最新更新日:2024/10/02 | |
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新年を迎えて新年を迎えて 新しい年が始まりました。 今年、本校は創立136年目を迎えます。そして、美術科専門高校として単独開校してから36年目。銅駝小学校、銅駝中学校から引き継いだ伝統ある校舎に、新年の穏やかな光が射しています。 学校は、子どもの育ちと成長を支援するところ、子どもの力をひき出し多様な可能性を広げるところ、自己を表現するとともに他者との関わり方を学ぶところ。そのために、学校には安心と安全が必要であり、自由と自在が相互に尊重されることが大切であると思います。 未来の光である一人一人の生徒に、銅駝美術工芸高校の学び舎で豊かな時間と空間を提供できるよう、本年も心をこめて教育活動を進めていきたいと考えております。 2016年(平成28年)1月4日 京都市立銅駝美術工芸高等学校 校長 吉田 功 大阪トルコ日本協会・絵画コンテスト 授賞式
今年度行われた大阪トルコ日本協会主催の第2回絵画コンテストにおいて、本校生徒の作品が評価され、入賞5名、佳作4名という優秀な成績を収めました。
入賞者5名は12月26日(土)大阪産業創造館で開催された授賞式に招待され、引率教員とともに出席してきました。 製鉄所見学に生徒が参加
12月21日(月)、京都教育大学附属高等学校主催による神戸製鋼見学会が開催され、本校からも生徒5人が参加してきました。付属高校が京都府内の高校にもご案内いただき、この貴重な経験が実現できました。
鉄の物理化学的変化について学ぶのが主たる目的で、他の参加者は理系生徒ばかり。本校生はどちらかというと美術的興味からの参加でしたが、真っ赤な圧延鋼が出て来る場面を見学できて感激して帰ってきました。 第4回宮城県宮城野高校との交流会 その3
宮城野高校との交流会つづき
ディスカッションのあと、宮城野高校から四部合唱の校歌披露、美しい歌声に本校生徒は魅了されました。本校からは、生徒のイラストによるオリジナルファイルと本校生徒のイラストで作った缶バッジをプレゼントしました。最後にみんなで記念写真撮影。 あっという間に過ぎた交流会でしたが、両校の生徒が主体的に作り上げた交流会は、思い出に残る素晴らしい時間となりました。今夏、本校生徒代表が宮城県を訪問した記録写真展を本校ギャラリーで開催していますが、宮城野高校の皆さんにも見学してもらったあと全員でお見送りをしました。 この交流会の模様は、この日のNHKニュース「京いちにち」でも放映されました。 宮城野高校の皆さん、どうか道中ご無事で帰校されますように。また来年お会いしましょう。 第4回宮城県宮城野高校との交流会 その2
宮城野高校との交流会つづき
ゲームで打ち解けあった後、8グループに分かれ、宮城野高校と本校生徒が、「震災を経験して変わったこと」というテーマでディスカッションをしました。震災当時のこと、震災後のことについて、両校の生徒どうしがじっくり話し合う時間となりました。ディスカッションのあと、各グループの代表が話し合った内容を報告し合いました。 第4回宮城県宮城野高校との交流会 その1
12月24日(木)東日本大震災復興支援活動でつながった宮城県宮城野高校との交流会を、本校マルチホールで開催しました。
宮城野高校美術科の生徒さんと引率の先生方は修学旅行で関西を訪問されていますが、午後に本校に来られました。この日のために本校生徒の交流会スタッフは念入りに準備をしてきました。宮城野高校の生徒の皆さんにはまず、本校の各実習室を見学していただきました。案内と、各実習室での説明は生徒スタッフが担当しました。 マルチホールで両校挨拶の後、宮城野高校から被災地の現状についての発表、銅駝美術工芸高校から今夏の被災地訪問と復興支援ボランティア活動の報告が行われました。 発表のあとは、両校ゲームでリラックス。緊張をほぐし打ち解けあう時間となりました。。 宮城県宮城野高校美術科の皆さん お待ちしております
東日本大震災の復興支援の取り組みでつながった宮城県宮城野高校。宮城野高校には美術科が設置されており、毎年この時期、修学旅行で京都に来られます。
12月24日(木)には、本校を訪問していただき、本校生徒と交流会を開催します。みんな楽しみにしています。宮城野高校美術科の皆さん、どうかお気をつけてお越し下さい。お待ちしております。 玄関のシャンデリア 輝き 新た本校は、明治に設立された銅駝小学校、銅駝中学校の敷地、建物を引き継いでいますが、歴史豊かなアンティークな校舎を生徒、教職員ともども愛着と誇りをもって使っています。 本校の玄関は、デザインも使われている建材も風格があり、歴史の重みを感じさせます。玄関に設置されている立派なシャンデリアを見ていると、当時の人々の学校への思いが伝わってきます。 冬季休業 補習始まるそして明後日はクリスマスイブ。 「薬物乱用防止シンポジウムin京都」 参加しました
12月19日(土)、京都産業大学むすびわざ館で、「高校生自らが考える薬物乱用防止シンポジウムin京都」が開催されました。
本校から2名の教員と1年生3名・3年生2名の合計5名の生徒が参加しました。第1部では基調講演として花園大学客員教授・上智大学非常勤講師の水谷青少年問題研究所長の水谷修氏から基調講演「薬物乱用の危険性について」があり、水谷氏の経験に基づいた話に惹きつけられました。第2部では、水谷先生が会場の高校生からのいろいろな質問に答えていただきました。このシンポジウムを通じて、薬物使用がどれほど危険であるかを理解できたと思います。水谷先生の言われた「薬物は3つのものを失います。一つ目は頭、二つ目は心、三つ目は身体」という言葉は、薬物の怖さを象徴しているものでした。 |
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