京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

豆電球と乾電池  3年生

 教室で先生から配られる材料はいつも何か特別のものです。理科の実験で使う豆電球・ソケット・スイッチ・エナメル線といった材料一つ一つが実験という科学者になった気分にさせてくれるものです。特に,3年生はもうその気分は満載です。
 
「どうしたら,豆電球がつくでしょう。初めに予想してみましょう。予想したことを図に描いてみましょう。」

 そんな説明を聞いている最中にもちらちらと豆電球に手が動いてしまう子が,先生に注意されると,あわてて,さっと膝の上に戻していました。

 ソケットから出ている2本のエナメル線を乾電池のどこにつなげれば明かりがついて,どこにつなげると明かりがつかないのか,絵には表しきれなかったけれど,話し合いのときになるといくつでも予想が出てくる子どもたちでした。
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もとの数はいくつ  4年生

 算数の授業で,もとの数を求める学習に入りました。その計算は後戻りしていく計算です。足していって足していって出てくる答えではなく,引いていって引いていってもとの数をもとめます。順思考に対して逆思考していく学習です。
 頭のなかでどれだけ言葉や数字を整理して考えられるかが大切になってきます。
 その整理を助けるために,関係図を使う学習をしました。
 もとの数がわからないから,それをハコで囲んでおき,矢印をのばして次のハコの中には文章にしめしてあるキーワードとなる数や言葉を書き入れていきます。そして次のキーワードにつなぎ合わせていきます。
 関係図が出来上がったら,そこから 足していったものだったら今度はひき算にして戻していくわけです。
 いつもより時間をかけてじっくり学習しました。
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ほほえみ学習交流会  1月15日

 一段と冷えた講堂に全校児童を集めて「ほほえみ学習交流会」をしました。地域に住んでおられ,高雄小学校卒業生の新谷さんは,30才の頃に目が全く見えなくなりました。そして,それからは指で点字の読み書きができるように勉強をし直し,一人で生活できる訓練をしてきました。
 そんな新谷さんはいつも明るく強く生活しておられます。新谷さんは子供たちに日常のことを伝えてくれました。

 天気が晴れかくもりか雨かどのように判断するのか。
 今,何時かどうしてわかるか。
 今日が何月何日何曜日であることをどのように確かめるか。
 町を歩くときに注意していること。
 信号をわたるとき,ぽっぽーは東西,ぴよぴよは南北の信号だけど,音も風に吹かされてわたるときに方向を間違えるときがあること。
 包丁を使って野菜を切るし,魚を焼くこともすることを聞きました。
 耳と肌感覚は,第二の目といってよいぐらい大切な感覚です。
 目で見てわからない分,言葉のコミュニケーションが大切であることも知りました。

 そして,子どもたちの中から,町を歩いている時,バスに乗っている時に,新谷さんと出会ったら,声をかけて「お手伝いすることはありませんか」と,聞いてほしいというお話も聞きました。

「みんな実験で一度,5秒間だけ,目をつむってください」
 みんなは,手で自分の目を覆い,横を向いたり上を向いたりして過ごしました。
 5秒後,
「はい,5秒が過ぎました。ありがとう。どうだった?その真っ暗な経験を私は40年近く続けています」と,にこやかにお話する新谷さんの強さに子どもたちも大人も改めて敬意を表しました。
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初釜  1月14日

 茶道クラブが初釜を開きました。
 高雄はお茶の発祥地として子どもたちの生活のなかでも,お茶と関わることがあります。毎年,希望者が増えてきて,地域のお母さんにいつもお世話になっています。
 今年もよろしくお願いいたします。
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かけ算徹底スキル 帯タイム

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 他県の高校の話です。学習につまずいてやる気を失っている高校生に対して,中学校の学習からやらせたところ,積極的に学習に取り組むようになり,問題を起こすことも大変少なくなったという記事を読みました。
 高校生に中学校の学習をさせるのはその子の自尊心を傷つけると思ったり,またそのように思わせてきたのは子どもよりも大人なのかもしれません。子どもたちも世間体を気にするかもしれませんが,できたり分かったりすると,絶対に嬉しいのは間違いありません。

