最新更新日:2024/11/05 | |
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1年「文化芸術探究」Vol.2 筝曲講義-2「胡弓の弓の毛はゆるゆるで自分の手で張り具合を調節すると聞いて、とても驚きました。楽器自体を回して擦る弦を変える様子もとても面白かった」 「箏の音色に感動しました。野田先生の演奏に、こんなにも品のある美しい音が出るのだと初めて知りました。その音色がバッハの誕生以前からあったと思うと日本の音楽がどれだけすごいかを身に染みて感じました」 「長磯の筝の絹の糸の音色は繊細で暖かい音がして、ナイロンの方は力強くクリアな音がしました」 「柳川三味線は竿が極細で撥もすごく薄く、落ち着いた音でした。華やかな音が出るよう改良されて今の三味線があることを知りました。」 「爪を使って弾くとなったら手が思うように動かず、見た目も美しくなってこそなのかなと思いました。また強押はとても指が痛かったです。鑑賞している時と、やってみるときではとても印象が変わってしまいました。」 1年「文化芸術探究」Vol.2 筝曲講義-1生徒用の箏20面のほか、大変珍しい楽器をいくつもお持ち頂き、部屋いっぱいに日本の弦楽器のある中で、先生方の演奏を鑑賞したり、楽器の特性を聴き比べたりできる貴重な時間となりました。楽器や歴史、筝組歌・段物や、流派による違いなどを説明して頂いたほか、後半は自分たちで壱越平調子に調弦し、「さくら」を演奏しました。先生方、温かなご指導をありがとうございました。 12月23日(水)の学校説明会のお知らせ
京都は日増しに寒さが厳しくなっておりますが、
お変わりなくお過ごしでしょうか? この度、上記の要領で学校説明会を開催いたします。 本校に興味をお持ちの方はどなたでもお気軽にご参加ください。 お待ちしています。 平成27年度 松田康子先生特別講座
今年度も芸術顧問の松田康子先生にお越しいただき、特別講座を実施しました。
今年は11月9日にショパンエチュードのグループレッスンを行った後、例年実施させていただいている個別事前指導付の特別講座を11月18日、25日に行いました。 聴講する生徒へ、事前指導を受けた生徒がその内容を自ら伝えることから始まり、ピアノを演奏していく上で基本となる「タッチ」について、実際のお手本や分かりやすい説明でお教えいただきました。 講座の最後に、研修旅行帰国直後の2年生一人ひとりから、ヨーロッパで学んだことや感じたことを発言させ、自分の感じたことを言語で表現することの大切さも学ぶことができました。 松田先生のレッスンを楽しみにしている生徒たちにとって、また来年にお会いして色々なことを学べることが何よりの励みになっています。 松田先生、本当にありがとうございました! 保健通信2年生 ヨーロッパ研修旅行報告(5)
ウィーンに入り二日目の今日は,カールス教会でのコンサートを夕方に控え,緊張と興奮を胸に秘めながら。午前中はシェーンブルン宮殿やシュテファン寺院を見学し,ヨハンシュトラウス2世の像の前で専攻ごとに写真を撮り,和やかなムードの中で,「野ばら」を合唱しました。レストランでは,ほとんどの生徒が食欲旺盛で,デザートまでしっかりと完食していました。
カールス教会でのコンサートは50人近い観客の中で,涙しながら合唱を終え,たくさんの拍手をもらいました。 生徒の感想 5曲目の合唱曲「Ave verum corpus 」を歌う頃には,感動が頂点に達し,泣きながら歌いました。コンサートが成功して本当によかったです。(M,S) シェーンブルン宮殿や市立公園などを散策し,見学しました。言葉では表現できないくらいに美しく,歴史を感じました。コンサートは大成功。合唱では教会の響きに感動し涙が出ました。(M,U) ヨーロッパ研修旅行現地報告(4)
ブルノでのコンサートは数え切れないほどのお客さんがつめかけ大成功となったそうです。写真は,リハーサルの模様とコンサート終了後の現地のみなさんとの交流の場面です。その後、ベートーベンやシューベルト生家見学、オペラ鑑賞など、音楽の都にきたことを実感し、深く感動しているようです。国際情勢は心配ですが、旅行団としては問題なくスケジュール通り進行しており,生徒は元気に音楽に邁進しているとの報告がありました。
