京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/04
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学校教育目標 「自律・貢献・志」 〜学ぶ楽しさを知り、自ら未来を切り拓く生徒〜

ひとりごと

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 「チーム八条 仲間のために。仲間と共に。」

 文化祭が終わりました。午前中の合唱コンクールと午後の吹奏楽部の演奏でした。特に午前の合唱コンクールは私の予想をはるかに超えた合唱を聞かせてくれました。どのクラスも,どの学年合唱も,練習段階から聞いていて,今日の出来上がりのだいたいの予想はつけていたつもりです。でも,生徒たちは見事にその予想の上を行ってくれました。舞台に立った者,指揮者,伴走者,聴衆が見事に溶け合いました。みんな最後の1回を,丁寧に歌い,記憶の奥に残そうとしてくれました。どのように表現して良いのかわからないのですが,午前中の写真がほとんど撮れていない事,そしてこの「ひとりごと」の文字数が少ないことで察して欲しいと思っています。さぁ,また明日から,来週から,この行事の取組の中で培ってきた仲間への思いを,クラスづくりの中で,もっともっと深めていってください。ずっとずっと記憶の奥に残るクラス,学年,部活,学校を作っていきましょう。
 最後になりましたが,お忙しいところ,子どもたちの歌声を聴きに来てくださった学校運営協議会の方々。保護者の皆様,本当にありがとうございました。

 

ひとりごと

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「あと少しだけ。 もう少しだけ。」

 明日の文化祭の準備があちらこちらで進んでいます。今日の4限が最後の練習に,明日の1限が発声,調整の時間となっています。今日の最後の練習の後,また終学活の時にクラスでどんな話をしたのでしょう。最近発行される学級通信を見ても,「絶対金賞を取る」とか「大丈夫。〇組のみんななら,きっと大丈夫」といった文字が踊っています。確かに,一生懸命頑張って練習をしたのだから,その結果として一番が欲しいというのは,よくわかります。でも,絶対金賞でないといけないのでしょうか。

 この合唱コンクールで歌う曲目は夏休み前にみんなで決めて,指揮者,伴走者は夏休みに練習が始まりました。そして夏休みが明けると音楽の時間での練習も本格的に始まり,体育祭が終わると毎日のように教室から歌声が聞こえてきました。3年生のあるクラスの練習を覗いてみると,歌っている顔がキラキラと輝いて,本当に楽しそうでした。1回歌い終わるとお互いに意見を出し合っています。そして「もう1回歌おう!」と声がかかります。クラスのみんなと歌うこと,話し合いながら合唱を作り上げることを心から楽しんでいる様子が伝わってきます。私が大切にして欲しいのは「もう1回歌おう」「もう1回歌いたい」という気持ちです。
 照れて恰好をつけて斜に構えて面倒くさそうに口を開けている振りをするのではなく,堂々と前を向いて,しっかりと指揮者を見て,隣の仲間の呼吸を感じながら声を合わせ,ハーモニーの中に溶け込んでいく気持ちよさを感じている君たちを,本当にかっこいいと思います。合唱を通して,仲間を感じ,共にいる事に心地よさを感じているクラスを微笑ましく,羨ましく思います。それを見ている私は,幸せな気持ちを感じます。

 私は生徒たちの試合の応援や,吹奏楽の演奏会に行くのが大好きです。試合でもそうなのですが,演奏会でも「奇跡の演奏」という場面に立ち会う事があります。逆に何万円も払って聞きに行った演奏会がつまらないこともあります。大勢の演奏者が指揮者を通してひとつになり,お互いを感じながら息があっているのが伝わってくる。その息に聞いているものの息までがあっていくのです。会場全体が得も言われぬエネルギーに包まれ,演奏後には,演奏者の満面の笑みと割れんばかりの拍手が会場を包みます。会場のすべての人が「奇跡の演奏」に立ち会えたことを実感し感動します。これは演奏者のレベルには関係がなく,まさしく出会いがなせる業です。
 
 明日の最後の合唱に向けて,これまで何回も歌ってきた練習の記憶を大切にしてください。そして舞台の上での合唱が「あと少しだけ,もう少しだけこのまま歌っていたい」という思いに包まれたものになりますように。そんな思いが体育館一杯にあふれる一日になりますように。賞の色は後でついてくるものです。楽しみにしています。

立候補者の受付締切間近!

 今週末の文化祭に向けて,学校中に歌声が溢れています。それと平行して生徒会の選挙関係も進んでいます。10月15日に選挙管理委員長より告示がされ,立候補の受け付けが始まりました。受付開始当初は出足が鈍かった立候補ですが,いよいよ今日が受け付け締め切り日となりました。受付場所の生徒会室には,昼休みにたくさんの立候補者が訪れていました。
 今年度から,本部役員(会長1名,副会長2名,会計1名,庶務1名)に加え,専門委員長(生活,体育,文化,環境,保健,図書の各1名)も選挙にせて選出されることになっています。選挙細則が改正され,初めての選挙です。たくさんの立候補者が出たようです。
 11月5日には,立会演説会,投票が行われ,新体制が決まる予定になっています。伝統ある八条中学校の新たな歴史が始まろうとしています。
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女子バレー部 秋季大会開幕

 女子バレー部は,今日本校の体育館にて秋季大会を開幕しました。初戦は加茂川中学校です。やはり秋季大会,流れが行ったり来たりします。ついさっきまでの動きが嘘のように止まったり,たった1本のサーブから流れが動き出したり。そのドキドキ感は秋季大会ならではです。1セット目は取ったものの,2セット目に入ると流れは相手校に。そして3セット目は流れをつかみ取ることができました。
 第2試合は樫原中学校です。試合が続いたのがおそらく吉に出たように思います。体が動いているうち,流れに乗っているうちに対戦できたのはラッキーだったと思います。何度か流が相手校に行きかけるのを,みんなで戻して勝利を手にしました。次の試合も八条らしく頑張って欲しいと思います。
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ひとりごと

