京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/22
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

思い出をメロディと形に 6年生

 6年生は,マイ オルゴールづくりを始めました。
 6年間の生活の中で,一人一人の思い出は,スポーツに取り組んできたこと,忘れられない旅の思い出,友達への思い,音楽…。一人一人違いますね。
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自分の力を信じて努力する子どもたち

 自信をもってほしい。
 お父さんやお母さん,担任の先生の願いだし,子どもたち一人一人の願いです。
 それはやり遂げる,達成する度に強くなっていきます。
  
 5年生の教室では算数の問題に子どもたちが取り組んでいました。
「苦手を克服しようね」と,声をかけながら,先生がTTで子どもたちにかかわっていきます。子どもたちも一生懸命,問題に取り組んでいました。


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子どもたちは作家 2年生

 文章づくりを学び出してまだ2年目の子どもたちが「お話を書こう」の国語の学習に一生懸命とりくんでいました。
「文章を書くことなんてめんどうくさい」というのは,勉強嫌いの口ぐせのようですが,この2年生の教室で,たどたどしく文章を作る子どもたちの表情がいきいきとしていました。
 前の時間に,一人一人が,主人公を決めて,お話を想像して,思いつくままをメモしました。そのときのイメージを思い出して,今日は文章を繋げていきました。
「はじめ・中・おわり」となるように文章を作っていくんだよ」という説明をしてもらって,子どもたちは自分の想像を文章に表すことを遊ぶときのように楽しそうに取り組んでいました。

子どもの作文を一つ紹介します。

 あるところに、大親友のうさ子とハムがいました。二人はいつもいっしょに学校へ行っていました。
 ある日,学校からえんそくに行きました。また二人は,いっしょにこうどうしていましあ。気づけば二人はみんなとはぐれてしまいました。すこし行くと,おなかがへってきました。どうぶつ小学校では,森になっているみ(実)などを食べるのでおべんとうは,いさいもってきませんでした。
 またもうすこし行くとテントがありました。そこにはハチミツのつぼがたくさんありました。
 二人は,テントにむかって,
「すみません。だれかいますか。」
と言ったらおくからクマが出て来て
「どうしたんだい?」
と,言いました。
ハムは
「このハチミツくれませんかね」
と言いました。
クマは
「いいよ。ただし100円1Lだよ。」
と言いました。
うさ子は,200円もっていたので,
「200円で2L買います。」
と言いました。
クマは2Lくれました。
クマに二人は,
「ありがとうございます。」
と言って,先に行くと,トラがおそいかかってきました。
 だけど,クマがつめをピンッとのばしました。そうすると,トラはにげていきました。
二人は,クマに
「本当にありがとうございます。」
と言いました。
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伝記を読んでリーフレットを作ろう

 5年生の国語の学習では「百年後のふるさとを守る」という教材を使って学習しています。この教材に登場する浜口儀兵衛は,1854年の安政の大地震の時に,自分の故郷である和歌山県広村(現在の広川町)を守るために,当時大変貴重であった稲の積みわらに火をつけました。そして逃げ惑う人々に逃げ道を指し示し,多くの命を救ったといいます。そのことは「稲むらの火」という物語になり,昔の教科書にも登場していたそうです。儀兵衛の業績はそれにとどまるものではありません。私財をなげうち,広村堤防を築いて津波から故郷を守るという事業にも乗り出し,生涯を終えました。堤防完成後88年たった1946年に,広村に津波が押し寄せますが,村の大部分が浸水の被害を受けることはなかったといいます。
 5年生の子ども達には,彼の業績を知らせ,その生き方や考え方について学習してほしいですが,学習はそこにとどまるのではありません。伝記そのものの読み方を身に付けることをめざし,自分が選んだ人物の伝記を並行読書します。そして,伝記を読んでわかったことや考えたことをリーフレットにまとめていくのです。
 今日の授業ではどのようなことをリーフレットに書き込んでいくか計画を立てました。「筆者がどんな思いでその伝記を書いたのか書きたいな」「登場人物の人がらも入れるといいな」「自分の感想も入れたいな」などと相談している様子がうかがえました。さて,どんなリーフレットが出来上がるかとても楽しみです。
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自分たちの目で確かめたい 6年生

