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最新更新日:2025/06/20 |
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『2・3年生 学習確認プログラムに挑戦』![]() よく学習確認プログラム(略して学プロとか確プロと言うことが多いですが)のことを「普通のテストとどう違うの?」と尋ねられることがあります。一言で説明するのはなかなか難しいのですが、最も大きな違いはその「ねらい」にあります。 一般のテストが、その時点での「学力の到達度」(狭義の学力ですが)を測ることをその第1の目的としているのに対し、学プロではその前後の取り組みを通じて「学習習慣・方法」を身につけることをねらいとしています。 ご存じのように、学プロの実施前にはテスト範囲の「予習シート」が配布されて取り組みます。そして、テスト後には結果の「分析シート」が手渡され、自分の強みと弱みが示されます。さらに「振り返り(復習)シート」をやることで、各自の課題を克服していくことを目指します。 これは、現在様々な場面で取り上げられる「PDCAサイクル」に近いものがありますね。ほとんどの上級学校では、とくに進学に力を入れている高校では「予習→授業→復習」の学習サイクルを最も重要視します。中学時代にそのサイクルを身につけておけば、実社会に出てもきっと役に立つことでしょう。いわゆる「段取り力」というものでしょうか。 さあ2・3年生諸君、まずは「ファイリング」です。今回の学プロからでもよいので、「予習シート」と今日の「問題用紙」を渡されたら(少し後になりますが)、しっかりファイルして下さい。余裕があれば、できなかった問題に再チャレンジ。それも今晩が1番効果的です。そして結果が帰ってきたら、その点数に「一喜一憂」せず、何ができて、何ができなかったかを確認して下さい。 世間にはいろいろなお考えの方がいらっしゃいますが、最終的に自分のやりたいことを成し遂げようとするならば、とにもかくにも「力」が必要なことは自明です。「棚からぼた餅」的なことを待っていても仕方がありません。 自分が将来必要とする「力」が、「学力」なのか「体力」なのか、それとも「他の力」なのか、まずはそれを考えてみて下さい。 私の好きな禅語にこのようなものがあります。 「他は是れ吾にあらず」 (たは これ われにあらず) 簡単に(少し乱暴に)言えば、「自分のしたことしか自分のもの(力)にはならない」という意味合いです。 よく似た表現で、「散歩のついでに富士山に登った人はいない」がありますね。結局のところ「人は自分が望むような人になる」と言うことです。 今年もあと二月あまり、大枝生には大切に過ごして欲しいと願っています。(よ) ![]() 『定期テスト3が終わりましたが…』![]() ただ、2・3年生諸君は明日「学習確認プログラム」にチャレンジします。本当に大変ですが、日頃の学習状況をちゃんと点検するには、いくつかの「物差し」が必要になります。もう一日頑張って下さいね! 実は昨日、何人かの先生方と福井県の越前市武生第3中学校に行ってきました。日帰りの強行軍でしたが、全国的に「学力向上」で注目されている福井県、その中でも日々の学校生活指導を大切にして、大きな成果をあげておられる武生3中を視察してきました。 すべてが感心することばかりでしたが、大枝生だって負けてはいないと感じました。まだまだできていないことはたくさんありますが、私は本校生徒のポテンシャルから見れば、いつも「こんなもんじゃない」と思っています。 そうした意味で、本当に良い「目標」を持つことができました。ますます意欲がわいてきます。ただ、焦らず急がず、一歩ずつ前に進んでいきたいですね。 それから、今日の午後、桂坂小学校にお伺いして、3年生の算数の授業を参観いたしました。桂坂小学校では「豊かな学びリーディングスクール」事業として、算数の研究に取り組んでおられます。 ここでも多くの学びと気づきがありました。やはり、今後中学単独では十分な教育効果を得ることは難しいと思います。校区2小学校との連携をさらに強めて、9年間を見通した指導を展開しなければ、武生3中のような生徒諸君を育てられないというのが、今の私の偽らざる思いです。 とにもかくにも今年度も折り返しを過ぎました。後半に向けて、じっくり腰を据えて取り組んでいきたいですね。子どもたちとともに頑張りますので、よろしくお願いいたします。(よ) 和やかな雰囲気で 拾って 繋いで・・・![]() ![]() 「ソフトバレーボール」の大会が行なわれました。 保体委員長さん,PTA会長さんの あいさつがに続いて 何人かの先生が前へ それぞれの準備体操を披露し全員で 行ないました。 いよいよ 6チームが 2グループに分かれてのリーグ戦 サーブしたボールに一喜一憂しながら ボールをみんなで 追いかけ 繋いで相手コートへと打ち込んで 白熱した試 合を繰りひろげていました。 あっという間の2時間でしたが 参加者の皆さんはさわや かな表情で 閉会式で優秀チームが PTA会長さんより 賞を受けていました。 バレーボール部の試合結果![]() ![]() 新人戦予選リーグが 行なわれました。 勧修中学校・西賀茂中学校・同志社中学校そして大枝中学校の4校で 総当りで対戦し 2勝1敗でリーグ2位で決勝トーナメント進出しま した。 10月12日(月)に小栗栖中学校を会場に 男子バレーボール部の 新人戦予選リーグが 行なわれました。 この日は 伏見中学校・洛星中学校との対戦が行なわれました。 伏見中学校と第1セットは接戦でしたが 結果は0−2で負けました。 続く 洛星中学校との対戦では 第1セットから 自分たちの持ち味 を発揮しながらゲームを進めることができ 2−0 で勝ちました。 この日は 1勝1敗で試合を終え 次の日曜日に残り2試合を行なう 予定になっています。 『定期テスト3がはじまりました』
