最新更新日:2024/09/20 | |
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社会のノートまとめ 6年生
このあと,音楽鑑賞教室が午後二時からコンサートホールであるので,少し早めに学習を切り上げようとする直前です。社会の学習で,国会のしくみについて,今,一生懸命社会科資料集と,先生の説明と,メディア資料から,ノートにまとめようとしています。
ノートまとめは頭の中のイメージを整理するため。 社会科用語と社会科用語のつながりを理解するため。 今日だったら,国会のしくみと働きを立体的に理解するため。 時間がきて,「そろそろ給食の用意をしますから,一度,礼をして終わります。はい当番さん号令をかけてください」と,指示がありましたが,当番さんが起立というと,鉛筆をもってノートから目を離さず起立する子たち。席につくと,そのまま残りのまとめをしていましたね。 音楽鑑賞教室・・・いってらっしゃい! 単位をイメージして答えよう 2年生
子どもたちの算数の学習に出てくる長さの単位。机の長さの単位はセンチメートルですね。教室の端から端までの長さの単位はメートルですね。教科書の厚さは・・・ミリメートルですね。
数字と実物と長さの単位を学習のなかでイメージして表現して,それが合っているかどうか確認していきました。 実物と一致する長さの単位を理解することが学習のめあてです。それはあまりにも基本だから,子どもたちの中にもなんだかつまらなさそうな表情をしている子もいそうでした。でも,やっぱり大切な基本なんです。 ボールゲーム 3年生
講堂で,チーム対チームの試合を行っていました。動きを見ていると,素早くパスをして味方に有利に進め,ゴールを決める動きと,相手より一歩遅れるためにゴールにつながらない動きがあります。ボールゲームの試合はいつもそうなります。
上手な子がいて,その子にばかりボールが集まりると,かえってチームプレイにならないでゴールできない場合があります。 本当にリードする子は,状況判断をして,誰がボールをもっていて,それをどこへパスすればよいかわかってすばやく指示します。同時に,自分は何をすればチームの目的を達成できるかを瞬時に判断して行動します。体育のときもよく考えなければなりません。 チームの目的,それはゴールすることですよね。 エコライフチャレンジ 1 4年生
今回,特定非営利活動法人気候ネットワークから2名の方が来ていただき,4年生の環境教育およびエコライフチャレンジ学習を進めてもらいました。
はじめに,今,世界中の科学者が集まって,将来の地球環境について,科学的な立場から温暖化防止の具体的目標を各国に呼びかけるようなデータを示している話を聞きました。そのデータからはやはり本当にみんなで努力して温暖化防止に努めていかなければならないということです。 もう日本では,どこの企業も温暖化防止のための取組を進めています。 温暖化は地球規模で進んでいるので,気がついた国から,地域から,人から,始めなければなりません。 子どもたちは,まさにその大きな問題に直面していきます。みんなが生きる地球を救うために,少しでも手を取り合っていきましょう。そのために,今,自分ができることは何なのかを気候ネットワークの方のお話から始まり進めていきました。 エコライフチャレンジ 2 4年生
子どもたちの学習はグループ・ワークショップで温暖化を防ぐために自分たちができる目標を作り上げていきます。
そのために,冬休みにできたこと,できなこかったこと,成果と課題を一枚一枚,お付箋紙に書いていき,内容をグループ分けしていきました。 たとえば,お風呂について,テレビについて,電灯について,ごみについて と,直接かかわる具体的なことで努力したことは青色の付箋紙に書き,課題は赤色の付箋紙に書きました。 そこから,グループでチャレンジ目標を作りました。 子どもたちが考えた今できることは次のようなことでした。 買い物に行くときはエコバッグを持っていくこと シャワーを流しっぱなしにしないこと 外出するときは水筒をもっていくこと テレビをつけっぱなしにしないこと 家族とエコライフについて話し合い,家族のみんなにも協力してもらうこと 自分たちができることから実行に移していくことが温暖化防止につながっていきます。みんなで 地峡を大切にしていきましょう。 地域の名人の発表原稿 3年生
