京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/02
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文化祭は10月3日(木)4日(金)、体育大会は10月16日(水)です。 (主な学校行事は4月の学校だよりをご参照ください。)

5年生「KBS!(騎馬戦)」の取組はじまる。

 5年生は体育大会で「KBS!−開睛 秋の陣―」(騎馬戦)をおこないます。取組を始めるにあたって,騎馬戦の心がまえをみんなで考えました。
これまでの先輩達の騎馬戦を見て,「はげしい」「みんなの声援がすごい」「声をかけ合っている」という感想を出しあい,そして「安全におこなうことの大切さ」「スポーツとしてルールを守ることの重要性」を確認しました。
5年生の体育大会の愛言葉は「KBS!でSHK!」(騎馬戦を通してより良い思考・判断・行動しよう)です。その第一歩は何ですか?・・・そうです。「爪をしっかり切ってくる」ことが宿題ですね。
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「小学生の暴力が過去最多」の報道に思う その2

平成25年版の警察白書から下のグラフをご覧ください。
ご覧いただきますとお分かりの通り、検挙人員に占める少年の
人口比は平成15年から減少を続けています。
一方、高齢者の占める割合は激増し、社会全体としては高齢者
の犯罪に注目する必要があるようにみられます。
敢えてこのように述べておりますのは、マスメディアを通じて
の情報の選択が一つに偏ると、小学生の暴力等の問題だけが大
きくクローズアップされてしまい、正確な社会情勢の把握や、
問題の本質を見誤る可能性があります。
低年齢層と高齢者層という両極においてみられる共通性から、
貧困や人間関係の希薄化というような社会全体の問題を読み取
っていく必要があるのではないでしょうか。そして、それらの
課題を、私たちは教育の上で解決する方途を探ってまいりたい
と考えます。

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「小学生の暴力が過去最多」の報道に思う その1

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日本経済新聞によりますと、文部科学省の問題
行動調査から、昨年度の全国小学校児童の暴力
行為発生件数が前年度比572件増で1万1468件と
なり、4年連続で増加。過去最多を更新したと
しています。
その中でも、「児童間の暴力」が7113件で最も
多く、「教師への暴力」が2151件、「器物損壊」
が1997件で続いているとしています。
特に注目すべきは、小1が06年度に比べると約5倍に、小2は約4
倍に増え、小5の約3倍、小6の約2倍に比べると低学年の増加傾
向が顕著であるとしている点です。
NHK ニュースウェブによりますと、文教大学の成田奈緒子教授が
「家庭や学校で何らかの不安やストレスを抱え、ささいなことでも
攻撃的になる子どもが増えているのではないか。ただ叱るのではな
く、不安の原因を探り自分の気持ちをことばで表現できるように手
助けすることが重要だ」と話されています。

私は今までの経験から、すぐに暴力をふるう子どもは、自分の想い
を言葉で伝えることに苦手意識を持つ傾向があると思います。
言葉で表現できない分、暴力という形で表出しやすくなるのです。
開校以来、本校では、言語活動を取り入れた授業づくりに取り組ん
できました。先日も全国学力・学習状況調査の結果についてお知ら
せいたしましたように、問題解決型といわれる学力に強みを持つ子
どもが多いからか、本校では、年々暴力行為発生件数は減少してい
ます。
子どもたちの心理的なストレスを問題視する専門家もおられますが、
それは大人においても同様であり、これから子どもが歩む社会は決
してノンストレスの社会ではありえません。時間をかけて、人権を
大切にし、また大切にされる社会を目指して一人一人が努力してい
かなければなりません。
私は、むしろ子どもたちの育ちの中で、顔を見て(フェイス・トゥー
・フェイスで)遊んだり喧嘩したりする体験が不足し、人間関係がう
まくつくれない環境こそが大きな課題であると思います。
そこに、学校が家庭や地域と手を携えて改善に取り組む余地があるよ
うに思うのですがいかがでしょうか。


6年 家庭科 エプロンの製作です

6年の家庭科の学習では,ミシンを使ってエプロンの製作をしています。

ミシンをうまく使えるようになってきたでしょうか。
友達で教え合ったり,先生に尋ねたりしながら,製作に取り組んでいます。

どんな作品ができるか楽しみですね。
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5年 家庭科の調理実習