本日から3日間にわたり、定期テスト3がはじまりました。
いつものように朝の「声かけ」に桂坂小学校前まで坂を下っていくと、肌寒さとともに落ち葉が目につきます。木々を見上げると、すでに紅葉し始めたものもあり、秋を感じさせます。 そうした中、生徒諸君の様子を見ていると、ブレザーを着用した生徒たちがとても増え、またノートや教科書を片手に坂を登ってくる姿があちらこちらに。やはり3年生が多いでしょうか。いよいよ進路実現に向けて本腰を入れる時期になったことがうかがえます。体調には十分気をつけつつ、最後まで頑張って欲しいですね。 お知らせ欄に平成27年度全国学力・学習状況調査の結果を掲載しました。3年生のみならず、本校生徒の学力や学習の傾向が読み取れます。そうしたデータをもとに、適切な指導をおこなっていきたいと考えます。保護者の皆様も、是非ご覧下さい。(よ) ![]() ![]() 英語検定実施!![]() ![]() ![]() 実施しました 1年生は 初めての経験なので ちょっぴり 緊張し戸惑って いましたが 検定が始まると まずは筆記試験に取り組んでい ました その後のリスニングでも 内容を聞き漏らさないよう に集中していました 『桂坂保育園 運動会に行ってきました』![]() 今年のスローガンは「あつまれ かざらっこ 〜やる気いっぱい パワー全開〜」だそうです。0歳児さんから年長さんまで、本当に元気いっぱいでした。 特に「くじら組」さんは、本校の体育祭の時に学校に来ていただき、お兄さんやお姉さんたちに大きな声援を送ってくれました。ありがとう!今日は皆さんのがんばりを見せてもらいましたよ。 改めて感じたのは、保護者の方々のお子たちに対する深い愛情と慈しみです。お子たちが成長するにつれて、対応の仕方は変わったとしても、根本のところはやはり一緒です。そのことを強く思いました。 大枝生諸君も、そうした成長を経ての今日があるわけです。そのことを忘れないで欲しいですね。(よ) 『公開授業2』
昨日6限目、校内での公開授業をおこないました。今回も京都市教育委員会から、各教科の指導主事様にお越しいただき、ご指導とご助言をいただきました。公務ご多用の折、誠にありがとうございます。
実は、私自身は「公開」授業という表現には違和感を感じています。なぜなら授業はいつでも公開されていると考えるからです。全くの部外者はともかく、保護者の皆様や地域の方々や学校関係者の皆様には、いつでも授業を見ていただきたいと考えています。 もちろん、授業の内容や教室等の物理的な制限もあり、無制限に受け入れることはできないにしても、原則として授業はいつも公開されています。何か良いネーミングはないかなぁ、と思うのですが良い知恵が浮かびません。是非、アドバイスをいただきたいものです。 子どもたちにどんな「力」をつけていくのか、また、どんな「力」が今、そしてこれから求められるのか、そこを見極めていく授業研究であって欲しいと願っています。教職員が心を一つに目指していけるよう、頑張ります!(よ) ![]() ![]() ![]() 『1年生 家庭科 染色体験学習』
先日から1年生は、学校支援ボランティアの皆様にご指導いただき、染色体験にチャレンジしています。その様子をのぞいてきました。
本当に不思議なものですね。ボランティアの方もおっしゃってたのですが、誰一人として「同じ文様」にはなりません。やはり、一人ひとりの個性・オリジナリティが作品として結実しています。 姿形が一人ひとり違うように、その感じ方や価値観も異なります。元々そうなのでしょうが、現代ではその「振れ幅」が大きくなっているように思います。それだけに「あたり」も出てきますし、摩擦もあります。そのときに、どのようにその場面を克服していくのかが課題です。 「強い」だけでも難しい、かといって「流される」だけでは生きづらい、やはり「柔らかい心」が求められているのではないでしょうか。子どもたちのすばらしい作品を見ていてそう感じました。 ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。今後とも子どもたちを見守ってやって下さい。よろしくお願いいたします。(よ) 【追記】 本日ある保護者の方に「いつもホームページを見ていますよ」とお声かけいただきました。本当にうれしく思います。大人であっても、どなたかに認めていただいたり、褒めていただければやる気が出ます。子どもなら尚更、であるならば上手にお子たちを褒めてあげたいですよね。 ![]() ![]() ![]() 『PTA広報委員のみなさま お疲れさまでした』![]() 今年度は、PTAスローガン「寄り添い 見守る あたたかなeye(愛)」をモチーフに、優しい色調で考えておられるようです。 「PTAフェスで賞がいただきたいですね。」と申し上げたら、「ハードルが高くなりますね!」と笑っておられました。本当に感謝です。こうしたご支援があってこそ、子どもたちの学校生活が豊かなものとなります。夜遅くまでありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。(よ) |
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