以下生徒の感想です。(11月15日) 演奏会は大成功だったと思います。こんな温かいステージができて、とてもいい経験と思いでになりました。(S.U) チェコからオーストリアへと国境を越えをしました。町の色や畑んの様子など,隣り合った国での変化を感じられました。日曜日の朝だったので教会へ行く人々がほとんどで,町がシーンとしていて,日本との文化の違いを体感しました。研修旅行初の雨が昨日から降っていますが,雨のにおいや音などが新鮮でした。(Y,D) ブルノにお別れをし,バスで2時間かけてウィーンに着きました。ベートーヴェンハウスや美術館を訪れ,国立歌劇場では「ラ,ボェーム」を鑑賞しました。ボックス席からオーケストラピットと舞台の両方を観ることが出来ました。建物の歴史ある雰囲気やウィーンフィル,歌手の演奏に感動して胸が一杯になり,またここに来てオペラを見たいと思いました。こんな経験ができて私は幸せだなと思います。明日のコンサートみんなでいいものにしたいです。(A,U) ヨーロッパ研修旅行現地報告メール(追)
生徒からの報告
1.今日からヤナーチェク音楽院にてレッスンが始まりました。英語でレッスンを受けた人、通訳の方についてもらった人と、それぞれでしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。現地の人の、私たちとは少し違った考え方、感じ方に触れることができたので、これからの演奏に十分に生かしていきたいです。(M.H) 2.研修旅行2日目の朝。起きるとそこはブルノの朝。本日はレッスン1日目。期待と不安を抱えながら、ヤナーチェク音楽院へ。普段味わえない響き、ユニークな先生方のレクチャーなど、大きな刺激を受けることができました。明日のヤナーチェク音楽院でのコンサート頑張ります!(Y.S) ヨーロッパ研修現地報告メール
2年生ヨーロッパ研修旅行、11月13日の報告が届きました。
ヤナーチェク音楽院での初日、レッスン室の使い方等の説明を受け、早速緊張した面持ちでレッスン・練習へ。帰ってくると「言葉も思ったより理解できた」「すごく楽しかった」等。空き時間にはブルノの街を散策したり、体調不良者もなく、大変有意義な経験ができたようです。さあ明日はヨーロッパで初コンサートです。精一杯がんばってほしいものです。 2年ヨーロッパ研修報告2
研修旅行報告<11月12日・引率H.O>
ルフトハンザ航空のストライキで予定していた便が欠航となり、 研修旅行実施そのものが危ぶまれた今回の研修旅行でしたが、 昨日夜に関空を出発し、乗り継いだ飛行機の中で 出発まで2時間待たされるトラブルもありましたが、 予定より2時間遅れながら無事にプラハへ到着しました。 プラハでの市内研修は、夕日に輝くプラハ城に歓声が沸き、 プラハ市街の見える丘に歓声が起こり、そして日の暮れたカレル橋では 夜景に感動の声が上がりました。 残念ながら時間的に短縮せざるを得なかったプラハ研修ですが、 生徒たちは頑張って駆け足で巡ってくれました。 プラハからブルノへ陸路移動し、 ホテルでヨーロッパ最初の夕食を平らげた後はゆっくり夜を過ごし、 明日13日はヤナーチェク音楽院でのレッスン。 プラハで見せてくれた生徒たちの感性が、 また明日からもたくさん新たな発見を見つけてくれると思います。 現地の生徒から 1班(M.M) 昨日から今日にかけて、約19時間ひたすら飛行機に乗り、 みんながとても楽しみにしていたヨーロッパに向かって移動しました。 無事ヨーロッパに着き少し疲れがたまっていましたが、 プラハ城周辺の本場の景色や空気に触れてテンションはとても高くなり、 これからの研修に胸を躍らせています。 これからたくさんのことを吸収できるのが本当に楽しみです! 1班(M.T) 長時間、飛行機に乗った後、やっとプラハに到着しました! ドバイからの飛行機が遅れたおかげで、 プラハのとてもきれいな夜景を見ることができました! 残りの研修旅行も楽しみながら色んなことを見たいです! 2班(M.M) プラハ城やカレル橋などを見学しました。 日本とは全く異なり、見るもの全てが新鮮でした。 美しいだけでなく、どこか風情を感じさせるプラハの町並み一言では言い表せないほどでした! 2班(M.M) モルダウ川から見える夜景は本当にすごかったです! 忘れられない夜景の一つになりました。今までの疲れが一気に吹っ飛びました。 ホテルの夕食はすごくおいしかったです。 これからゆっくり寝て、明日・明後日のレッスンに備えようと思います。 |
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