 私たちの校区には世界遺産の高山寺があります。そして京都には17の世界遺産があるそうです。その世界遺産を自分たちの目で確かめたいと,総合的な学習の時間に,自分が確かめたい世界遺産について調べています。天龍寺,竜安寺,醍醐寺,平等院鳳凰堂,教王護国寺(東寺),西本願寺,上賀茂神社,…。
 
「竜安寺の枯山水を顕している石庭の石は15個ならんでいるのですが,石庭からはどの角度からみても,15全ては見えないそうです。それは,この世には完全な姿がないということを表しているそうです。」
 そんな発表を聞くと,確かめに行きたいなと思いますね。

 6年生はメモをとりながら,発表を聞いていました。
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図書の移動もう少し 11月26日

 昨日は,また,夕方から教職員で大きな棚を読書センターへ運び込みました。2回目なので今度は要領を得てうまく運びこめました。

 今日は運び込んだ棚へ昨日会議室に並べた図書の本の移動をしています。図書ボランティアのお母さんにも手伝っていただき,図書運営支援員さんもフル回転しながら,今日は朝から整理が始まっています。
 子供たちの作業は読書センターの棚に本を運び入れることです。次々にボランティアさんに本を手渡していきました。
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あそんで ためして くふうして 2年生

 小学生の低学年の子どもたちは,発見 遊び 工夫の天才です。おうちでいらなくなった物を見立てて飛行機を想像してみたり,ペットボトルが楽器になったり,段ボールの箱が鉄兜になってしまいます。きっと,想像と現実とをオンオフさせながら,楽しんでいるのでしょう。
 想像力は創造につながっていきます。他愛のないことから,何十年後かの偉大な発明につながります。砂場の中で人生の全てを教わったという人もいました。
 おもちゃのピアノで遊んでいた子が偉大なピアニストになります。

 目に見えないところで発明・発見が起っています。
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図書の本だし 3

 午後から4年生が,急ピッチで図書の本だし作業をしました。男の子も女の子も本を胸に積み上げ,すごい張り切りようです。あまり積みすぎて,「先生,ちょっと5冊ほどおろしてください」と,帰ってくる子もいました。
 1年生から4年生まで,今日の図書の移動作業,本当に頑張りました。
 
 昨日は5年生と6年生が就学時健康診断のお手伝いで誘導と検査診断の補助をしてくれました。どの先生たちからも「よくお世話してくれました」と,報告してくれました。

 本当に,素敵な子どもたちです。
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理科?算数?  3年生

 天秤で重さを測るというと理科の実験かと思って教室をのぞくと,1円玉で鉛筆の重さを測っていたのでした。ところが天秤というのが紙で作った天秤でどうも微妙な実験です。「理科室にきちんとした天秤があったはずなのに」とは思いましたが,黙って見ていました。子どもたちは鉛筆の重さは1円玉何個分かを一生けんめい測っています。でも,その鉛筆は短いのもあれば長いのもあり,それぞれ長さが違います。キャップがついている鉛筆もあります。
「それでは鉛筆の重さは1円玉何個分でしたか?」と,先生は質問しますが,子どもたちは半分競い合うように「3個分でした」「4個分です」「ぼくは7個分でした」と,めいめい発表しました。
「実は,1円玉一個分は1グラムです。ということは,みんなの鉛筆は何グラムですか?」
 ちょっと理科の実験とは違うみたいです。
「重さには単位があるのですね。もっと重い物を測るにはどうしたらよいでしょう」
「はかりを使います」
「今度ははかりをつかっていろいろな物を測ってみますよ。それでは今日の算数の時間はこれまでです。みんなが使った紙の天秤は持って帰っていいですよ」
 
 体験的…算数 だったのか…。


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なごみ給食  11月25日

 ああ おいしい と感じる和み給食です。
旬のきのことサツマイモ だいこん 油揚げの入ったみそ汁は,身体が素直に喜んでいるようなおいしさを感じます。ダシにはかつおぶしが使われていて,和みの味を出すには日本の食文化の伝統が活きているのですね。

 今日,全国柑橘消費拡大協議会と日本園芸農業協同組合連合会から全校児童に「もっと日本のみかんを食べて強いからだを作りましょう」と,届けられ,いただきました。
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