京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/11/05
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10月26日(土)の京都城巽音楽フェスティバルへのご来場、本当にありがとうございました。とても多くの方にお越しいただいたため、お席を譲り合いながらお聞きくださいましたことに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

第42回オーケストラ定期演奏会のご案内

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    【第42回オーケストラ定期演奏会】

    ≪入場券(無料)事前申込方法≫

    ■事前申込(郵送に限ります)をされた方、

     先着1000様を無料ご招待いたします。


    ■申込受付期間

     平成27年(2015年)5月18日(月)から7月9日(水)

     なお、定員に達した場合には、受付期間中であっても、

     受付を締め切らせていただきます。


    ■申込方法、および諸注意は、下記チラシをご覧ください。

    ■当日券は有料(500円)先着100席を予定しています。
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保健通信

保健通信No.2をUPしました。下記のURLをクリックして下さい。

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カウンセラー通信

カウンセラー通信No.12をUPしました。下記のURLをクリックして下さい。

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ワンゲル定例山行

今年度最初のワンゲル活動。1年生から3年生まで、総勢15名の大所帯で比叡山へ行ってきました。
標高差800mほどの登り道は、なかなかハードな山道。しかし最初から最後まで笑い声と楽しそうな話し声に包まれ、頂上近くの見晴らしの良い場所では食欲旺盛な部員たちで、用意した豚汁もあっと言う間になくなりました。
登りは予定通りの3時間、下りは予定よりも1時間早いペースで歩くワンゲル部員たちの、頑張りと逞しさを感じた一日となりました。

写真上:山頂までの途中、眼下に広がる景色に歓声が。(大比叡山頂は見晴らしが悪く、残念…)
写真中:ワンゲル名物の昼食。今回のメニューは豚汁。15名分、なかなか壮観です。
写真下:食後、さわやかな青空の下で思い思いに寛ぐ部員たち。
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金管・木管アンサンブル部 第3回 合同定期演奏会

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 本校では、室内楽の学習にも力を入れています。

 オーケストラや独奏とは違う角度から、室内楽ならではの細やかなアンサンブルを学ぶことは、演奏家として活動する時に大きな力となります。

 金管アンサンブル、木管アンサンブル、打楽器アンサンブルの名曲を生徒たちがいかに演奏するか、練習の成果を聴いていただき、ご高評いただければ幸いです。

 当日は、お誘いあわせのうえ、本校音楽ホールにお越しください。


京都堀川音楽高等学校

金管アンサンブル部・木管アンサンブル部

第3回 合同定期演奏会

【日時】2015年5月2日(土)14:30開場 15:00開演

【会場】京都堀川音楽高等学校 音楽ホール

【曲目】
    アーノルド/金管五重奏曲

    ラヴェル/クープランの墓(木管五重奏)

    バッハ/「音楽の捧げもの」より”リチェルカーレ”(金管八重奏)

    ヒンデミット/5つの管楽器のための小室内音楽(木管五重奏)

    建部知弘/晴れた日は恋人と市場へ(金管八重奏)

    樽屋雅徳/「光の隙間」〜5人の打楽器奏者のための〜 他


    

平成27年度 「遠足」

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4月24日(金)は全校遠足でした。

とても良い天気で、生徒はのびのびと自然を満喫したようです。

画像1:1年生 滋賀県の「妹背の里」に行ってきました。

画像2:2年生 大阪市此花区の「ロッジ舞洲(まいしま)」キャンプ場に行ってきました。

画像3:3年生 念願の淡路島、洲本市の「ウェルネスパーク五色」に行ってきました。 

オーケストラ定期演奏会

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 京都市立京都堀川音楽高等学校
 
 第42回オーケストラ定期演奏会
  
  ホルスト/組曲「惑星」より”木星”
  
  モーツァルト/レクイエム Kv.626 より
    独唱:津幡 泰子・福永 圭子・納多 正明・片桐 直樹
    合唱:京都堀川音楽高等学校  合唱指導:津幡 泰子
  
  ラフマニノフ/交響曲 第2番 作品27
                     指揮:藏野 雅彦
 
7月20日(月・祝)13:00開場 14:00開演
京都コンサートホール 大ホール

入場券のお求め方法については、5月初旬に発表いたします。

主催:京都市立京都堀川音楽高等学校 京都市教育委員会
後援:京都市立京都堀川音楽高等学校PTA音友会,
   京都・堀音同窓会,堀音父母の会 

校長先生の書

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実技レッスンの本格開始にあたって。

保健通信

保健通信No.1をUPしました。下記のURLをクリックして下さい。

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京都堀川音楽高等学校 第6回 入学式

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             式辞

 毎年、京都・日本の春を象徴する装いをみせるここ城巽の地は、今年も4月の訪れと同時に一気に桜も満開となり、新たな年度のスタート、そして新たな出会いを待ちきれないと言わんばかりでした。本日は春というには少し肌寒い感じもしますが、逆に、あらためて仕切り直し、身の引き締まる思いで今日の日を迎えることができた、そんな気がします。戦後70年、国の内外や分野を問わず、前に進めなかったり、時には心が通じ合わなかったり、裏切られたり、解決すべき課題はいまだ多く、科学・文化・芸術の世界においてさえ、人間の尊厳をも問われかねないような、厳しい状況が立ちはだかっているのも現実です。季節としての春は毎年確実にやってきますが、本当の意味での春爛漫の日々が、日本・世界に一日も早く訪れることを祈るばかりです。

