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最新更新日:2025/06/20 |
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ものとひとのかず 1年生
異なる種類の数をかぞえたり順番をかぞえたりすることが学習の一つです。子どもたちのノートを見ると,一生懸命書いているなと思うノートもあれば,ていねいに書いているノートもあります。すごくしっかり書いていました。
ものが一つのとき人のかずはいくつ? 次は何番目? というような問題は,高学年での数量関係,比例,順列などの学習につながっていきます。 いっぱい頭を使っていきましょう。 ![]() ![]() ものの体積と重さ 3年生
「体積」の概念から学ぶ子どもたちです。大人だったら常識かもしれませんが,その常識づくりから始まるのが小学校の学習です。でも,それが大切なんです。
「同じかさ,体積のものが4つあります。」 「一つは木。もう一つのこれはアルミニウムという金属です。これは鉄。そしてこれはプラスチック。さて,重さは同じでしょうか,それとも違うでしょうか?その理由も考えましょう。」 予想の段階で,子どもたちは3年生らしく,自分の考えをそのままストレートに出していきます。 「しゅるいが違うから重さも違うと思います」 「わたしも違うと思います。わけは,さっき先生が持っている時,長く持っているものとすぐにもとに戻したのがあったからすぐに戻したのは重かったからだと思います」 そんな考えを言う子もおりました。 「先生のことをよく見ているんだね」と,先生にほめてもらっていました。 「先生,鉄っていったい何でできているんですか?」 「鉄って…,鉄でできているんです。鉄はものづくりのもととなる物です」 子どもたちの質問は新鮮で,常識の型にはめては答えられないものがあります。 もう子どもたちは一刻もはやく自分たちで4つの物の重さを知りたくてうずうずしていました。 今日の学習のねらいは,「同じ体積でちがう種類のものの重さはどうだろう」です。 「予想は今立てたので次に実験方法を考えます。どのようにしたら違うかどうかがわかるでしょう。」 「はい,はかる」 「単語一語で答えないできちんと文にして答えましょう」 「はい,はかりではかります」 「はい,はかりでそれを一つずつはかります」 どんな場合も正しく伝えるように言い方ひとつひとつ気をつけながら授業が進んでいきました。 ![]() ![]() ![]() わらをよってしめ縄づくり 5年生
わらを撚って,しめ縄づくりを始めました。米作りからはじめてしめ縄づくりで農家の人々の一年が終わるのかなあと思うと,本当に米作りは生活に密着していて,自然ととなりどうしの仕事ですね。
しめ縄づくりをするというので,おばあちゃんから撚り方を教えてもらってきた子もいました。昔,高雄に保育園があり,小さな子供たちがわらじをくつ替わりに履いて保育園に通ったとも聞きました。だからおばあちゃんからしめ縄づくりを教わるというのも,まだ高雄ではできそうです。 5年生の子どもたちは旧図書室に入って,わら打ち,はかまはずし,撚るという慣れない作業に悪戦苦闘していました。ところが一人一個なのに,もくもくと三つも作っている子もいました。手作業というのは,何かしら楽しいんですね。 ![]() ![]() ![]() 作品展立体作品 1![]() 2年生は,紙で作った魔法のぼうしです。 ![]() 作品展立体作品 2
3年生はハッピーな気持ちになる小物入れを作りました。
![]() ![]() 作品展立体作品 3
4年生は紙の立体作品です。ビー玉を転がして遊ぶゲームで飾りに工夫を凝らしています。
![]() ![]() 作品展立体作品 4
5年生は紙粘土で運動している人を形作りました。
![]() ![]() 作品展立体作品 5
6年生の作品はマイオルゴールです。
![]() ![]() 貸し出し開始 12月14日![]() そして今日,12月14日の昼休みから,図書委員会による読書センターで,図書の貸し出しを始めました。日頃は,情報センターの本も借りることができます。ただし,禁帯出と書いてある赤シールが背表紙についている図書は借りられません。 ![]() ものの温度と体積 4年生
4年生から理科室での実験が増えてきます。アルコールランプやガスコンロなどをつかった実験が出てくるからです。
今日は,担任の先生から簡易ガスコンロの使い方の手順を聞いて実習をしていました。火の取り扱いは十分気をつけなければなりません。慣れたころが一番危険です。グループに分かれて,一人一回ずつ,コンロに火をつけてみました。 お湯の中にペットボトル容器の口に石けんの膜をはり,容器をお湯につけると石けんの膜がどうなるかを調べようとしていました。そのときにペットボトルの容器が「パコ」と,音を立て,その音で石けんの膜が割れてしまいます。子どもたちは何度も膜をつくっては挑戦していました。 それで,この実験からどういうことがわかるのかというのが課題です。 ![]() ![]() ![]() |
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