最新更新日:2024/10/02 | |
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公立高校合同説明会 多数のご来場ありがとうございましたこれからも本校を会場に以下のような体験学習や説明会を開催させていただきますので、お気軽にお越しください。 ・7月30日(木)31日(金)9:00〜16:00「体験学習」 (中学生全学年対象) ・9月8日(火)15:30〜16:30「中学校教員対象学校説明会」 ・9月12日(土)9:00〜15:00「学校見学会および説明会」 (中学生全学年・保護者対象) ・9月26日(土)9:00〜16:00「第2回実技講習会・作品講評会」 (中学生全学年対象) ・10月31日(土)9:00〜12:00「受検相談会・作品講評会1」 (中学生全学年・保護者対象) ・11月28日(土)9:00〜12:00「受検相談会・作品講評会2」 (中学生全学年・保護者対象) 6月27日・28日 公立高校合同説明会 銅駝美術工芸高校の魅力を紹介します
6月27日(土)28(日)「公立高校合同説明会」が京都市岡崎の「みやこめっせ」で開催されます。
本校もブースを出し、学校の魅力をご紹介します。美術を学ぶ学校の生徒の姿、授業内容、学校行事、生徒の作品、進路情報、入試情報など、中学生の皆さんや保護者の方々の知りたい情報をお知らせします。全体説明会では、27日(土)午前の部8校目、28日(日)は午後の部6校目にプレゼンテーションします。 美術・アートに興味のある方、高校卒業後に美術・アート分野への進学を考えている方、高校選択においてまだ方向性を決めていない方、どうぞお気軽にブースにお立ち寄りください。 本校は、鴨川二条大橋のすぐそば、鴨川河畔に隣接する環境の素晴らしい学校です。もしお時間が許せば、みやこめっせのお帰りに、鴨川二条大橋をお通り下さい。大橋から北西に校舎が見えます。学校正面に回っていただくと、伝統と歴史のある趣深い校舎をご覧いただけます。 ●公立高校合同説明会チラシ→https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... まもなく学園祭
今年度の学園祭「絵駝万芽祭(えだまめさい)」が近づいてきました。学園祭は7月1日(水)体育祭、2日(木)3日(金)文化祭の予定です。これまで生徒会執行部、各クラスが精力的に準備を重ねてきました。
各クラスの演劇ポスターも学校玄関にそろいました。放課後は、劇の練習、大道具の製作が教室や廊下で所狭しと進められています。美術高校ならではの妥協を許さぬ完成度の高い作品に仕上がりそうです。保護者の皆様、ご多忙中とは存じますが、ご都合がつきましたらぜひご観覧ください。 3年「似顔絵講座」 銅駝地域の方とともに
6月19日(金)3年アート・フロンティアコースの実習授業において「似顔絵講座」を行いました。毎年、銅駝自治連合会のご協力により、銅駝地域の方がモデルとして参加してくださっています。
生徒はこの日のために、まず友達同士で、次いで教教員をモデルに練習を重ねてきました。そしていよいよ当日、初めてお目にかかる地域の方をモデルに約30分、会話を楽しんでもらいながら似顔絵を描きました。表現にはそれぞれの持ち味が出で、皆さんにも喜んで頂くことができました。 生徒が世代を超えた方々とコミュニケーションをとる力を高めるとともに、自らの美術の力を発揮する貴重な機会となりました。 着物文化を学ぶ 浴衣着付体験
6月17日(水)19日(金)2回連続講座として2年生の家庭科の授業で、着物文化について学び、浴衣の着付けを体験しました。
講師は、着物プロデューサーで本校染織科卒業の征木良子さんです。浴衣は和装振興財団より貸していただきました。講師の柾木さんから、着物、浴衣の歴史、男女での着こなしの違い、帯の「粋な」結び方、たたみ方を教えて頂きました。初めての生徒がほとんどでしたが、何度か繰り返すうちにコツを習得し、全員着こなすことが出来ました。今回の学習で着物文化について考える、和装の美しさを知る機会となりました。祇園祭には浴衣姿で出かける生徒が増えるかもしれません。 3年洋画専攻 作品展高大連携授業 3年「表現探究F」
6月16日(火)3年アート・フロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探究F」で高大連携授業を行いました。講師としてお招きしたのは、大阪成蹊大学・情報デザイン科教授の糸曽賢志先生です。糸曽先生は10代で宮崎駿氏に師事した後、アニメ、漫画、実写映画、ミュージックビデオ、ゲーム等ジャンルを問わず次々に作品を発表され、現在は文部科学省に選定されたオリジナルアニメ「サンタ・カンパニー」の総監督・プロデューサーを務めながら制作過程データを使用したの教材の開発も手掛けておられます。
「ゲーム・アニメ業界の最前線」というテーマでこれまで発表された作品の製作にかかわる話や、これからの新しい表現媒体の話、また、キャリア意識、社会人として求められる力など、多岐にわたるお話をしていただきました。様々な選考で学ぶ3年生が、専攻分野を超えて、強い興味、関心をもって授業を受けました。 学園祭のうちわデザイン決定!!
