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最新更新日:2024/06/21 |
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生き方探究・チャレンジ体験のひとこま![]() ![]() ![]() 生き方探究・チャレンジ体験のひとこま![]() ![]() ![]() 生き方探究・チャレンジ体験のひとこま![]() ![]() ![]() 学校よりもやり甲斐があると感じた人もいたかもしれません。 生き方探究・チャレンジ体験のひとこま![]() ![]() ![]() 事業所の皆様、毎日のお仕事だけでも手一杯のところを、本校の生徒のためにお時間を割いていただき、未熟な者に対してさまざまなご配慮をいただきましたこと、まことにありがとうございました。 後輩の参考にもなるように、並んで撮った記念写真ではなく、仕事の一端に携わっている姿をいくつか紹介していこうと思います。2年生全員でない点、生徒の皆さんも保護者の皆さんもご容赦ください。 3年生 薬物乱用防止教室(地生連事業)![]() ![]() 薬物を、悪意のある者が名称などの工夫で気軽なものとイメージさせることが多くなり、一般の人、大学生、ときにはそれ未満の学齢の人たちに危険性が見えにくくなっており、たいへん警戒しているとのことです。手を出すと一種の病気になり、治療が必要になる。記憶力が悪くなる。また、中毒に陥った人が人間らしさを失った行動をとっている姿を写真で示され、入手・使用してはならないことを強調されました。 普段お医者さんで処方されるお薬は、効果を終えたとき体はほとんどの場合 元に戻っていますが、いわゆる「薬物」は、やめようとしても、あるいはやめたとしても、大切な自分の一部を失ってしまっている、というのが恐ろしい。 自分からはもちろん、誘われた場合も、一生関わりをもたないことです。 この学年授業は、「深草地域生徒指導連絡協議会」の事業として実施しましたので、お忙しい中、地域・保護者の皆様もご参加くださいました。ありがとうございました。 授業探訪(3年生 社会科)![]() ![]() ![]() この授業で生徒は、 ○「国民主権に基づいて司法を国民に身近で利用しやすくするために司法改革が進んでいる」ことを理解するのがゴールだと知る。 ○国民が立法、行政、そして司法への参加の仕方を思い出す。 ○「なぜ、裁判員制度が始まったのだろうか」について、級友と説明し合った後、各自、自分の言葉でノートにまとめ、数人の発表によって全員で共有する(先生は生徒の発言を黒板に書いていた。昔の授業とちがって、黒板の1/3以上を生徒の言葉が占めていた)。 ○以前の裁判がどうだったかを資料などから判断する。 ○以前の裁判との比較から、授業前半の結論として、裁判員制度の意義や効果を知識として共有する。 ◎この時間の中心課題「裁判員になることが、なぜ政治参加につながるのか説明しよう」に各自3分間、自分の考えをノートに書く(昔のノートとちがって、ノートも1/3程度を自分の言葉が占めていた)。 ○その後6分間、班で考えを知らせ合い、班としてのまとめを小さなホワイトボードに自分たちの言葉で書く。 ○ホワイトボードをもとにして班ごとのまとめを発表し、全員で共有する(多くが発表者の方に体を向けて聞いていた。また、発表内容で良い点を各自ノートに書き加えていた)。 ○この時間の「ふりかえり」に、学んだ内容についての自分の考えを書く。 といった学習活動に取り組みました。 先生は昨晩、集めたノートを読んで、生徒一人一人の学びを認める印をつけていました。 ノートを返してもらって印を見た生徒たちは、さらに意欲が高まることでしょう。 3年生 感動体験発表![]() ![]() ![]() 中学生は3年生へと成長するにつれて、「ものの見方・考え方」が育まれる時期です。自分はどんなことを大切だ・素晴らしいと思うかがはっきりしていく時期です。この時期に、いろんな経験をしたり、人の考えを聞いたり、本から学んだりすることで、大切だ・素晴らしいと思えることを増やすことが、自らの豊かな人生につながるのではないでしょうか。 小さな子どもたちとの交流授業(最終回)![]() ![]() 9月頃から3年生はいろんな場面で「最後の〜」という言葉を耳にしてきました。最後の合唱コンクール、最後の体育大会……。そういった行事もなるほど中学校最後ですが、例えば、公立高校には道徳の授業がありません(道徳教育は学校教育の様々な場面で行われるとのことですが)。工業に関係のある専門学科に進学しなければ、技術分野のような授業もありません(情報の科目はありますが)。ほとんどの高校で音楽や美術は選択科目であり、誰もが毎年・毎週ある授業ではなくなります。 行事ばかりが「最後の……」ではなく、今まで当たり前のようにあった何かがもう最後だということもあるんですね。 小さな子どもたちとの交流授業(つづき)![]() ![]() 3年5組の様子。 こうして大切なお子さんを、初対面同然の中学生にふれ合わせてくださるお母様方がたくさんいらっしゃるというのは、「うずらの里児童館」さんのご理解・ご協力あってのことです。 生徒は、成長するにつれてこの授業の具体的な記憶は薄れていくことと思いますが、大人になったとき、「赤ちゃんて、子どもってかわいいものだ。自分にもほしいな、育てたいな。」そんな感覚が心のどこかに芽生えてくれていたらうれしいです。 生徒会本部役員認証式・引継式![]() ![]() ![]() その後、旧生徒会長さんのきびきびとした挨拶に続いて、新生徒会長さんに生徒会旗という大きなバトンが手渡されました。 そして、新生徒会長さんの初々しい挨拶。 それから、代表としてステージに上がった3年1組の評議・専門委員さんたちの認証に合わせて、フロアに整列して座っていた各学級の評議員さん、専門委員さんたちもその場に立って、同時に認証書が手渡されました。 校長先生のお話の中の「選んだ人たちの責任」という言葉が重く響いていました。 生徒全員が、生徒会の会員です。 |
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