京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/01
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

1年生 にこにこ大作戦 報告会

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 生活では,にこにこ大作戦に取り組んでいます。


今日はその報告会でした。

冬休みも毎日にこにこ大作戦を続けてきて,やってみてどうだったか,

おうちの人はどんなことをいってくれたのかなどを友だち同士で交流しました。


話している子どもたちも自然とにこにこ笑顔があふれていました。

1年生 体育の授業

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 体育の授業では,なわとびをしました。


冬休みの宿題でもなわとびは出ていたのですが,

1回も飛べなかった人が20回や30回くらいまで飛べるようになっていて

びっくりしました。

休み時間も楽しんで取り組んでいます。

5年 理科 もののとけ方

 塩や砂糖などがどのように水にとけていくのかを観察しました。とけていくところを目で見ることができて,みんな食い入るように見ていました。
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1年生 冬休みの思い出

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 国語の時間に,冬休みで一番心にのこったことを

あのね帳に書きました。


 書いた後に,クラスのみんなの前で一人ずつ発表しました。


1年生 朝会

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 校長先生のお話は大きく2つのお話をされました。


教室でも,1年生で過ごせる時間はあと3か月なので,がんばろうという話をしました。

今年頑張る1年間のめあてを凧の絵のなかに書きました。

2年 畑は今・・・

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冬休みの畑は少し寂しそうです。生活科で植えたキャベツやダイコンは少しずつ成長しているようですが,早く子どもたちが元気に来るのを待っています。

2年 冬がいっぱい

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国語の学習で「冬がいっぱい」の学習をしました。「冬,冬,冬といえば?」とゲームをしながら冬といえば何があるかなと考えました。そして,文章や絵にまとめました。今年の冬は暖かいですが,雪シリーズを思い浮かべる人が多かったです。

2年 こまつなを食べたよ

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生活科で植えた小松菜をスープに入れて食べました。コンソメ味のきいたスープに小松菜の歯ごたえがあっておいしかったようです。

音楽部 世界がひとつの家族のように

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12月の朝会で,全校合唱の曲である「世界がひとつの家族のように」を音楽部で合唱し,全校に聴いてもらいました。みんな美しい歌声に聴き入っていました。1月の朝会で全校合唱の練習をします。また,なかよし集会のときに歌う予定です。

子育てにおける父親の存在

                  京都市立日野小学校  山本 泉

 新年,明けましておめでとうございます。今年が皆様にとってさらによい年であることを願っております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて昨今,離婚率が高くなり,母子家庭が増えていることから多少言いにくいことですが,やはり,子育てにとって最も大事な「家庭」の在り方を考えたとき,父親の存在ははずせません。そこで今回は,あえて父親の役割について少しお話したいと思います。
 さて,子育てにおいて子どもは父親と接することで,人柄や性格を形成するといわれます。つまり,父親がしっかり子どもの相手をしてあげることは,父親の「愛」と「敬」を伝えるという重要な役割であるといえます。知らず知らずのうちに,子どもは父親を人としてのモデルとして見るようになるといいます。従って,父親の人格や行動が子どもに大きな影響を与えることになります。
 例えば,男の子は小さいうちは父親が世界で一番偉いと考えるものです。そして,いつも父親を観察し,父親のあらゆる態度を模倣します。その影響力の大きさは父親自身の想像をはるかに超えています。父親との触れ合いの中で子どもの自我は成長するということを考えれば,大事な時期に父親が子育てに関わらなければ,子どもの成長にとって大きなマイナスといえるでしょう。
 また,女の子は自分では意識しないうちに,父親を異性のモデルとしていて,異性とはどういうものかを学びます。もし,両親の仲が悪く,母親が父親を憎んだり悪者だと思いこんだりしていると,娘は異性嫌悪に陥ったりします。男の子も,自分が父親と同じような大人になるのではないかと不安になり,男性としての自己証明が揺らぎます。子どもには,人に自慢するほどではなくても,自分が肯定できる父親像が必要なのです。
 父親が積極的に子どもに関わり,一緒に過ごしていると,その間に子どもは父親から温かさや優しさ,強さなどを感じ取っています。そして,父親から吸収したものが,子どもが創り上げていく人間関係の基本的な考え方に大きく影響すると同時に,自分自身の人格形成にもつながることになります。
 父親が子どもに関わらないと,子どもは別なモデルを探さなくてはなりません。しかし,なかなかモデルとなる人は見つけにくく,大事な時期に重要な人格形成の要素を得ることを逃してしまうことにもなりかねません。
 いずれは成長して,父親も「ただの人」として乗り越えていくものですが,子どもの健全育成のためにも,父親が積極的に子育てに関わりたいものです。

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