今年の学園祭のテーマは「絵駝万芽祭」。このテーマのもとでまず生徒に配布する団扇のデザインを募集、21点の中から、投票で4枚が選ばれました。昨年までの骨のあるタイプから今年は円形に変更、円のなかにどうテーマを表現するかがポイントです。選ばれたデザインはいずれも独創的なものばかり、これで暑い学園祭を乗り切れます。うちわは生徒に配られるほか、当日お見えになった保護者にも配布されます、ただし、数に限りがあります!!
教育実習始まる。
6月8日より3週間の教育実習が始まりました。今年度は全員本校の卒業生です。金沢や広島などから10人が母校に集まり、それぞれ工夫した研究授業が繰り広げられます。折しもこの時期は、教員間の校内授業公開期間にあたり、校内上げて授業力向上に取り組みます。
生徒たちにとっては、フレッシュな先生であると同時に先輩、学園祭の準備に忙しくなる季節ですが、ともにいろいろなものを吸収してほしいと思います。 団体鑑賞『ジャンヌ・ダルク−ジャンヌと炎』
本校では、日常的に体験できない文化や芸術性豊かなものにふれる機会として毎年団体鑑賞を実施しています。今年度は6月9日(火)京都府立文化芸術会館において、東京演劇集団「風」による『ジャンヌ・ダルク−ジャンヌと炎』を鑑賞しました。
この演劇は「声を上げる機会の少ない世界中の若い人たちに、一人の少女が起こした〈奇跡の物語〉を見せたい、そして声をあげることの重要性を知ってほしい」という監督浅野佳成氏の提案をきっかけに、ルーマニアの現代作家マテイ・ヴィスニユックが書き下ろした作品です。にぎやかに会場に入ってきた役者たちがジャンヌの物語を語り始めますが、そこで語られる少女は“いま・ここに“いる存在として観客の前に立ち現れます。監督の「この舞台が若い観客たちのある才能の一断面、ほんの一片でも刺激できればと願います」というメッセージの通り、生徒たちの感想文の中からは多くの感動が伝わってきました。 また、中間試験も終わり各クラスこれから学園祭に向けて気合が入ってくるタイミングということで、鑑賞後希望者によるバックヤード見学と役者さんとの座談会を企画しました。全校の約3分の1の生徒が舞台に上がって説明を受け、衣装や小道具に直接触れさせていただき、おおはしゃぎ。その後の舞台美術、照明、音響、座談会の各分科会にも総勢60名の生徒たちが熱心に耳を傾け、質問を投げかけていました。 劇団員の方々が本当に丁寧に対応してくださり、生徒たちにとってはとても貴重な体験になったようです。キャストのお一人から上演中客席からの熱気が伝わってきた、という感想をいただきました。この経験が文化祭のクラス劇にどう生きてくるか楽しみです。 |
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