最新更新日:2024/10/02 | |
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2015毎日・DAS学生デザイン賞高校生の部 入賞(続報)
ホームページ2月2日の記事で、「2015毎日・DAS学生デザイン賞高校生の部」で、本校デザイン専攻の生徒3名が、最高賞、部門賞、佳作をいただいたことを報告しました。
すでに、1月29日(金)毎日新聞の夕刊にこのコンテストの詳細と生徒作品、講評が紹介されています。毎日新聞社の許可を得て、記事をここに紹介します。 ギャラリートークは2月7日(日)14:00から 第10回アートフロンティアコース後期作品展
2月4日(木)〜2月7日(日)まで堀川御池ギャラリーで開催している、「第10回アートフロンティアコース後期作品展」のギャラリートークを下記の日時に行います。ぜひご来場ください。
●ギャラリートーク 2月7日(日)14:00〜 第10回アートフロンティアコース後期作品展 堀川御池ギャラリーで開催中昨年10月、京都市美術館で開催した美工作品展のあと、卒業までの最後の作品として制作してきたものです。開催にあたり、生徒が実行委員会を組織し、会場の受付など役割分担をし、みんなで運営しています。生徒は、教員の支援・指導のもと、展覧会を開催する苦労や喜びも学んでいます。 今年度の実行委員長は、漆芸専攻の姫野優芽さんです。 また、今年度の「後期作品展賞」は次の2名の作品が選ばれました。 日本画専攻 林 李子 「百人一首かるた」 彫刻専攻 松本 宗観 「繋がり」 会場には各生徒の作品のほかに、生徒が作った展覧会のチラシの原画も展示しています。多数のご来場をお待ちしております。 立春 第10回アートフロンティアコース後期作品展始まる
2月4日(木)立春
朝の冷え込みが続く中、暦の上では、今日は立春。桜の芽もしっかり春の準備をし始めている様子です。 今日から、第10回3年生のアートフロンティアコースの作品展が堀川御池ギャラリーで始まります。秋の美工作品展後から取り組んだ力作ばかりです。ご来場、ご高覧くださいますようお願いいたします。 開催日時 2月4日(木)〜2月7日(日)11:00〜18:30 土曜日・日曜日は17:00まで 開催場所 堀川御池ギャラリー(堀川御池東北) 1年「造形表現」日本画選択者 サムホール作品展
1年の専門科目「造形表現」は後期から、選択した2分野を並行履修しています。その中で「日本画」を選択した生徒の絵画作品を、現在食堂で展示しています。
この課題は、初めて日本画の岩絵具を使用してサムホール(絵ハガキ2枚の大きさ)に制作する課題です。揉み紙、盛り上げ胡粉等、日本画の様々な技法も試してみました。 2015毎日・DAS学生デザイン賞高校生の部 最高賞受賞
「2015毎日・DASデザイン賞・高校生の部」で、本校生徒が最高賞「銀の卵賞」ほか、部門賞、佳作を受賞しました。このコンテストは、毎日新聞社の提唱で設立された総合デザイナー協会(DAS)、毎日新聞社主催で、デザインを学ぶ高校生がその感性と創造力を競うものです。
最高賞「銀の卵賞」 デザイン専攻3年 清野 愛理 さん 「レッテルと私」 グラフィック&パッケージ・絵本・写真・映像部門賞 デザイン専攻3年 星加 陸 君 「京湯葉 千丸屋」 2名の生徒は、1月28日に大阪デザイン振興プラザで行われた表彰式に臨みました。 佳作は、デザイン専攻3年 野波 らる さん 「自転車を殺したのは誰だ」でした。 高大連携 京都大学総合博物館主催「京のイルカと学びのドラマ」開催中 本校デザイン専攻生徒が参加本校は美術専門高校として、そのイメージキャラクター「京野いるか」の原画制作や展示スペース、展示パネルのデザインに取り組んできました。イメージキャラクターは全校生徒に呼びかけ、多くの作品が集まりましたが、その中から3年デザイン専攻の濱口桃菜さんの作品が原案として採用されました。また2年生デザイン専攻の生徒が、学校の実習課題として展示スペースのデザイン、展示パネルのデザインに取り組みました。学習に当たり、イルカの化石発掘現場の現地研修や、京都大学総合博物館へ行って貴重な資料を見せていただいたり、本校での授業にご指導に来ていただいたり、京都大学の諸先生方、院生の方々関係者の皆様に多大なご支援とご指導をいただきました。心よりお礼申し上げます。 ぜひ多くの皆様にこの特別展をご覧いただき、他校の取り組みととともに本校生徒の学びの経過と到達点、そのドラマについてご覧いただければ幸いです。 1年生 救急救命講習
1月29日(金)3・4限、1年生「保健体育」の授業で、救急救命講習を行いました。入学した生徒が卒業までに必ず受講し、もしもの場面で対応できるようにしておくため、例年、1年生の保健体育の授業を活用して実施しているものです。
講師として中京消防署、銅駝消防分団の方々をお迎えし、最初に全体の講義を受け、そのあと小グループに分かれて、心肺蘇生、AED、止血法などを実習しました。各グループの様子を見ながら講師の方々が丁寧にアドバイスしてくださり、生徒も真剣に取り組みました。 「18歳選挙権」に関わる特別授業
1月29日(金)、「18歳選挙権に関わる特別授業」を行いました。昨年、公職選挙法が改正され、今夏の参議院選挙より選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることとなりました。これまで行われてきた主権者教育、政治的教養を身につける学習は、一層ねらいや目標を明確にし、工夫した主体的な学びを進める必要があります。まず、現在の高校3年生には、卒業までに選挙権引下げを踏まえた学習をしておく必要があり、本校では、本日、3年の学年末考査最終日に、3年生全員を集めて特別授業を行いました。
最初に校長より、シチズンシップ教育を紹介しながら、これからの青少年が身に着けるべき「意識」「知識」「スキル」について説明をし、選挙だけにとどまらず政治、社会に関心を持ち「政治を動かす」主体者になることの大切さを話しました。続いて社会科担当の2名の教員が、選挙権引下げをめぐる背景と社会情勢、選挙権行使の持つ意味、さらに選挙や住民投票のしくみや身近な例を紹介し、自覚的な学びと行動が社会を動かしよりよい社会をつくることを呼びかけました。 1年美術見学「研究発表会」
1月21日(木)、22日(金)、28日(木)、2週にわたって、1年生の秋の美術見学をもとにした研究発表会を行いました。
この研究発表は、1年総合的な学習の時間「美術探求」の授業において、「京の美を探る」という大きなテーマの下で、昨年4月から積み上げてきた学習の発表会です。6月にグループごとに研究テーマを決定し、事前調査を行ったうえで、10月23日にグループごとに市内にフィールドワーク「秋の美術見学」に出かけました。その後、フィールドワークで調査してきた内容をグループごとにまとめ、プレゼンテーションの準備をし、発表の日を迎えました。 司会進行役も生徒が分担し、発表終了後、発表を聴いた生徒や教員からとの質疑応答、講評という形でしっかり取り組みました。各グループごとのテーマとその問題意識、調査場所、調査方法、まとめのしかた、わかりやすい発表のしかたなど、学習を通して多くのことを学び、力をつけました。 グループごとのテーマは 「枯山水」 「漆器」 「町家」 「町並み」 「町の色」 「茶室」 「茶道具」 「京菓子」 「西陣織」 「明治建築」「襖絵と建築空間」 でした。 |
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