけれど,もう一度,紙を広げたらまた次の折り紙に挑戦できます。
 こんなものが折れた,作れたと楽しみましょう。
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歴史の時間 6年生

 歴史学習で,聖徳太子の願いを学習した子どもたち。今度は聖武天皇です。聖武天皇は聖徳太子の願いを受け継いだろうか。グループに分かれて調べたことをもとに意見をまとめその発表をしました。聖武天皇は確かに聖徳太子の願いを受け継ぎ全国に国分寺,国分尼寺をつくり国の安寧を願った人です。でも,国分寺や国分尼寺をつくるには大きな費用と労力が必要でした。税にひっかかる子どもたちもいたようです。どの時代にも,何かをなそうとするときには綿密な計画と,資金と,労力は必要ですね。歴史は人の生き方を学ばせてくれますね。
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剪定(せんてい) 6月16日

 蒸し暑くなってくるとうっそうとした木を見ても蒸し暑く感じます。学校玄関口でだいぶん緑が濃くなってきた木々が用務員さんに剪定してもらっていました。すっきりして,風が通り,木も涼しそうです。
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今日の給食 6月16日

 今日の給食ははじめての和(なごみ)献立でした。平成25年12月に「和食」がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたことを受け,京都市の小学校で和食のよさを伝えるために月に一度「和献立」を提供することになったものです。

 ごはん
 さばの梅煮
 万願寺とうがらしのおかか煮
 みそ汁
  
 暑気払いというか,こんなに梅とさばの煮つけが合うとは思いませんでした。万願寺とうがらしは,京都野菜の一つ。これをちくわ,こんにゃくと一緒にかつおで仕上げた献立は食欲をそそりました。
 また,今日のみそ汁は京北みそに旬のみょうがで香りをつけていました。
 京都に住んでいて,あらためて和食のよさを口で味わいました。 
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