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最新更新日:2025/03/09 |
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第2回 膳所高校・堀川高校 数学交流会が開催されました
11月1日(日),本校本能館において,「第2回 堀川高校・膳所高校 数学交流会」が開かれました。
滋賀県立膳所高等学校の生徒が来校し,膳所高校・堀川高校それぞれの生徒が「折り紙による角の等分」「陣取りゲームの必勝法」「新しい演算の定義」といった研究の発表をしました。休憩時間にも両校生徒が研究内容について話し合う等,積極的な交流がみられました。 その後,「作図による数の創造」という課題探究活動を両校合同で行いました。「長さ1の線分」から出発して,ルートや3乗根などの数が「線分の長さ」としてどのように作ることができるか,実際に手を動かしながら探究しました。 生徒からは「質問や合同探究活動を通じて,自分の探究課題について新たな視点が得られた」等の感想が出て,両校とも大きな刺激になったようです。 ![]() ![]() ![]() 剣道部 男子団体 ベスト8!!
10月31日におこなわれた京都府高等学校剣道新人大会において男子がベスト8に入賞する事ができました。また今回ベスト8以上の学校が1月にある京都府高体連剣道強化錬成会に出場できるという上に繋がる大会になっており緊張の中選手は良く頑張ってくれました。
女子は惜しくも敗れてしまいましたが自分たちの課題を見つけられる良い試合になったと思います。 男女ともこの経験を生かし次の大会に向けて日々練習に取り組んでいきたいと思います。 ご声援ありがとうございました。 本能開設10周年記念式典
11月1日(日)午前10時より、堀川高校本能館にて、堀川高校本能学舎、高齢者福祉施設本能、本能連合会会館等開設10周年合同記念式典が開催されました。
本能小学校跡地に、平成17年8月に本能館が竣工しました。本能小学校は、約145年前の明治2年に先人たちの情熱により全国に先駆けて誕生した番組小学校の一つで、この先人たちの学校教育にかける真摯な想いのこもった、大変貴重な本能小学校統合跡地を活用し、京都市は堀川高校、高齢者施設、本能連合会三者合同施設を建設しました。 式典は堀川高校邦楽部のオープニング演奏で始まり、本能自治連合会木村会長、堀川高校恩田校長、京都福祉サービス協会本部田邊理事長からご挨拶をいただき、続いて、大変お忙しい中、門川市長もかけつけてくださり、お祝いのお言葉をいただきました。 今後も堀川高校は、地元本能地域、本能特養施設と連携を深め、行事や取組を進めていきたいと思っております。 ![]() ![]() 第13回生活をテーマとする研究・作品コンクール 努力賞受賞!
東京家政大学 生活科学研究所主催の「第13回 生活をテーマとする研究・作品コンクール」に探究基礎(JUMP)で作成した個人論文を応募し,2年1組元田邑さんが努力賞を受賞しました。
元田さんはスポーツ・生活科学ゼミに所属,テーマを「片づけ行動から見る基本的性格と自立度に関する一考察」として研究を進めていきました。物事を整理する能力は,社会的に自立して生活するために必要であると考え,「不要なものを減らすことと整理整頓すること」に注目し,片づけ行動と性格,自立度についてアンケート調査を実施しその関係性を論文にまとめたものです。 表彰式では,この研究で苦労した点を尋ねられ,「仮説を立証するために,何度も分析を繰り返し,結果を導き出す過程が大変だった」と答えていました。 写真:表彰式の様子(平成27年10月25日(日)東京家政大学 生活科学研究所にて) ![]() 第3回探究道場
10月24日(土),本校本能館において,第3回探究道場が中学生77名,保護者・教育関係者30名,本校の高校生スタッフ30名,本校教職員11名,計148名の参加で行われました。今回は「身近な所に…数学ガアル 『紙の大きさ』『●●●1』の謎」と題して,2つのテーマについて,探究活動に取り組みました。
2つともテーマとしてはかなり難しいと思われたのですが,参加した中学生たちは非常に柔軟な発想で,多様な意見を発表してくれました。以下,班ごとに発表された意見をいくつか紹介します。 (テーマ1) 「どのような用紙が1: √2なのか,そして,1:√2 は何故多いのか」 ・ファイルに入れるために,大きさを決めている。 ・ポスターなどパッと見るものは1:√2 ,じっくり読むものはそうではない。 ・見やすさとして適切なサイズだから。 ・半分にしても同じ形だから,いろいろなサイズを用意できて便利なので。 ・紙を作るときの経済性からも便利である。 (テーマ2) 「統計資料や数表で数字1で始まる数値の割合(以下1の割合)が多い理由」 ・世界各国の面積における1の割合は,面積が縦×横なので正方形で考えると,数表の平方数の1の割合に近い値になっているのではないか。 ・掛け算の筆算の計算を考え,2行(3行)を足し算するときの繰上りを考察したもの。 ・1〜9が均等にあったとして,それに×2,×3をしたときの,1の割合から考察したもの。 ・統計資料や数表で,1の割合,2の割合,…,9の割合を調べ,その分布を考察したもの。 多くの発想に脱帽です。高校生スタッフも班内で意見が共有できるようにサポートをしてくれました。 アンケートでは,班発表で多様な意見が交流できたことを評価するものが多くみられました。楽しく探究活動に取り組めた2時間になったと思います。 ![]() ![]() ![]() ハイレベル理数ゼミ,科学の甲子園京都府予選会に出場!