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 「唱を合わせる」

 23日の文化祭がすぐそこにやってきました。吹奏楽部の練習にも熱が入っています。体育祭が終わり,生徒たちは合唱コンクールに向けて毎日毎日歌いこんでいます。朝練習なるクラスでの自主練習の声も聞こえてきます。朝一番,冷えたからだ,声帯で歌を歌うことが,声帯にとって良いのか悪いのかはさておき,生徒の気持ちが伝わってきます。

 私がまだ担任をしていた頃,体育祭でクラスのみんなの足をくくって一緒に走る「11人12脚」という競技がありました。その学校は人数が少なく,その当時34人を学級活動のクラスとしては,変則的に3つに分けていました。普通は競技ですからルールがあって,11人で人数を揃えないと損得問題が発生してきます。そのとき私のクラスは12人でした。レースですから,11人か12人で人数を揃えるということになります。ところがほかのクラスは11人なので当然私のクラスを1人減らす話が出てきます。で,私はクラスに「1人減らして11人で数を揃えて勝つ方を目指すのか,負けてもいいから12人でやるのか」を問いました。様々な意見が出たのは当然です。私には「こうあって欲しい」という願いがありました。それは3年間担任をしてきた者としてのクラス経営の結果を試されているという思いでした。結果生徒たちは12人で走る方を選んでくれました。レースの結果は私の記憶にはありません。でもこの出来事は鮮明に私の記憶の奥に残っています。

 合唱は「唱(うた)を合わせる」と書きます。唱を合わせるということは,声を合わせることです。声を合わせることはブレス(呼吸)を合わせることです。呼吸を合わせることは気持ちを合わせることです。すなわちクラス全員の気持ちを合わせることが「合唱」です。10月23日はまさに「合唱」の日です。この日,舞台の上で,最後の1回を唱います。その日,その仲間と,その歌を唱うのは,一生で最後です。さぁ,みんなはそんな舞台で,どんな気持ちを唱うのでしょう。何を記憶の奥に残すのでしょう。わたしもそんなひと時に立ち会いたいと思います。

秋を見つけに。

 心配された雨も降らず,さわやかな風が吹き抜けています。今日は毎年恒例となったPTAの教養委員さん主催のガーデニングが開催されました。新人戦,文化祭真っ只中,スポーツの秋,芸術の秋です。そんな中,慌ただしい毎日の中で,土をいじり,花を眺め,小さい秋を見つけるひと時は,大切だなと思います。教養委員さん,準備などご苦労様でした。
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速報!

 今日は西京極中学校の体育館で,男子バレー部の秋季大会が開幕しました。たった一人で頑張ってくれた3年生の見つめる中で試合はスタートしました。緊張感と上手に付き合いながら,ミスを重ねず,流れを持ってくることがポイントとなるこの秋季大会です。他の試合を見てみても,ミスがミスを呼び,こんなはずではなかったという試合が進んでいきます。
 生徒たちは声を掛け合いながら頑張りました。緊張の中,接戦で第1セットを取りました。これで流れに乗り,初戦の京都御池中学校に2−0で勝利。初の公式戦勝利です。2戦目は毎週のように練習を共にする嵯峨中学校。お互いに手の内は知っている者同士です。私はPTAの行事があるため,だい1試合後に学校へ戻りましたので,この試合を応援することはできませんでした。今さっき,顧問から連絡が入り,無事に2−0で勝利を収めることができたようです。この調子で明日の試合も戦ってほしいと思います。明日は女子バレー部も本校で秋季大会が開幕します。楽しみです。
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元七親睦バレーボール大会

 秋晴れとなった今日16日。毎年恒例となりました「元七親睦バレーボール大会」が西京極ハンナリーズスタジアムで開催されました。親睦とは言っても,それぞれのチームは真剣そのものです。専門の審判員にお願いをするほどの熱の入れようです。本校からも2チームがエントリーしました。元七条村の幼稚園,小学校,中学校が11校園から18チームが競い合いました。日頃のストレス(?)を晴らすべく,ハッスルプレーが続出したことでしょう。結果は1チームが準優勝とのこと。おめでとうございます。
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プレ・コンクール(3年生)その2

 3年生の合唱順は,3組,4・5組,1組,2組です。どこ順番が一番得なのか,いつも話題になります。しかし結局はどこだろうが,自分たちらしく歌い上げられたクラスが感動を呼びます。
 3年生にとっては最後の文化祭です。合唱コンクールの曲は,夏休み前から決まり,長い間をかけて練習してきました。来週の本番である23日は,始まってしまえば「たった1回」の合唱です。「最後の1回限りの合唱」です。「もう一回」はありません。だからこそ感動があるのだと思います。小さなころからずっと一緒だった仲間との最後1回の合唱です。一生戻ってこないこの一瞬に向けて,一回ずつの練習をかみしめながら記憶に残していってほしいと願ってやみません。
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プレ・コンクール(3年生)

 昨日の1,2年生に引き続いて,今日の6限に3年生のプレ・コンクールが開催されました。今年の3年生の学年合唱「風になりたい」は一味違います。軽快なリズムの曲なのですが,間奏では音楽の時間に各クラスが考えた「合唱コンクール」にかける意気込みを手拍子で表したものが挟み込まれます。授業を見に行った時には照れてしまうのではないかと心配をしていたのですが,どうしてどうして,なかなか可愛い仕上がりになっています。今日は学年で合わせるのが初めてとなります。
 そして,クラス合唱の先頭は3組です。頭は本当に緊張をするのですが,これもなかなかの出来です。他のクラスも聞き入っていました。
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