地域の名人の方々から子どもたちに手紙が届き,名人と子どもたちから言われることにどんな苦労をしてきたのか,また実際にはどんなことをしているのかを知りました。そのことを3年生なりにまとめていっています。
北山杉,猟師の仕事,刀研ぎ,車椅子バスケット,マウンテンマラソン…。 ところが活発な3年生はグループ活動でも活発で,一人一人が自分の思いを出し合ってより良い発表にしようとするものだから,まとめ役,進行係り,司会係りはあるのだろうけれど,時間はたくさん使ってしまいます。 今,ケーキづくり,団子づくりで言えば,小麦粉を一生けんめい練っているところです。おいしいケーキや団子のように,すてきな発表になればいいですね。 新聞記事を読んで 5年生
新聞記事は中学生で習う漢字まで出ていると聞いたことがありますが,5年生の子どもたちが自分で新聞記事から,推薦する人や出来事を探し,すいせん文を書くことにチャレンジしていました。一人で探している学習姿勢がりりしいですね。
5年生ですから,内容を整え,構成・表現を考えなければなりません。自分で文章を書いてみたものや,探し当てた出来事を先生のところへ持っていき見てもらっていました。子どもたちは編集者,先生は編集長ですね。 今度,新聞社から本物の新聞記者が来て,出前授業をしてもらいます。 100までのかずのすうじ 1年生
1年生は午前中,担任の先生のかわりに教務の先生に来てもらい算数の学習をしました。文章問題を読んで足したらよいのか,引いたらよいのか,先生は,ことばの意味からイメージして「たし算」か「ひき算」か導き出していました。
言葉が計算式にかわるのはふっと頭の中でイメージが出来上がったときですね。わかったら子どもたちは「合わせるのだからたし算です」と,答えます。「〜から食べたのだから,ひき算だと思います」と,答えます。言葉と計算式とのピントが頭の中のイメージにピタッと合ったのでしょう。 わかったとわからないとの境目はそのピントのところですね。 「いのちのはじまり」の学習 低学年の感想
養護の先生の提案と計画で,全校一斉の性教育「いのちのはじまり」の学習を講堂で行いました。講師には市内の病院で実際に働いておられる助産師さん方に来ていただき「いのち」のとりあげかたと,経験から伝えたいことを話していただきました。この1時間の体験学習を通して,子どもたちは家族の愛情なしに赤ちゃんが生まれてきて育つことがないのだとしみじみと感じたようでした。これはとても貴重な体験学習となりました。
それで,低学年・中学年・高学年から感想を抜粋しました。 わたしは助産師さんのお話を聞いて私もこんなふうにして生まれてきたんだなと思いました。人形の赤ちゃんを抱いてみたときはとても重たくて落としそうになってしまいましたが,ちゃんとだいてあげられてうれしかったです。 赤ちゃんが生まれるとき回りながら産道を通って生まれてくることをはじめて知りました。赤ちゃんは「そろそろうまれてくるよ」の合図でゆっくりと生まれてくるんだなと心のなかで思いました。 お母さんは本当にいろんなことを苦労して赤ちゃんの新しいいのちが始まっていくんだなと思いました。 ぼくは赤ちゃんはお母さんのおなかの中で自分の力で生まれようとすることに感動しました。それでぼくが赤ちゃんの時,どんなじょうたいだったか見てみたくなりました。 見た目はかるいのかなと思っていたけど赤ちゃんはすごく重かったです。 「いのちのはじまり」の学習 中学年の感想
いのちが生まれるしゅんかんを見て,自分もここにいるのはお母さんが頑張って生んでくれたからここにいるんだなと思いました。
赤ちゃんをだっこしたのが心にのこりました。命は最初かみの毛よりも小さかったと知っておどろきました。お母さんは体の中ですごく時間をかけてぼくを生んでくれたので感謝したいです。 赤ちゃんはおなかの中でおっぱいを飲む練習をしているとはじめて知りました。 おなかの中にいるときに大切に栄ようを届けてくれたから今の自分がいるんだなと思いました。 だいじに私たちをだっこしてくれたと感じました。 わたしが赤ちゃんを育てるときは今日のことをいかしてりっぱにしていきたいです。 赤ちゃんをだっこしていて頭がやわらかくて体もだんだん大きくなっていくんだなと思いました。お母さんに本当に生み出してくれてありがとうと思いました。 |
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