最新更新日:2024/05/25 | |
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六角校舎階段リニューアル
年末に六角校舎の階段の補修工事をしてもらいました。
階段の一段一段はコンクリートのいわゆる「打ちっぱなし」なんだな、と思い込んでいた人もいたのですが、よく見ると、各段にはもともとシートが貼られた、もっと快適な階段だったようなのです。それが昇降の度に擦れて、ほとんど消滅していたわけです。 新しくシートを貼ってもらい、角の滑り止めもゴムが剥がれないように新しく取り付けてもらいました。 小さなことですが、少しでも快適な学校生活をと願う次第です。 (安全のため、校舎内での追いかけっこなどはしないように指導しています。) 姉妹都市交歓作品(絵画)
続いて、2年生E.O.さんの、フィレンツェ(イタリア)に贈られた絵画作品です。私たちが普段 日本的 とも意識しないような光景ですが、フィレンツェの旧市街は大通りも細い路地も、両側の建物、石畳など石で囲まれた空間です。木の板の塀、様々な色の屋根の家々や、電信柱までもがイタリアの人たちの目には新鮮に映るにちがいありません。道の曲がり具合とマンホールの位置が自然で素晴らしいですね。
姉妹都市交歓作品(絵画)
昨日のフォトだよりで白黒でご紹介した、3年生 K.Y.さんの、ケルン(ドイツ)に贈られた絵画作品です。建物を用紙のほぼ全面に取り入れた構図、陽光を浴びる西洋建築の力強さと細部の造り、手前に飛び出して見えるファサード、入口奥のうす暗い内部の描写などが見事です。
前期保護者アンケートの集計を掲載しました。
いつもご覧いただいている画面の右下の「▽学校評価」欄に、11月に「フォトだより」として紙でお配りしたものを掲載しました。内容は、前期保護者アンケートの集計と、そこから読み取れることです。
日頃のお子さんたちの姿や保護者の皆様がお感じになっていることをもとに、今後の教育活動を21世紀に合った、いっそうよいものにしていこうと思いますので、どうかご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 平成27年をしめくくる全校集会
昨日、平成27年の授業や学校行事を全て終え、生徒と教職員が一堂に会する全校集会をもちました。
最初に、伝達表彰を行いました。日吉ヶ丘高校レシテーションコンテスト(英語)、税についての作文(社会科公民分野)、京都市幼児児童生徒作品展(姉妹都市交歓作品展)絵画・毛筆書写、絵画・イラストコンクール、深草地区地生連 人権標語、陸上競技部〔駅伝〕、吹奏楽部〔アンサンブルコンテスト〕などたくさんの分野で表彰がありました。部活動だけでなく、教科学習で培った力を発揮する場でもその努力が認められています。 1年をしめくくると同時に、平成28年に向けての志について、校長先生からお話がありました。冬休みには家のお手伝いを。1年生にはもうすぐ後輩ができる、2年生はもうすぐ最上級生になる、それにふさわしい自分になろう。3年生は、1日8時間の勉強を。 「無理っ!」と思った人もいたかもしれませんが、平日は学校で6時間、日本の標準として家庭学習を2時間やっていれば、1日8時間の勉強は常々やってきたのでは? もちろん家でそれをするには、いろんな誘惑に勝たないといけませんね。 最後に生活について係の先生から。「薬物」に関わらないこと! 保護者・地域の皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。 1年生 人権学習
今回は、講師の方をお招きして、実演や対話を交えながらの講演で学びました。
講師の方は、後天的に視力を失われた方です。 現代の日本では生まれながら目が不自由だという方の割合は少ないとのことです。多くは中高年になってから緑内障などに見舞われて、ということだそうです。ということは、今 講師の方の姿をしっかり自分の目で見ている中学生も、やがてそうなるおそれがある、と思って聞いて、考えてほしい……たくさんのことに気づかせていただきました。 目が不自由な方がサングラスをされている本当の理由は? 白杖を上げているのは、困っていることを知らせる合図。そんなときは…… 道案内するときはどんなふうに? 今回も何人もが質問をしていました。 また振り返って思いをめぐらせましょう。 持久走の季節
このところ少し寒さが緩んでいますが、保健体育科では持久走の季節です。
凍てつくような冷気の中を白い息を吐きながら、といったイメージ・思い出がありますが、今日のところは汗をかいていましょう。 明日から三者懇談会です。3年生は受験校など進路希望をはっきりと決めるというステップですが、1・2年生も、今年不十分だったことはどんなことかと反省し、来年はこんなことまでできるようになろうと目標を決める大切な節目です。 テレビでは、これからの季節、ノロウィルス流行のおそれがあると伝えていました。 気分が悪くなってしんどいのは大人も子どももいやなものです。口すすぎ、うがい、手洗いを真面目に行うことで予防したいものです。 PTA壁新聞
12月12日(土)に、宝ヶ池の国際会議場で行われたPTAフェスティバルに、本校PTAが壁新聞を出展しました。PTA本部役員の皆さんが力を合わせて制作してくださいました。写真では文字までは読み取りにくいかと思いますが、思い出のシーンの数々を見ることができるものに仕上がっています。校区にちなんだ鳥、ウズラもあしらわれています。
人権学習1年(5時間計画)
1年生では、5時間計画の人権学習のねらいを「共に歩き、共に生きる心の育成」とし、今日の午後はその2・3時間目でした。
「パラリンピック」の映像やポスターでその存在が知られている「車椅子バスケット」の選手お2人を体育館にお招きしました。競技用の車椅子を巧みに操られ、シュートなどの演示に生徒も先生も見入りました。シュートが決まると思わず拍手。 その後、各学級2チームに分かれ、全8チームで車椅子リレーを体験。 車椅子に少し慣れ、難しさもわかったところで、車椅子バスケットのルールやこつを教わって、有志生徒の2チームで対戦です。大勢のギャラリーから何度も歓声が上がりました。 体験学習を通して、お招きした方々の、生徒を見守るあたたかいまなざしと笑顔が印象的でした。 その後のお話でご自身の事情やそこからの再起の道のりを語られ、また、お願いとして、勝手な場所に自転車を停めることは障がいのある方の行動を阻む、道路を汚すことは車椅子をお使いになる方の手を汚すことにつながる……。頭でわかってはいましたが、お話をうかがって、本当にそうだなと心と頭にしみ入るように感じました。 質疑応答では十数人の生徒が自ら手を挙げました。これからもこんなふうに積極的に、人権について考え、鋭い人権感覚を身に付けていってほしいと思います。 生活確立週間(つづき)人間は中身が大切であることは間違いありませんが、大人は社会生活の中で、自分の中身の良さをいち早く仕事仲間や仕事の相手にわかってもらえるようにと、身だしなみをできる限り受け入れられやすいものに整えています。 生活確立週間は、生き方探究・チャレンジ体験と、こんなところで結びついています。 |
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