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最新更新日:2024/06/14 |
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小さな子どもたちとの交流授業(つづき)![]() ![]() 昭和時代、町内のこの通りもあの通りも子どもたちがケンケンパをしていたり「ろうせき」でアスファルトの路面に絵を描いていたり……。 やがて少子化の時代になり、子どもの数が減ってきました。子どもがいくぶん珍しい存在になって、ふれあいのある人にとってそのかわいらしさは時代が移っても変わるところはないのですが、子どもとのふれあいの少ない人にとってはとらえどころのないものになってしまった、といった昨今でしょうか。 この交流授業を通して、赤ちゃんや幼い子どもたちのことを、かわいい!なんてか弱いんだ!なんて元気なんだ!なんてあったかいんだ!といった子どもの良さを実感してほしかったわけです。 小さな子どもたちとの交流授業(つづき)![]() ![]() 京都にまだ市電が走っていた頃、市電や市バスやトロリーバスの車内で授乳されていたお母さんがいらっしゃったのを思い出します。当時はそんなシーンが不自然でないほど、ご近所や町には赤ちゃんや幼い子どもたちがたくさんいるのが当たり前だった、ということでしょうか。 道徳の授業(公開授業週間)![]() ![]() ![]() 今日の6時間目は1・2年生が道徳の授業でした。黒板を見ると、教材となっているお話を思い出される方もいらっしゃるかもしれませんね。 デジタルテレビを使ったり、問いかけに対する自分の考えをワークシートに書いてもらったりと、様々な手法を使って、道徳的価値について考えてもらおうとしています。 知・徳・体のどれもが大切ですね。 池の水を入れ替え![]() あの池には水を抜く栓がありません。倉庫に5年間眠っていたポンプを使って水を出してもらい、「湖底」の泥をすくい取ってもらいました。中にいた魚はしばらく職員室内に引っ越し。噂ではザリガニもいるはず、とのことでしたが、ザリガニはいませんでした。 しばらく干して、残った土・砂・小石の掃き掃除をし、底をきれいにしてから、注水。 水道水なので1晩放置し、今日の午後、魚たちを池に戻しました。 底が透けて見える池にたわむれる魚たち。今までえさをやることもなかったのですが、水中の何かを食べていたのでしょう。水が澄んでいるということは栄養分も乏しいということ。「きんぎょのえさ」をまきました。 こうして池がよみがえりました。 学級役員選挙![]() ![]() 学級担任の先生が取り仕切る学級、先生の方針の下 生徒の代表が取り仕切る学級など、学年・学級によってやり方はさまざまですが、学級の仲間の信任を得て、後期生徒会での自分の役割が明らかになっていきます。 11月5日(木)に認証式があり、正式な発足です。 「薬物乱用防止教室」のお知らせ
11月11日(水)5・6時間目(13:20〜)本校体育館にて、外部講師をお招きしての「薬物乱用防止教室」を催します。生徒の学習であるとともに、保護者の皆様にも参加していただけるものです。どうぞお越しくださいませ。
(プリントでのご案内が後になって申し訳ございません。) 生徒会本部役員選挙 立会演説会![]() ![]() ![]() 1年生からも立候補がありました。学年を問わず、問題意識をもって学校生活を送ってきたのでしょう、なぜ立候補しようと思ったのか、どんなことをめざすのかが、はきはきと述べられました。 応援弁士には3年生の先輩役員や部活動の先輩が多くいました。それぞれに立候補者の日頃の様子や考えを伝えて支えてくれていました。 そして何よりも支えになったのは、聞いている生徒の皆さんの態度です。 民主主義の国を保ち、より良くしていく一員としての基本的な姿勢を見せてくれました。 生徒会後期本部役員選挙に向けて![]() ![]() 国や地方自治体の政治に関わる選挙権年齢が18歳に引き下げられることになりました。高校3年生の同級生の何割かが選挙に行くといった、今まで日本では見たことのない様子を目にすることになるんですね。 生徒会の選挙では、深草中生徒の全員が生徒会の会員であり、生徒の全員に本部役員を選ぶ選挙権があります。 生徒会の選挙でも、国や地方自治体の選挙でも、信念をもって投票するためには、立候補者の考えを正確に理解して選ばなければなりません。 立ち会い演説会などで、候補者の発言を耳を澄まして聞き取り、投票してほしいものです。 小さな子どもたちとの交流授業(つづき)![]() ![]() それでも時間が経つと、3年生の心にもとから備わっているのでしょう、幼い者を慈しむ気持ち、いい表情を引き出したい気持ちが表に出てきたようです。 3年生と小さな子どもたちとの交流授業![]() ![]() ![]() この前の体育館での「ダミー赤ちゃん」のときは気軽にとらえていた生徒も、本当に、お母さんと一緒にいる幼児や乳児のみなさんを間近に見ると、その元気かつ繊細な存在にしばらく戸惑い、それから離れがたくなるようでした。 |
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