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最新更新日:2025/07/17 |
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オープンスクール9
基本は見学です。
![]() ![]() ![]() オープンスクール8
最後に,部活動の実地見学と簡単な体験です
![]() ![]() ![]() オープンスクール7
部活動から熱心な説明がなされています
![]() ![]() ![]() オープンスクール6
見学後,再び多目的室に集まり,今度は部活動のキャプテンから部活紹介です
![]() ![]() ![]() オープンスクール5
在校生に連れられ熱心に見学をしています
![]() ![]() ![]() オープンスクール4
生徒会本部役員や2年生の評議員の案内のもと,授業・校舎見学です
![]() ![]() ![]() オープンスクール3
生徒会の説明後,質疑応答があり積極的に質問がでました
![]() ![]() ![]() オープンスクール2
まずは生徒会より中学校生活の概要について説明がありました
![]() ![]() ![]() オープンスクール
本日,午後より鏡山・陵ヶ岡の両小学校6年生を招いて,オープンスクールを行いました。
![]() ![]() ![]() Over the 東山〜新米校長奮闘記23![]() 昨年,山科区において高校生と小学生の大麻吸引が相次いで発覚し,京都だけでなく日本国中に大きな衝撃を与えたことは,記憶に新しい。 中学校においても,特に山科区にある本校では他人ごとではなく,「うちにもあるかもしれない」という生易しい危機感ではなく「あると考えて対処していかなければならない」という覚悟で臨んだ。事件直後,すぐさま学級において薬物についての警鐘をならす学活をもった。それだけでなく,冬休みに「NO DRUG」という課題で,標語作成を全校生徒に呼びかけた。 今,私の手元に「薬物乱用撲滅 標語 学年優秀作品」の一覧がある 1年1組 「いい気分 まどわされな その言葉」 1年2組 「薬物は しないさせない すすめない」 1年3組 「そこの君 ダメなものは ダメなんだ」 1年3組 「友達と 信用なくす 悪魔の実」 1年4組 「薬物を やめる勇気 今すぐに」 2年1組 「だめだよと 声をかけよう 自分から」 2年2組 「薬物は みんなの笑顔を うばいさる」 2年3組 「しっかりと かけて心の ブレーキを」 2年4組 「僕たちの 未来に薬物 必要ない」 3年1組 「一度だけ 軽い気持ちが 命取り」 3年2組 「好奇心 未来を狂わす その一回」 3年3組 「薬物は きっとうばうよ その笑顔」 3年4組 「手を出すな 君の人生 守るため」 3年5組 「僕たちの 未来を薬が 消していく」 3年6組 「薬物は 大事なものを 消していく」 どの標語も薬物の恐ろしさをしっかりわかった上での作品である。生徒の誰一人として薬物を肯定する者はいないが,課題はここからである。実際に薬物と身近に接した時に,知識としてはわかっているが,行動としてとれるのか,もっと具体的にいうと気づかないうちに忍び寄る薬物にいち早く気づけるのかということである。生徒たちが成長する中で(成人),飲酒などの繁華街などの場に出る機会は多くなる。華やかな社交の場で「これ大丈夫やし,気分がよくなるし」などという怪しい誘い文句に対して「危ない」という自制がきくのだろうか。今,教育に対してそのような課題がつきつけられているように感じている。 |
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