最新更新日:2024/10/02 | |
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【キャリアゼミ】 小中高生による探究活動発表大会の企画・運営9月より博物館との連携講座を選択した72人の2年次生は、「運営・会場設営部」、「広報・営業部」、「交流・イベント部」、「展示・報告部」の4つの部門に分かれグループ活動を進めてきました。要旨集の作成や発表校の募集、当日の開閉会式の司会準備、記録やアンケート作成など、会に必要なさまざまなことを週1時間という限られた時間の中で主体的かつ協働的に行ってきました。 当日の会場では、グループごとに役割を担当し、受付、開閉会式の司会進行、場内アナウンスや案内などスタッフとしての仕事を責任をもって行いました。来場者アンケートには、これからの改善点や指摘だけではなく、「運営の生徒の皆様の丁寧さ、姿勢などにも感動をしました」、「高校生が主体的にきりもりしているのが感心しました」、「スタンプラリーのアイデアはなかなか良かった」など、生徒たちが自分たちで準備を行い、会を運営したという確かな達成感がありました。 3学期は、「展示・報告部」を中心に、この連携講座の活動をまとめた展示パネルを作成し、1月27日(水)から京都大学総合博物館で催される特別展「京のイルカと学びのドラマ」に掲示します。また、それぞれの部やグループの活動を振り返り、詳細をまとめた報告冊子も作成し「キャリアゼミ」の活動を終えます。スタッフのみなさん、お疲れさまでした。 写真(上) 会場準備や開会式 写真(中) 代表挨拶や受付 写真(下) 閉会式や表彰式 クリスマス・イベントパーティはクリスマスディナーのようにケーキやチキンを楽しむところから始まりました。その後はクリスマスに関するクイズやゲームです。最初から最後まですべて英語で進行しましたが、誰もそのことを意識している様子はありませんでした。留学生Tim、Cate、Jackそして日吉へ遊びに来てくれた以前の留学生リ−ガンやその友人ミナギを交えての夢のように楽しいひと時はアッという間に過ぎました。 アンサンブルコンテスト
12月22日(火)、八幡市文化センターにて開催された「第48回京都府アンサンブルコンテスト高等学校の部(第42回関西アンサンブルコンテスト京都府予選)」に本校の吹奏楽部6名が出場しました。管楽6重奏で、『「こどもの生活」より』を演奏しました。緊張した様子でしたが、今までの練習の成果を精一杯出し切ることができ、銅賞を獲得しました。この経験を活かして、これからの日々の練習に臨んでいきたいと思います。ご協力いただきました関係者の皆様、お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
市立高校グロ−バルフェスタ2015
12月19日(土)、西京高校を会場にして中学2年生対象の「市立高校グロ−バルフェスタ2015」が開催されました。市立高校各校の授業を体験し、高校の特徴を知ってもらって将来について考える機会になればと企画されたものです。
日吉ケ丘高校は「日吉ケ丘高校の英語の授業を一緒に体験しませんか?」と題した体験授業でした。今回は在校生(高校2年生)が授業の進行を担当し、参加してくれた中学生のみなさんと英語でゲームをしたり交流をしたりと楽しみました。最初は緊張であまり声が出なかった中学生も、しばらくすると歓声や笑い声が教室にあふれていて、本当に楽しそうに活動していました。授業が終わった後も、高校生と中学生が個別に直接いろんな話をして交流を深めている姿がありました。 「楽しみながら英語が使えるようになろう!」をコンセプトに、日吉ケ丘高校ではたくさんの取組を積み重ねています。来年3月に開村する「英語村(HELLO Village)」も、もちろん楽しい施設になる予定です。イベントも計画中ですので、楽しみに待っていてください。 (写真上)体験授業が始まる前の会場 (写真中)体験授業の様子 (写真下)体験授業を担当した高校生スタッフ 「グローバルリーダー育成研修」校内報告会この研修は京都市立高校の代表生徒たちが他国の学生との交流、語学研修等様々なプログラムを通して豊かなコミュニケーション能力と世界に対する幅広い教養を身につけるなど「グローバル人材」としての素地を育むことを目的として行われております。参加生徒は、国内での4回の事前研修と、7月25日から8月9日までの16日間にわたるイギリスにおける国外研修、帰国後の1回の事後研修を終えました。 5人の参加生徒は、イギリスレスター市での語学研修や他国生との交流、イギリス観光等、充実した研修の様子を写真や動画と共に報告しました。また、オックスフォード大学で在学生から直接学んだ「効果的なスピーチ法」の講義、イギリスについての様々なクイズや現地でのアクティビティの一つを皆で試してみるコーナーなどを設け、聴衆皆が参加できる興味深い内容でした。 