 『たとえ話すことができない人であっても、手を温かく握ることによって心を慰めることができる。音楽も同じで、年をとった人であれ、病人であれ、赤ちゃんであれ、まるで人の肌に直接触れるかのように彼らの人生に大きな影響を与えることができる。』 これは、ある演奏家の言葉ですが、今こそ、あらためて「音楽」の、そして文化芸術の持つ力や可能性を強く信じる時です。だからこそ、音楽の才能を与えられ、豊かな未来を託された若者には、しっかりと先を見据え、本質をわきまえ、立ち向かう姿勢と、高い「志」が求められていると思います。
 
 本日は、京都市立京都堀川音楽高等学校、第六回入学式を挙行するにあたり、御来賓として、京都市教育委員会学校指導課末房指導主事様、PTA音友会会長 井尻様、ならびに役員の皆様、京都・堀音同窓会会長 藤本様、ならびに副会長木下様、城巽自治連合会会長 香川様、堀音父母の会会長豊永様のご列席を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。
 
 ただ今、平成27年度新入生40名の入学を許可いたしました。 
 新入生、第69期生の皆さん、入学おめでとう。皆さんは、京都府公立高等学校における新選抜制度の2年目、見事難関を突破し、この晴れの日を迎えました。ここまで確固たる意志を貫き、たゆまぬ努力を重ねてきた、その成果が花開いたのだと思います。また、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。保護者の皆様におかれましても、ここまで並々ならぬご苦労があったであろうと拝察いたします。京都堀川音楽高等学校 教職員一同、そして在校生一同、新入生の皆さんのご入学を 心より歓迎いたします。

 さて、本校は、1948年(昭和23年)に 、「堀川高校音楽課程」として創設され、以後、出雲路学舎、岡崎学舎、沓掛学舎と移転し、1997年(平成9年)、日本で唯一の公立の音楽高等学校として独立しました。そして今からちょうど5年前の平成22年4月に、ここ城巽の地に移転してまいりました。新校舎とともに校名も、「京都市立京都堀川音楽高等学校」と 改称、新たな一歩を踏み出し、今年3月には、第66期生、いわば新生第3期生40名が、それぞれの進路に向かって力強く巣立っていきました。創設以来、音楽を専門とする公立の高等学校として、全国から高い評価を受け、その70年近い歴史の中で、国内のみならず、世界で活躍する音楽家を数多く輩出してきた、輝かしい伝統のある音楽の名門校です。したがって、新入生の皆さんには 本日から、この京都堀川音楽高等学校の一員としての、誇りと自覚を持って生きてほしいと思います。

 本校の教育目標は、「人権尊重の精神を基盤に、心豊かな人間を育てるとともに、将来幅広く音楽専門家として活躍し、文化の発展に貢献する人材を育成すること」です。この大きな目標を達成するためには、まず、水準の高い、恵まれた環境と、熱意ある優秀な教授陣に囲まれた中で、思う存分、「音楽力」を身につけなければなりません。今、皆さんは、「音楽」という、楽しいけれどもけっして平坦でない厳しい道を敢えて志しました。自分が多くの中から選ばれし精鋭であるという、自信と誇りを持って、何事にも積極的に取り組んでください。また同時に、自ら進んで教養を身につけ、視野を広げようとする姿勢を忘れてはなりません。その基礎基本となる「確かな学力」を培うことも、けっして怠ってはなりません。なぜなら、皆さんの大きな夢の実現への道は、その「音楽力」と「確かな学力」の両輪がそろってこそはじめて動き出すものだからです。高校時代は、そのためだけに与えられた、時間と空間を占有できる、貴重な日々の連続です。思う存分「学べる」という歓びをかみしめ、他者を慮りながら、自らを律し、たくましく、その貴重な日々を構築していき、 将来に繋がる大きな「人間力」 を培ってほしいと思います。
 
 本校の校歌「海を遠く」の歌詞の中に、
『ゆらめき きらめくものを追いかけ手にすくおう』 
『こころを合わせ そよげば 歌がひろがる』 
『たたんだ翼をひろげ 恐れずにむかっていこう』  とあります。

 音楽を通した学びの過程で、自らの個性を磨き、伸ばし、他者の思いに心をよせ、 自分に何ができるか思索してください。そして3年後には、与えられた環境の中から、思い切って翼をひろげ大きく飛び立ってほしい。そのために、この学び舎で、仲間とともに切磋琢磨し、時に悩み苦しみ、しかし常に楽しみ、有意義な3年間を送るのだという、ゆるぎない「覚悟」を 今日から持ちつづけてほしのです。音楽を深く愛する、自分の力と若さを信じ、これから始まる音高生活は「自分しだいでどうにでもなるのだ」とたえず自身に言いつづけてほしい。また、そのためにも常に高い「志」を立て、すべての事に積極的に臨んでもらいたいと心から願います。

 『志を立ててもって万事の源となす。書を読みてもって聖賢の訓えをかんがう。』

 これは、〜何事をするにも「志」がなければなんにもならない。「志」を立てることが第一である。そして書を読み、聖人・賢人の教えを学び、自分の生き方を考えることが大切である。〜という吉田松陰の言葉です。

 『志を立ててもって万事の源となす。』

 新入生、第69期生、40名にこの言葉をおくり、式辞とします。
   
                      平成27年4月8日 

                 京都市立京都堀川音楽高等学校

                    校 長  山 脇  護

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京都市立京都堀川音楽高等学校
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京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
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