昨日14日の2〜4限に、5組の美術の授業の中で、陶芸家の方を講師にお招きし、陶芸用の粘土を使って、2時間余り、作品づくりに取り組みました。
最初、つくるに当たっての説明が陶芸家のS先生からあり、その後、実際のつくる作業に入っていきました。
まずは何をつくるかということを考えるのに時間が必要でした。思いついたことをもとにすぐに作業にかかる生徒もいれば、じっくりと考えを整理してから手を動かし始める生徒もいて、それぞれの性格が出ているなと感じました。
1時間も過ぎると作品が出来上がっていき、すでに2つ目、3つ目と別のものをつくり始める生徒もいました。中には、つくった作品に満足できなかったのか、一からつくり直すようすも見られました。
出来上がった作品は、石鹸を入れるケース、カップ、花瓶といったものやアニメのキャラクターをかたどった飾り、楽器の置物など多種多様でしたが、講師の先生も気さくな方で、ていねいに分かりやすく指導していただき、みんな楽しく作品づくりに取り組むことができました。
作品は講師の先生に持って帰っていただき、ご自宅の窯(かま)で焼き上げてくださるそうです。おそらく2週間後には、焼き上がったものが手元にもどるのかなと思います。楽しみですね。
写真は、粘土を使って作品をつくっているときのようすです。