京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

エコライフチャレンジで環境学習  4年生

地球温暖化が私たちの生活におよぼす脅威は,ここ数年の異常気象からも想像できます。その一番の原因となっているのが地球を冷やさない温室効果ガスとしての二酸化炭素(CO2)が増えすぎたからだと言われています。
 このままいくと西暦2100年には今よりも4,8度も気温が上がるそうです。そうなると,考えられないような大きな台風や竜巻,局地豪雨などが頻繁に起こったり,自然体系にも大きな影響を及ぼし,生き物の環境がどんどん変わっていきます。
 本日きていただいたNPO法人気候ネットワークは,平成9年,COP3で「京都議定書」ができた年に創立されたそうです。京都市教育委員会に協力して京都市の学校を回って環境の取組を教育の場から進めてくれています。

 地球温暖化という世界的な問題を解決するには一人一人の力が必要です。電気のつけっぱなし,観ていないのにつけているテレビ,など,それらをつけていると電気を発生させるために石油や石炭がつかわれ,そのことが二酸化炭素の増加させていることにつながっています。また,森林の伐採も二酸化炭素の吸収を失うことにつながっています。紙の無駄遣いは二酸化炭素増加につながっています。子どもたちの中から「ぼくたちがなんとかしなくちゃ」という声がでました。
 子どもたちが「こどもエコライフチャレンジ」のワークブックを持ち帰りましたら,おうちでいっしょに取り組んでみてください。

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ウミガメの引っ越し場所づくり

 本校の図書室を移転することになり,現在の図書室にある本を新しい図書室として使う部屋には置き切れないので,隣の会議室にも図書を置くことになりました。そうすると,会議室の壁にかかっていた古くからあるウミガメのはく製の行き場所に困り,どうしたものかと横においてながめていると,その表情がとてもかわいらしく見えました。
 そのまま廊下に置いておくと,子どもたちが「あっ。カメ!」と,見ていきます。ウミガメも,壁にかかっているよりも横向けのほうがいいだろうと思います。
 用務員さんに相談して,さっそく,ウミガメの引っ越し場所を作ってもらうことにしました。
 もらったブロッコリーがずいぶん大きくなってきました。
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全市学童音楽会に向けて 11月10日

 お昼の全校集会のあと,4年生,5年生,6年生が前に立ち,低学年の前で,全市学童音楽会で演奏する曲を披露しました。
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交換授業の家庭科 5年生

 裁縫の実習でナップザックを作っています。縫い物は男子も女子も大好きな様子です。ナップザックだから,ひもを通すところを袋縫いしなければなりません。また,力がかかるところは頑丈に縫わなければなりません。波縫いだけでなく,返し縫いをすることも学び,それをするのになかなか思ったようにまっすぐになってくれないもどかしさを感じ,悪戦苦闘しながら,裁縫に挑んでいました。
 でも,何か楽しそうです。来年,2月の野外活動のときに作ったナップザックに荷物をいれて持っていければいいですね。
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せつめいのしかたを考えよう 3年生

「大豆からできているものには,とうふ,納豆,きなこ,みそ,しょうゆ,それに豆ととしても煮豆にするとおいしい料理ができます。」
すがたをかえる大豆を初めて読み始める子どもたち
 先生が「大豆のほかにすがたをかえる食べ物にはどんなものがあるでしょう」と,いったとたんに,子どもたちの心に火がつきました。
「白玉」「白玉は何がすがたを変えたでしょう」「お米」「それにたまご」「えっ?白玉の玉はたまごではなくてだんごという意味ですね」
「かつおはかつおぶし」「とうもろこしはポップコーン」「麺は米だと思います」「麺は小麦やろ」「小麦だったら他には何かあるかな?」…。ずっと続きました。
とにかく,発言が止まりません。そのたびに子どもたちの表情も変わります。きっと心の中も様々にイメージしていることでしょう。

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よく見てかこう 1年生

 教科書に,「学校にいるいきものや,学校で見つけたものを、いえのひとにしらせましょう。」と,出ていました。
 生き物は子どもたちにとって,大きな関心事です。それを獲ってくるだけでなくて,獲ってきたらやさしく飼ってあげ,どんなようすか絵にかいたりよく見て気がついたことをかきましょう。
 教室で飼っているウーパールーパーに人気が集中しましたが,中には死んでしまったクワガタムシのことを書こうとしている友だちもいました。
 教室には,ほかにサワガニもいます。サワガニはこの奥殿川に生息していて子どもたちの登下校時にもよく見かけますね。
 
 教科書に書いてあるように,先生に教わったように,一つ一つ見つけたことを文にしていました。
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ようすをおもいうかべよう 2年生

 誰もが大人になったら2年生ぐらいの頃の夕焼けをなつかしく思い出すことでしょう。今、この歌を何気なく歌っている子どもたち。きっと大きくなったらなつかしく思うでしょう。

 一番の歌詞と二番の歌詞とを比べたら,子どもたちの中に「一番は呼びかけている」と答えた子がいました。確かに呼びかけていますね。
 二番の歌詞は?と,先生がまた聞きました。すると,
「二番の歌詞はようすを表していると思います」と,答えた子がいました。うまく答えたなあと,感心しました。
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体重測定  11月9日

 4月から身長も伸びて体重も増え,大きくなった子どもたちです。1年生は学校にもしっかり慣れて、幼稚園や保育園の年長組のときのように、お兄さんやお姉さんのような行動をとるようになってきました。小学校では、1年生だけど、みんなしっかりしてるからね。
 
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オカリナ教室 土曜学習で

 土曜学習の後,音楽室でオカリナ教室が開かれました。はじめはコンサートです。昨年まで高雄小学校で事務をしていただいていた事務員さんに夫婦できてもらい,演奏をしてもらいました。ジブリの曲やアルプス一万尺,ディズニーの曲が演奏されると,「知ってる」と,大喜びの子どもたちでした。
 オカリナを一人一人もって,「夕焼け小焼け」の曲を教えてもらったりもしました。
 オカリナは土笛です。トトロの映画を観た人は,木のてっぺんでトトロが吹いていた笛を想像してみてください。あの音色です。心も和らいできました。
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土曜学習  11月7日

 今日の土曜学習に10名の子どもたちがやってきて,9時からのプリント学習と10時からのオカリナ教室に参加しました。
 プリント学習では,遅れてきた先生が教室に入るなり,「先生,筆算むずかしいー」と,一人が言い出すと,みんなが「むずかしい」と,言い出しました。
 それで「大丈夫,みんなはできる力があるから,できます」と言うと,子どもたちはまた,プリントの学習に集中し始めました。
 先生が言った言葉だけれど,子どもたちはその言葉を心のなかで復唱して
「わたしはできるんだ」と,思い直したでしょう。そうすると,できる自分に変身して一生懸命がんばりだしました。
 教室でも土曜学習でも,一人一人,向かっていく姿を見せてくれるのは一人一人の生きている生命を感じます。
「できない」と,困った顔をしている子も,やり方がわかり,繰り返ししていくとできるようになります。そうすると,「できない」のではなくて「できる」のですね。できるのです。
「できる」ので,できるようになるのです。
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