昨日8日の5・6限に、1年生では福祉体験学習が行われました。
昨日を含め3日間、外部講師の「松永信也(まつなが のぶや)」さんに来ていただき、視覚障害についてのお話をしていただいたり、点字や手引き(アイマスク使用)について、具体的に体験しながら勉強をします。
松永さんには小学校でもお世話になったという生徒もいますが、中学生として聞く松永さんのお話は、小学校まで勉強したことをさらに深めることになるのかなと、楽しみにしていました。
昨日まで、総合の時間や朝学習の時間に、視聴覚教材や松永さんが書かれた本を読みながら、これから勉強する視覚障害についてや、松永さんのことについて学び、本番を迎えています。
昨日は視覚障害について、ご自身の経験を含めてお話しいただきました。その中で、誰もが事故や病気などから目が見えなくなる可能性があり、そうなったとしても、誰もが参加できる社会をつくることが大切であることを教えていただきました。
明日は“点字学習”が行われ、松永さん以外にも、ボランティアの皆さんに来ていただき、「点字」について勉強します。
ぜひ、点字が読めたり、点字で文章が書けたりしたいです。
明日もお世話になります。
下の写真は、松永さんにお話をしていただいているようすです。