本場のクィーンズイングリッシュに触れ憧れのイギリスを肌で感じたこと、コミュニケーションの重要性を再認識したこと、イギリスで共に学んだ仲間と友情を育んだこと、そしてグローバルリーダーとしての自覚を持ち始めたことなど、さまざまな想い出とともに5人の研修者から発せられる言葉に、当研修が参加生徒にとっていかに大きくそれぞれの成長につながるものであったかを窺い知ることができました。 報告を聞いていた生徒たちにとっては、この報告会が、より広い世界に目を向け多様性を理解していくきっかけになったと思います。今後も、生徒たちが学年の枠を超えてコミュニケーションを広げ、切磋琢磨しながらお互いの思いを伝えあい、より良い日吉ケ丘を、京都を、日本を、世界をつくっていくリーダーとなってくれることを願っています。 写真(上) 報告の様子 写真(中) イギリスに関するクイズ 写真(下) 質疑応答の時間 Winter Camp 2015
1年次生国際コミュニケーションコース69名は、12月19日(土)から20日(日)にかけて1泊2日「花背山の家」にてWinter Camp(英語合宿)を行いました。このキャンプはATLの方11名が参加し、活動等は全て英語で行われます。
活動は、オーストラリア研修旅行中に、姉妹校で披露するプレゼンテーションのリハーサルから始りました。グループごとにALTの先生方から指導を受け、発表に挑みました。どのグループもデモンストレーションやパフォーマンスを交えたりと素晴らしいプレゼンテーションでした。夜は、クリスマスパーティーで盛り上がりました。全て英語で行われるクイズやアクティビティーを楽しみました。2日目は、グループに分かれてALTからのオーストラリアに向けてのレクチャーが行われました。 英語漬けの有意義な2日間を過ごしました。これからもオーストラリア研修旅行に向けて様々な取り組みが行われます。 日吉ケ丘高校月輪学舎 もちつき大会の様子写真上・中 もちつき大会 下 年末大掃除 2学期終業式
12月18日(金)は2学期終業式でした。2学期の始業式に続いて、本校(2年次生・3年生)と月輪学舎(1年次生)に分かれての実施でした。2学期の学校の様子や進路についてのお話がありました。そして部活動や人権標語の表彰、まもなく帰国する留学生からの挨拶がありました。1、2年次生は来週から冬期進学対策講座が行われます。3年生は希望制で入試対策講座がさまざまな教科で行われます。年末年始は楽しい行事等が続きますが、日吉ケ丘生としての自分を見失うことなく、有意義な冬休みを過ごしてください。
3年生人権学習 車いすバスケットボール
12月15日(火)、3・4限に本校第一体育館に於いて、人権学習(車いすバスケットボール)を講師6名を迎え実施しました。
介助してくれた生徒たちは、それぞれの講師に付き添って、2階まで車いすごと持ち上げ案内しました。人権学習終了後も付き添い、講師の車に、荷物の積みこみまで手伝いました。体育館では、3年生全員が、車いすバスケットの試技を見ました。その後、生徒代表による車いすバスケットの試合をしました。なかなか思うように動けずパスミスやシュートミスが多いのですが、なかにはかなりいい動きをする生徒もいました。予定外の先生チームもでき、生徒と試合も行いました。 全体をコーディネイトして下さった坂野晴男先生から、車いす利用者のそれぞれの障害の違いや、障害にも様々あり、目や耳や、知的精神的な障害についてお話しいただきました。外見からそうとわからない障害もあり、(日本の人口にして20人に1人が障害があるのだから)生徒のみんなも外へ出るときには常に意識して配慮するよう心掛けが大切だといわれました。 試合の後に5名の講師のお話を、グループに分れて聞かせていただきました。人生の中で、障害に出会い、車いす生活を送るようになる過去や現在についてお話し下さいました。生徒たちは、試合観戦の熱気のあとにもかかわらず熱心に聞いていました。 仕事を休んで来て下さった講師の方に感謝するとともに、今回の出会いを大切にして目に見えにくい、社会の中の障害と障がい者について、生徒ひとりひとりが今後の人生で考えてくれるだろうことを希望します。 嵐山・天龍寺周辺 English Walk
今年度2回目のEnglish Walkは当初予定されていた11月は雨天延期となっていましたが、12月12日(土)に東山泉小中学生5名を交えて同じプランで実施しました。
まず、多くの外国人観光客に人気のある天龍寺周辺でALTの先生方にいただいたクイズの答えを町並の中から見つけ出すというスカベンジャーハントを楽しみました。グループで頭を寄せ合い担当のALTにヒントをもらいがんばりました。その後、恒例の英語で会話が可能な海外からの旅行客に日本についての印象など数項目インタビューしました。お礼に手作りの英語パンフレットをお渡しして終わります。皆、少し興奮した面持ちで楽しいひと時を過ごすことができました。 英語を使って、ヨーロッパやアジアの人たちと意思疎通ができるという貴重な体験を通して、生徒たちは「英語=コミュニケーションツール」が実感できたのではないかと思います。 |
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