京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/16
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

気持ちのよいマラソン 11月4日

 中学生は水曜日は2時間目が体育の授業で運動場を使っています。中学校は小学校のように中間休みというのがないので,10分間の移動の時間があるだけです。小学校は中間休みがあるのですが,授業優先なので,授業が終わるまで運動場の出入り口で子どもたちは待機していました。
 中学校の1校時は50分。小学校は45分なので,どうしてもどこかで時間がずれていきます。
 そして,「さわやかマラソン」が始まり,子どもたちが走り出すと,途中から,また中学生が授業のために運動場にやってきました。中学生は,なつかしく思ったのか,小学生の走りを妨げないように,小学生と混じっていっしょに「さわやかマラソン」に参加して走り出しました。そんなに違和感もなく,去年まで一緒に登校していたのだから小学生も嬉しい気分になったでしょう。

 こんな光景が見れるのは高雄校だけかもしれません。
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一人の力を引き出すために 5年生

 5年生の算数の授業で,担任の先生のグループと教務主任の先生グループの二つに分かれての授業を始めました。どんな学習になるのかと子どもたちもわくわく気分で学習を始めました。単元は「平均」です。
 昔,萩の松下村塾では,吉田松陰が個別にそれぞれ課題を与えて,時間差で指導したそうですが,それは一人一人の力を直に引き出すためでした。5年生もクラスを二つのグループに分けて,教室と会議室で授業を行うことで,それだけ自分の力を出す機会を多くもつ機会を作るようにして授業を始めました。
 行事の加減やそれぞれの先生の予定もあり毎回算数の時間にこの形で進められるかどうか調整していかなければなりませんが,学習は最終は自分の力で解くということなので,そういう機会づくりをしています。
 子どもたち一人一人にある潜在能力は素晴らしいとわかっているから,先生は何とかそれを出さそう出さそうと,工夫しています。
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自動車工場見学  5年生

 今,テレビでロケットを飛ばす大人のものづくりのドラマをしていますが,ものづくりは,目に見える夢,ロマンですね。それを追い求めるにはいくつもの試練を乗り越える強い意志と努力が必要です。
 今日,5年生は自動車工場へ見学に行きました。そこには,自動車のしくみや会社の歴史など簡単に説明していただいたと思いますが,そこまで行きつくのに,たくさんの人の知恵と協力と努力とが要ったはずです。6年生は9月にものづくりの殿堂で,京都の起業人の生き方を学んできました。
 また,5年生は来年の2月にスチューデントシティの勉強にも行きます。働く大人の夢,努力,知恵を学んできてください。
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組み立てて感想文を書こう  3年生

思いをありったけ書いても,前後のつながりがなかったら,読む人にはわかりません。テレビドラマでも物語でも,「はじめ」があり「なか」があり「おわり」があって,内容がわかります。だから,ちいちゃんのかげおくりの物語にも,「はじめ」「なか」「おわり」の文章をならべて組み立てていきます。
 今日は,毎時間,ちいちゃんのかげおくりを読んで感想を書いてきたものを切り取って,それを「はじめ」「なか」「おわり」に分けていきました。
 分けていって文をつなげるには,書いた文章をまた,修正しなければならないところも出てくるでしょう。
 自分の文章を何度も読み返して,作家になった気分で修正していきましょう。このことを推敲(すいこう)とか校正(こうせい)とか言って,文章を書く作家はみなそういうことをしています。
 こういうことをしていると読む力と書く力がついてくるんですよ。
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大きな空  1年生

 輪唱がひびくときれいな歌です。はじめて歌詞を渡してもらった子どもたちが先生の弾くメロディーに合わせて歌ってみました。
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「心のブレーキ」の授業をふり返って 5年生

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 非行防止教室の授業を受けたあとの5時間目,子どもたちは授業をふり返りました。

 いじめをしたりすると最終的にやったほうも傷ついて後悔したり,やられた人は一生傷ついて不安になり、心の病気になったりする人もいると聞いて「絶対やらんとこ」と,思いました。

 今日の授業を受けて,ぼくは人のこまることをしないようにしたいと思いました。しかも悪いことをしていたら,注意できたらいいと思いました。そして仲間外れにされていたら助けてあげられるようになりたいです。

 今日の授業でわかったことは,法律やきまりを守らなければ人に迷惑をかけることになる。いじめというのは自分がされては嫌なことをしているんだと思います。

 ぼくはときどき学校の決まりをやぶってしまったときがあってその時は,ぼくは「心のブレーキ」をかけられなかったので,これからはブレーキをかけられるようになろうと思いました。

 私は今日の学習で,もう一度自分を見直そうと思いました。なぜかというと,「人」の気持ちをよく考えられていないかも知れないからです。例えば,冗談でいろんな事や言葉を言ってしまったり場の状況を考えたり(に合わせたり)することがあります。その時に,反省できたらいいなと思います。場の状況を考えて行動したいし,携帯を使うときも,文章をもう一度見直して送信したりしたいです。

 ※一部編集しています。

非行防止教室2

5年生の非行防止教室でも,いじめについて考えました。体を傷つけるいじめだけでなく,インターネットやラインなどを使ったいじめがあることも教えてもらいました。また,ブログなどで文字だけで情報を提供するときに誤解を生じやすいことも学びました。いじめによって心に大きな傷を負い,一生を台無しにしてしまった人の話も聞かせていただき,みんな真剣に聞き入っていました。心にどうやってブレーキをかけるのかが大切ですよと忠告も頂きました。

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非行防止教室1

今日の3時間目は,右京警察署から田中さんと守谷さんをお招きし,非行防止教室を行いました。6年生では,やってよいことと悪いことを区別し,いつも正しい行動ができる人になろうというめあてを持って学習しました。特にいじめの問題について学習を深め,いじめは相手の体にも心にも傷をつける犯罪であることや,民事訴訟の対象になることなども教えていただきました。ものごとの判断をする四原則についても教えていただきました。
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中学年集会  10月30日

 秋の日差しがやわらかくなってきた運動場で,3年生と4年生とで中学年集会を開いてリレー競争をしました。どうしたらもっとうまく集会が進められるか,どうしたらみんなが楽しくなるか,どうしたらやってよかったと言える集会になるか,それを自分たちで考え話し合います。自分勝手な思いや行動はルール違反です。
 48名で考えなければならないので,リーダーが前に立ってみんなの意見の中から,よりよくみんなのことを考えている意見を拾い上げていきまとめます。
 リレーをしましたが,リレーを通して子どもたちが何をしようとして何を学んだのか,感想を聞きたいところですね。
 指導者の方では,中学年の子どもたちにつけたい力があります。自ら判断し,考え,行動すること。きっとそういうねらいが入っているはずです。
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算数の教室  10月30日

 5時間目,2組の教室でいっしょに,べつべつの学習をしました。とても楽しそうで,ときどく学習から脱線すると,そのたびに先生の注意を受けながら,思いをいっぱい出して学習していました。
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