地下の家庭科室からいいにおいがしてきました。
5年生の子どもたちが調理実習を行っていました。

学校でしたことを,家でもできるといいですね。

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給食で「おはぎ」を食べました

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9月14日の給食に「おはぎ」がついていました。
学校給食の和食推進の取組の一つとして,和菓子を取り入れることになり,この日の献立となりました。給食での「おはぎ」は初めての献立でした。
「おはぎ」は季節の食べ物です。日本では,春と秋にお彼岸が2回あり,お墓まいりに行く習慣があります。秋は,はぎの花が咲いている時期であることから「おはぎ」,春は,ぼたんの花がさいている時期から「ぼたもち」というそうです。

子どもたちに尋ねたところ,「おはぎ」を食べたことないという子どもが3分の1程度。

実際に食べてみての子どもたちの感想として次のようなものがありました。
「もちもちしていておいしかった。」「ねばっとしておいしかった。」「おもちとあんこがよく合っていておいしかった。」「あんこがつぶつぶしておいしかった。」「あんこがたっぷりでおいしかった。」「初めて食べたら,思ったよりおいしかった。」「中はひんやり外はあずき,この組合せがおいしい。」

家に帰ってどんなことを話していたでしょうか。
実際にはお彼岸はこれからです。家庭でも「おはぎ」を食べる機会があるかもしれませんね。

京都府マーチングコンテストでも金賞! おめでとう吹奏楽部

 昨日、太陽ヶ丘で京都府マーチングコンテストが行われました。
本校の吹奏楽部は5番目に登場。3部構成のオリジナル曲に挑戦し、キ
レのある演技を披露してくれました。
 中には、ケガをおして頑張った子もいました。長い練習の成果が
結実し、見事金賞をいただきました。

 おまけに、京都府の代表にも選ばれ、来る23日のや関西大会への出場
も決まりました。
 もうひとがんばり! 応援します。

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ファーストステージ集会を行いました

9月のファーストステージ集会を行いました。
4年生が進行役をつとめます。今日を迎えるまでに,様々な役割を決めて準備を進めています。一人一人が責任をもって役割をはたしていました。

聞き手として,話し合いの一員として参加した1〜4年のみんなは,今日のテーマ「これからのたてわり活動で,ファーストステージの最高学年としてがんばりたいこと」について,共に考える場となりました。

回を重ねるごとに,4年生の進め方も上手になってきています。
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シリーズ 全国学力・学習状況調査 4

その4  9年生の全国学力・学習状況調査の結果概要

シリーズでお伝えしてまいりました全国学力・学習状況調査について
ですが、今回は9年生の調査結果から見てまいります。
この学年は5年生で入学し、今年度最高学年となりました。本校で5年
間を学ぶことになります。
5年生から実施しているジョイントプログラム、そして学習確認プロ
グラムの指数の変化からお知らせいたします。
この学年は5年生時(開校当初)から、国語と社会については全市平均
並みの結果を示していましたが算数の落ち込みが気になる学年でした。
6年時大きな改善が見られましたが、7年時には社会も下降傾向を示し、
全体として5年生の指数は超えているものの右肩下がりの結果を示し
ていました。
8年から回復傾向が見られ、特に社会と理科は大きくリカバリーして
きています。
今回の調査結果は、本校の最大のメリットである小中一貫校と言う利
点を活かして、3年前の6年時の調査との比較でご説明したいと思いま
す。
先ず今回の結果についてですが,全国との比較から始めてまいりまし
ょう。
全国の指数を下回っているのは、国語Aと数学Aであり、上回っている
ものは国語Bと数学B、そして理科となっています。
この学年の子どもたちは、習得すべき知識の定着にはやや難があるの
ですが、それらを使って考え、活用する力が優れているといえます。
6年時との比較で見ますと、国語Aでは1.1ポイント全国との差を縮め
ています。国語Bでは7.3ポイントの上昇で特段の成果を見せました。
数学Aでは全国との差を3.3ポイント縮めていますし、何より数学Bで
は3.7ポイント上昇して全国平均を上回りました。
理科につきましては6年時と同様に全国を上回る状況です。
このように、本校が取り組んできた言語活動の取組が、7年時に一旦
下降傾向を示したものの、ここにきて成果として表れているといえ
ます。
この後、進路の選択と受検が控えています。さらに学習を進め、将
来に役立つ力を大いに身に付けさせたいと思います。
なお、学習状況調査につきましては続けてお知らせをし、学力の細
かな分析結果につきましては、10月の後半からお伝えする予定です。

8年 理科の学習

8年の理科の学習の様子です。
すでに学んだ知識を使いながら,今日の実験の結果から分かることを説明します。
「説明する」と簡単に使いますが,「何を」「どのように」説明するかをきちんとおさえる必要があります。
これは,どの教科でも生かせる力となるでしょう。

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