京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/11/01
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入学届受付10月24日〜11月5日 9時〜17時 就学時健康診断は11月20日14時頃受付です。

往く年に思う

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 齢を重ねるたびに、一年が加速度的に過ぎてまいります。その短かった一年を振り返ると、様々な出来事が思い浮かんでまいります。五年目にして第二校地が完成し、全ての施設設備が整った年でもありました。
 五年目になり、何より子どもたちの表情が大きく変化してきたと感じています。一言でいうと穏やか表情の子たちが増えたと感じています。開校からしばらくは極度の緊張の中にいた子どもたち。卒業していった子どもも含めて、本当によく耐え、よく頑張ったと思います。初めの三年間で学校のカタチはほぼ出来上がっていましたが、ここにきて東山開睛館の「校風」というものが出来てきたなぁとつくづく思うのです。
 そして私自身学校を預かるものとして、そのような喜びと共に深き悩みの中にあることも事実です。年が明ければ今年度も残り3ケ月。今年度立てた目標にたどり着くためにどのようにしていくのか。あらためて考え、新しい年を迎えたいと思います。
 四月に立てたその目標とは、子どもたちの次の姿です。

自ら考え,判断し,行動する姿として
◎ 課題意識をもち授業に臨む
◎ お互いを尊重し認め合いながら話し合う
◎ 自ら笑顔であいさつする

 「他人を変えることは難しくとも自らは今からでも変えられる。」今年一年の学校を閉じる今、そのことを改めて自らに問い、新しい年に向かいたいと思います。

 保護者、地域の皆様方にはこの一年間、様々にご支援いただき、本当にありがとうございました。
 どうぞ皆様にとって、来年がかけがえのない良き一年となりますようお祈り申し上げ、今年最後のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 

  平成27年12月28日

                 東 山 開 睛 館
                 校 長 初田 幸隆   


2期を終了しました

 今年の2期終業式は、アリーナの天井改修工事に伴い、放送室からの
テレビ放送による式になりました。
 子どもたちは各教室で校長のお話しや、生徒会からのアピール、そ
して冬休みについての諸注意を受け、今年一年を締めくくりました。

 校長からはつぎのような内容をお話しいたしました。

●この4月にお話しした「思考⇒判断⇒行動」を意識して、皆さんは
 それぞれに取り組めたでしょうか。
●挨拶をしっかりとすることやトイレのスリッパを揃えることで、気持
 ちの良い学校生活が送れたでしょうか。
●1年を振り返り、来年にはまた新たな目標を定めて、みんなで頑張り
 ましょう。
●今の社会は「善」か「悪」か、「白」か「黒」か、というように、も
 のの見方が2者択一的に、寛容さがなくなっていると感じています。
●問題の解決は、決して2者択一の判断だけでできるのではありません。
●古典落語には名奉行大岡越前の三者一両損という人気の演目がありま
 す。
●昔から庶民が愛してきた演目です。
●三両を落とした大工の熊五郎。その三両を拾った左官の金太郎。どちら
 も三両を受け取ろうとしません。
●見るに見かねた町の衆がお奉行所に仲裁を申し出ます。
●そこで大岡越前は身銭の一両を足して四両とし、それを二両ずつに分け
 て双方に納めるように言います。
●落とさなければ三両あったものが二両になった熊五郎は一両の損。
●もらっておけば三両あったものが二両しかもらえず金太郎も一両の損。
●そして越前は身銭を切って一両の損。
●三者が一両ずつ損をすることで収めようというわけです。
●裁判として見れば、このような裁きは不当であっても、それぞれが人間
 関係を大切にしようとして、いわゆる身銭を切っての裁きに、大衆は 
 共感したのです。
●よくよく考えてみれば、熊五郎も金太郎も、どちらが悪いという尺度で
 は計られていません。
●このような少し寛容な考え方が大切ではないでしょうか。
●奉行 大岡越前がしたことは正しく「自己犠牲」に立ったものであるの
 です。
●皆さんのまわりには、自己犠牲の上に立って皆さんを育て見守ってい
 ただいているたくさんの方々がおられます。
●お家のお父さんやお母さん。兄弟や友達。近所のおじさんやおばさん。
 学校の先生。等々。
●このような方々に感謝の気持ちを持って一年を閉じたいと思います。
●この冬休み、くれぐれも安全や健康に気をつけて過ごしてください。

 各教室での子どもたちの様子は、とても立派であったと各担任から
聞いています。
 ご家庭におかれましても、一年を終えるに当たり、振り返りをして頂
ければ幸いです。

東山・山科支部生徒会交流会

 生徒会アンケート結果から,美術部の皆様の協力のもと開睛館の自慢ポスターを作成し,発表してきました。
 また東山・山科支部8校で取り組む「あいさつ運動」について決議してきました。他校の取組からたくさんの事を学び,これからの児童・生徒会活動に生かしてくれることと思います。
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8年生 百人一首に取り組んでいます