 朝の帯タイムで,学びっこは「かけ算がんばろう月間」として取り組み始めました。
 小学校2年生のときに,お風呂で何度も九九を練習させられたり,寝る前にふとんの中でも言わされたりして覚えていたのを思い出しますが,九九はどれだけ練習したかにかかってきます。また,どれだけ慣れるかにかかってきます。
 それで,苦手だという子たちを集めて,一斉に練習を始めました。

 できて,○をもらって,どの子もとても嬉しそうな表情をして意気揚々と教室へ帰っていきました。明日も行います。おうちの自主勉強でもできますね。

おいしい 楽しい 調理の力 5年生

 高学年の学習の楽しみの一つに家庭科の調理があります。調理についての意識は家庭でもずいぶん変わってきたと思いますが,男子も女子も調理が大好きです。
 野菜もおいしくいただく子が増えているのではないでしょうか。

 ブロッコリーとキャベツとニンジンの野菜の調理について,三つのグループに分かれて,手順と方法,道具と材料を話し合っていました。
 
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薬物乱用防止啓発チラシの配布について

 薬物乱用の蔓延が危惧される現状をかんがみ,「薬物乱用防止啓発チラシ」を配布します。詳細は,下記リンクよりご覧いただくことができます。

薬物防止啓発チラシ
薬物乱用防止啓発チラシの配布について

感嘆符 今年もやります!きらきらなわとび

 高雄小学校の素敵な取組の一つが「きらきらなわとび」です。たてわりグループで大縄の八の字飛びに挑戦します。今年は運動場の豪雨対策工事もあり,今日から取組を始めました。
 記録に挑戦することも大切なのですが,一番大切にしたいのは,たてわり集団の中での子ども同士のかかわりです。毎年,とても温かい場面が見られるきらきらなわとびですが,初日の今日も,高学年の子ども達が低学年の子どもに飛ぶタイミングをそっと教えている場面が見られました。
 これからのきらきらきらなわとびでも,ハートフルな場面に出会うことを期待しています。
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給食週間にむけて 1年生

 みんなは,おうちでは,お母さんやお父さんやおばあちゃんが私たちの夕食を作ってくれたりしていますね。
 学校でのみんなの給食は,給食室で調理してくれている給食調理員さんや,牛乳,ごはんをもってきてくれる業者の人たち,たくさんの人にお世話になっています。
 そこで,1月18日から22日までを特別に,給食週間として給食について振り返り,感謝の気持ちをもって過ごしたいと思います。
 給食週間には,豆ハサミ大会や,交流給食も予定しています。

 今日の1年生は,感謝の言葉を書いていました。自分の好きなおかずのことが多かったですね。
 
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ゲーム大会 ただ今準備中

 2年生の生活科は「がらくたから」をつかって学習を進めています。「がらくたから」とは,「大人にとってはガラクタになってしまうけど,子どもが学習を進めていくうえではとても大切な宝物」のことです。子ども達は,お家から空き缶や空き瓶・ペットボトルやプリンカップ,トイレットペーパーのしんやはぎれ等思い思いの材料を持ち寄ってくれました。
 最初は思いっきりその「がらくたから」を触って遊ぶことから学習が始まりました。「楽器を作ろうかな」「おもちゃができそうだな」「服も作れるかも」と子ども達は素晴らしいアイデアを持ち寄りました。いろいろ試行錯誤したすえ,「お店を作ってゲーム大会をしよう」と話し合ったようです。
 今日の授業はその準備を進める時間でしたが,いろいろ悩んだり試してみたりした経験がいきて,意欲的によく考えながら作業を進めている様子がうかがえました。これからどのように活動が進んでいくか楽しみです。
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