京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/11/05
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10月26日(土)の京都城巽音楽フェスティバルへのご来場、本当にありがとうございました。とても多くの方にお越しいただいたため、お席を譲り合いながらお聞きくださいましたことに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

1年「文化芸術探究」Vol.2 筝曲講義-2

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生徒の作文より
「胡弓の弓の毛はゆるゆるで自分の手で張り具合を調節すると聞いて、とても驚きました。楽器自体を回して擦る弦を変える様子もとても面白かった」
「箏の音色に感動しました。野田先生の演奏に、こんなにも品のある美しい音が出るのだと初めて知りました。その音色がバッハの誕生以前からあったと思うと日本の音楽がどれだけすごいかを身に染みて感じました」
「長磯の筝の絹の糸の音色は繊細で暖かい音がして、ナイロンの方は力強くクリアな音がしました」
「柳川三味線は竿が極細で撥もすごく薄く、落ち着いた音でした。華やかな音が出るよう改良されて今の三味線があることを知りました。」
「爪を使って弾くとなったら手が思うように動かず、見た目も美しくなってこそなのかなと思いました。また強押はとても指が痛かったです。鑑賞している時と、やってみるときではとても印象が変わってしまいました。」

1年「文化芸術探究」Vol.2 筝曲講義-1

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京都三曲協会より野田弥生先生、野田友紀先生をお迎えし、日本音楽史担当の井口はる菜先生の解説による、《日本の室内楽−筝を中心とした糸のしらべ−》を受講しました。
生徒用の箏20面のほか、大変珍しい楽器をいくつもお持ち頂き、部屋いっぱいに日本の弦楽器のある中で、先生方の演奏を鑑賞したり、楽器の特性を聴き比べたりできる貴重な時間となりました。楽器や歴史、筝組歌・段物や、流派による違いなどを説明して頂いたほか、後半は自分たちで壱越平調子に調弦し、「さくら」を演奏しました。先生方、温かなご指導をありがとうございました。

12月23日(水)の学校説明会のお知らせ

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京都は日増しに寒さが厳しくなっておりますが、

お変わりなくお過ごしでしょうか?

この度、上記の要領で学校説明会を開催いたします。

本校に興味をお持ちの方はどなたでもお気軽にご参加ください。

お待ちしています。

平成27年度 松田康子先生特別講座

今年度も芸術顧問の松田康子先生にお越しいただき、特別講座を実施しました。
今年は11月9日にショパンエチュードのグループレッスンを行った後、例年実施させていただいている個別事前指導付の特別講座を11月18日、25日に行いました。
聴講する生徒へ、事前指導を受けた生徒がその内容を自ら伝えることから始まり、ピアノを演奏していく上で基本となる「タッチ」について、実際のお手本や分かりやすい説明でお教えいただきました。
講座の最後に、研修旅行帰国直後の2年生一人ひとりから、ヨーロッパで学んだことや感じたことを発言させ、自分の感じたことを言語で表現することの大切さも学ぶことができました。
松田先生のレッスンを楽しみにしている生徒たちにとって、また来年にお会いして色々なことを学べることが何よりの励みになっています。
松田先生、本当にありがとうございました!
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京都市立京都堀川音楽高等学校
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