昨日は冬型の気圧配置が強まり、気温がグッと下がりました。全国的にも雪が降ったところがあり、冬らしさが増してきました。2期もいよいよ来週で終わりとなります。
この時期、冬の風物詩といえば、冬至の日に食べるかぼちゃ、ゆず湯、大根焚き(だいこだき)などがあげられます。
洛西中の南校舎南側の花壇には、5組の生徒と園芸ボランティアの皆さんが育てている野菜や花がたくさん見られます。時折それらを収穫して、家庭科の授業で調理実習の材料として使い、美味しく料理をして食べることがあります。
今日(18日)は、日頃お世話になっている園芸ボランティアの皆さんをご招待して、師走の風物詩“大根焚き”を一緒に味わっていただきました。
お鍋で焚いた熱い大根に油揚げを加え、お皿に盛って食べていただきました。十分にしょう油味の出汁がしみていて、「美味しい、美味しい」と喜んでいただき、5組のみんなも嬉しかったようです。
熱い大根を食べれば体の芯から温まり、ポカポカしてきます。厄除けも兼ねており、新年を迎えるにあたって、とても貴重な行事が体験できました。