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最新更新日:2025/07/22 |
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創作は静かな心から 2年生
お話の絵の創作活動中の教室には先生一人の朗読の声が聞こえていました。それを聴きながら,子どもたちは図鑑や写真を見ながら,自分のイメージを絵に表していました。
誰も声を出さずに一生懸命描いていました。 ![]() ![]() モノづくりの殿堂・工房学習 6年生 2
2コマめの殿堂の学習で,今日,子どもたちについていただいた企業OBの方から電子のことをわかりやすく聞く機会を得ました。コンデンサは電気の流れを一定にするもので,使っている電化製品が急に途切れたり電気量が多くなったり少なくなったりしないように一定の量に流れるように電池のような役もしてくれるものだと知りました。
また抵抗器というのがあり,それは電気が一度にどっと流れないように制御してくれるものです。それらが,複雑な回路にはモーターやパネル,スイッチなどを設置するごとにつけてあるので複雑に見えるということを知りました。 また,昔だったら,それが大変な大きさになっていたのが今は印刷技術でフィルムに金属を転写したり,セラミック(陶磁器)技術により絶縁体がすごく精巧なものになったために,どんどん進歩していった話をしてもらいました。 その主要な発明技術のために京都の企業創業者が努力してきたことを知りました。 子どもたちの学習の振り返りにha,「創業者は,はじめはモノづくりが好きで自分で作っていたのだけど,それが進むにつれ自分が楽しいからだけでなく,自分が作ったもので世界の人々の役に立ちたいという願いをもって研究を進めていたことがわかりました」という感想を述べていました。 ![]() ![]() ![]() モノづくりの殿堂・工房学習 6年生 1
府庁前の「京都まなびの街 生き方探求館」一階にある「京都モノづくりの殿堂」には,京都モノづくりを代表する企業の考えや生き方,そしてその技術を子どもたちにわかるようにパネルやビデオ,実物の展示がされていて,創業の苦労や工夫,年表がブースに飾られており,全部で16ブースあります。
この学習は2コマに分かれていて,1コマめは,電子オルゴールづくりを通してその仕組みを学習しました。簡単な装置で,段ボール紙,ホチキス,はさみなどを使うのですが,コンデンサやセンサーのようなものは本物です。子どもたちはそれらをつなぎ合わせていきます。 物理学の強い人なら簡単なことかもしれませんが,テレビでも携帯電話でも,およそ家庭電化の裏には複雑な電子回路が入っています。その回路が一体どういうものなのか知らないまま便利に使ってきました。 ![]() ![]() ![]() 裏の壁にペンキ塗り 9月30日![]() ![]() 国語「うみのかくれんぼ」 9月29日
単元を貫く言語活動の充実をめざした授業づくりを昨年まで校内研究として進めてきた高雄小学校ですが,今年度は道徳教育に重点をおいています。しかし,子どもの主体的な学習を目指すために言語活動の充実をめざした授業づくりは今後も続きます。担任の先生もこの日のために運動会取組の合間をぬって教材研究をしてきました。「うみのかくれんぼ」は新しい教材なので新規開拓です。
今日は,その言語活動の充実について支部の国語主任が集まり,研修会を持ちました。そして,1年の先生が授業を観てもらい,協議会に臨みました。 「うみのかくれんぼ」では,はまぐり・たこ・もずくしょいが出てきます。今日のめあては「からだのとくちょうをみつけよう」でした。子どもたちは一生懸命先生の話を聴き,意見を出していました。その話し合いをもとに自分たちが選んだ資料に出てくる生き物のからだのとくちょうをみつけるものですが,子どもたちが躊躇していると,参観している他校の先生がそっと見守ってくれました。 協議会では,それぞれの学校の国語主任さんから,貴重な意見や感想を聞くことができ,また指導助言に来ていただいた西澤専門主事からも丁寧かつ的を射た助言をいただきました。 ![]() ![]() ![]() 私たちのトマト料理 3年生
特別にケチャップ会社から送ってもらったトマトの苗を植え,夏の間育てました。なかなか赤くならなくて心配した子もいたようですが,そうして育てたトマトを使って,今日はトマト料理をしました。トマトパンケーキ・トマトコンポート・トマトシャーベット・やきりりこの4種類の料理をグループで選んで作っていました。やきりりこと言うのがありましたが,りりこというのはトマトの名前だそうです。
一生懸命作ったトマト料理をお皿にのせて出来上がりました。一つのテーブルに出来上がった料理が集まりました。 先生が一つ味見をすると,子どもたちも口が開いて,目はそのまま先生の口の方へ集中していました。 ![]() ![]() ![]() 英語活動 4年生
平成30年度からの新しい教育課程では,小学校の英語学習も本格的になります。文科省による学校教育は時代に対応し,未来に生きる力を育てる方向で進められています。グローバル社会の今日において国際社会で自分の思いや考えを伝える力が確実に必要な時代となりました。そのときに英語がギャップとならないように自己表現する子の力をつけていきます。
久しぶりに,ALTの先生と担任の先生からアルファベットを使って言葉を書いていました。 ![]() ![]() ![]() 書くということ 2組![]() ![]() 書くための材料を探したり,書く順番を決めたり,書く中心を決めたりと,子ども達はいろいろと苦心して書いているようです。 2組では,先生と子どもがいろいろと対話しながら書くことを決めていきます。 また,書き終えた日記を読み返しながらも対話が進んでいきます。 このような働きかけは,学校だけでなく家庭でもきっと効果のあることだと思います。 日記の宿題が出たら,お子達と対話してみませんか。 教え合い最高 5年生
5年生の教室で分数のたし算の復習をしていました。通分することと答えを簡単にすることを練習問題を通して理解し力をつけていました。先生が次の学習の用意をしている間に子どもたち同士で取り組んでいました。
本当の教え合いは,考え方や解き方を相手に理解してもらおうとする教え役がいて,相手から学ぼう理解しようとする学び役に分かれる学び役の二人以上がいて創りだす思いやりと信頼関係です。だから教え合い,最高の学習です。これが長続きするにはお互いに言葉づかいを慎重にしなければなりません。 先生が離れていても自分たちで学習を進めるって素敵ですね。 ![]() ![]() 2年生もお話の絵 2年生![]() はじめに先生がお話を読んで,想像したことから場面を選びました。 子どもたちにはいろんな動物の写真や図鑑をみて,自分は何の動物にするかえらんでいました。 お話の絵は,低学年の技術と高学年の技術は違うし,使う道具も違います。 子どもたちは,絵を描くのが好きです。 ![]() |
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