10月24日(土),京都府総合教育センターで「京都科学グランプリ2015 1stステージ京都科学コンテスト2015兼科学の甲子園全国大会京都府予選会」が行われました。本校からは,seminarium(自主的な学究を目的とした団体)のひとつ「ハイレベル理数ゼミ」から,自主ゼミ活動として生徒8名が参加しました。
科学の甲子園を大目標に勉強会を続けてきた生徒たち。見慣れない問題にも,力を合わせながら取り組んでいました。競技終了後は「やりきった」と言いながらも「来月から電磁気学の勉強会を開きたい」と,さっそく次の目標に向けての意欲を見せていました。 ![]() 11月学校説明会第1回スタッフ会議が始まりました!
11月14日(土)に開催される学校説明会にむけて,第1回スタッフ会議が16時40分から講堂にて行われました。7月学校説明会では,2年生がリーダーとして1年生をひっぱって,学年を超えたチームで創り上げたものでしたが,今回の11月説明会では,2年生の背中を見て大きく成長した1年生の多くが各パートのリーダーに立候補し,リーダーは20名,スタッフは80名以上,吹奏楽部や司会担当,探究基礎委員などを含めると総勢150名で,堀川高校の魅力を伝えます。
まず最初に,恩田校長から激励のお話をしていただき,続いてリーダー代表・副代表から挨拶があり,今回の説明会のテーマ・目標,そして最低限守ってほしい「スタッフ心得」の説明がありました。最後に1年学年主任の滝本先生から士気を鼓舞する言葉をいただき,スタッフ会議を終了しました。その後,各パートに分かれて打ち合わせをしました。 中学生の皆さんに堀川の魅力を最大限に伝えるべく,全身全霊を捧げんと気合を入れて,さあ,スタートです!! 写真上:学校長の挨拶 写真中:リーダー代表と副代表の挨拶 写真下:スタッフ心得 ![]() ![]() ![]() コミカレ講演会 安井眞奈美先生(2015.10.8)
10月8日(木)、天理大学文学部教授の安井眞奈美先生による講演会が本校で行われました。「妖怪と出産」というタイトルでご講演いただき、本校2年生約240名と,保護者及び一般の方々6名の参加がありました。
出産に関するパラオでのフィールドワークの話から、妊娠や出産に深く関係するウブメという妖怪の話、そして日本における妖怪の歴史の話へと発展しました。後半には、自分たちでオリジナルの妖怪をつくってみようというワークショップが行われ、生徒たちは、悩みつつ楽しみつつ、百人百様の妖怪の姿を紙に描いていました。 その後の座談会では、生徒たちは「妖怪が娯楽としてみなされるようになってきたのはなぜか」「誕生とは逆の死について、パラオではどのような儀礼が行われているのか」などの質問をし、妖怪と出産についての理解を意欲的に深めていました。 ![]() ![]() ![]() 陸上競技部 京都ジュニア 優勝、多種目で入賞!
10月11日〜12日 西京極陸上競技場で開催された、京都ジュニア陸上競技対校選手権大会の結果、以下の生徒が入賞を果たしました。
2年近藤嘉紀 男子5000m競歩 優勝 2年 奥村知央 男子400mH 4位入賞 2年 堀池宏音 男子5000m競歩 5位入賞 1年 阪口裕飛 男子走高跳 5位入賞 1年 吉村柊太 男子5000m競歩 6位入賞 京都府下全域の国公私立高校が集う今年のトラックシーズン最後の大会で、様々な経験を積み、収穫の多い二日間となりました。 次は11月の、京都府高校駅伝、国公立対校陸上競技選手権大会です。 引き続き、応援・ご支援を、よろしくお願いします。 陸上競技部 近畿大会出場者全員入賞!
9月21日〜23日 神戸ユニバーシアード記念陸上競技場で開催された、近畿ユース陸上競技対校選手権大会の結果、以下の生徒が入賞を果たしました。
2年 近藤嘉紀 2年男子5000m競歩 6位入賞 1年 阪口裕飛 1年男子走高跳 7位入賞 1年 吉村柊太 1年男子5000m競歩 7位入賞 出場した全員が、入賞という結果に終わりました。 来年の全国インターハイ岡山大会に向けて、課題を整理する絶好の機会となりました。 応援・ご支援、ありがとうございました。 |
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