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第4回テスト明けより,国語科の古典の学習のなかで百人一首に取り組んでいます。毎回少しずつ覚え、百首を覚えきることを目指しています。休み時間に友だちに覚えた歌を聞いてもらったり、掲示物を見ながら覚えたりと、楽しみながら学習を進めています。
 学活の時間に、2月下旬に予定している百人一首大会の第1回予選を行いました。1回目の予選会は、クラス毎に生活班で取り組みました。はじめての百人一首の予選ということで真剣さのなかにも和気あいあいとした雰囲気で札を取り合いました。まだ十分に覚えていないため、取り逃したり、お手つきをしたりする場面もしばしばみられました。ですが、覚えて自信のある札は、「はい」の掛け声で勢いよく取る場面も多く見られました。
 予選を繰り返して、本大会を迎えます。まだ、覚えている途中ですので、これからレベルがあがっていくことが期待できます。もうすぐ冬休みです。ただ覚えるだけではつまらないものですので、ぜひご家庭でも、百人一首を楽しんでいただけたらと思います。

人権標語を考えました

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 12月は1948年に国際連合総会で世界人権宣言が採択され,人権について今一度深く考え,何をしなければいけないのか,何ができるのか問い直す人権月間です。身の回りの人権,戦争や紛争における人権・・・。遠い世界の,他人ごとでなく,自分自身や身近な人について見つめ直し,自らが変容していきたいものです。
 学校では,人権朝会で子ども達に人権について問いかけ,それぞれが自分にできることを考え,人権標語を作りました。学年内で1つ標語を選び,学年代表標語として掲示しています。昇降口正面にありますので,学校に来られた時には,ぜひご覧ください。

校内放送アナウンスコンクール

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今年で第52回目のむかえたアナウンスコンクールが,12月13日京都アスニーの4階ホールで行われました。日頃の校内放送の取組を生かして,与えられた原稿をわかりやすく読み上げる力を競い合うコンクールです。
今年度は29名の児童が参加をして,そのアナウンス力をためしました。
カメラの前にすわり,まるでニュースを読むアナウンサーのように取り組みます。モニターは会場のホールに設定されていて,アナウンスの様子を参加した児童や引率の教員,保護者などがみれる形になっています。
本校からも委員会を代表して,6年生と5年生が1名ずつ参加をしました。そして,見事6年生の児童が入選しました。
日頃の取組やコンクールにむけて練習に取り組んだ成果をしっかりと発揮してくれました。
最後には,NHK京都放送局の丹沢アナウンサーから好評いただき,お褒めの言葉と共にいかに聞き手を意識してアナウンスするか,聞き手意識の大切さをアドバイスいただきました。

PTAフェスティバル

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12月12日(土)毎年恒例の,PTAフェスティバルが国立京都国際会館で開催されました。全市のPTAの方々が集まり,舞台発表や展示ブース,出店やPTA新聞など多彩な催しが行われました。
本校からは,PTA新聞での参加です。広報委員の方々を中心に時間をかけ本校らしい立派な新聞を掲示いただきました。季節に合わせた作品は,目を引きました。
今年も盛大に開催され,多くの保護者やPTA本部の方々,教育委員会の方々が場を盛り上げていただきました。
また,次年度の開催を楽しみに,幕が閉じていきました。
当日駆けつけていただいたPTAの方々,新聞作成にかかわった広報委員の方々などお世話になりました。ありがとうございました。

合同カフェ学習 〜The Second〜

中5組の生徒達は,11日(金)に東山泉小中学校へ2回目の合同カフェ学習に行ってきました。今回はクリスマスが近いので,クリスマスバージョンのカフェです。
クリスマスカードを飾り,サンタ帽をかぶって接客しました。1週間前の活動の様子をビデオで振り返り,一人一人がめあてを持って今日の日をむかえました。
 2回目だけあって全員が活動の見通しが持て,周りの様子を見ながら臨機応変に対応する姿が随所にみられました。「お客様をおもてなしする!」という優しい気持ちが,来ていただいた方にしっかりと伝わったカフェになったのではないでしょうか。5組の皆さん,お客さんに喜んでもらって良かったね!


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後期第2回児童・生徒会委員会活動

それぞれの委員会での取り組みが進んでいます。開睛館をよりよい学校にするため,小中一貫校ならではの4年生から9年生までの様々なアイデアが楽しいです。
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マラソン大会 5

女子の1位 A.M.さんのゴールシーン。もう一枚はベスト3の人たちです。
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学校行事
1/6 第3期始業式

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