京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/15
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

子どもをマイナス思考で見ないこと!

                  京都市立日野小学校  山本 泉

 親として良くないことと分かっていても,ついつい自分の子どもを他の子と比べてしまうことがあります。そして,人には得手不得手があったり,習得に早い遅いがあったりするのが当たり前と知りつつも「この子は遅れている」と思ってしまうことがあります。
 そして,そのようなことが何度かあると,わが子の優れたところを見ないで劣っているところばかりが気になったりします。ひどい場合は,これは極端な例ですが,何の才能もない,取り柄がないと思えてくることもあるそうです。ところが,親がそう思うと子どもは本当にそうなってしまうことがあります。
 なぜなら,親は知らず知らずのうちにマイナスの思いをもって,マイナスの言葉をかけながら育ててしまうからです。子どもは本来どの子も素晴らしい心の働きを与えられています。にもかかわらず,親のマイナスの思い,マイナスの言葉で,うまく自分の持つ心(潜在意識の心)の働きを使えないようになります。
 心の本来の働きとは,思ったことを実現するという働きです。これがうまく機能することによって,思った通りに才能を発揮することができます。しかし,これは奥にひそむ心の働きであり,言葉かけなどの外的要因によって引き出せたり,引き出せなかったりするものであるといわれています。
 従って,親のプラスの思いが子どもをよい方向に変えます。人間は肉体の世界よりも,どちらかというと心の世界で生きているものです。(もちろん肉体がないと動けませんが…。)心が肉体に大きな影響を与えるのです。
 例えば,毎日我慢しながら嫌な生活を送っていると,大脳は葛藤して疲れます。すると間脳に反映して,自律神経の働きや内分泌系の働きを悪くします。副腎皮質ホルモンの分泌が悪くなり,スタミナがなくなります。
 反対に,明るく楽しく生活していると,副腎皮質ホルモンがよく分泌され,これが器官の働きをよくしてスタミナを旺盛にします。
このように,人間は心の思い一つで変化します。これは人間が簡単に変えられることを意味します。親の思い一つ,子どもにかける言葉一つで子どもは変わります。
 ですから,子育てにあたっては,子どもにマイナスの言葉をかけないことです。そして,まずその前に他人と比べたりして子どもをマイナスに見ることはやめたいものです。

今日の給食

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 今日の給食は,少し早いのですが「月見」献立でした。

 今年の月見(十五夜)は9月27日です。

この日の満月は「中秋の名月」といい,とてもきれいな月です。

 里芋が取れる時期なので「芋名月」とも言われています。

 今日の給食では「里芋のにつけ」をしました。


1年 はじめての運動会

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 1年生にとって初めての運動会が終わりました。
 
ダンスや徒競走,障害物走,応援合戦,リレーなど

心に残る競技はひとりひとり違ったようですが,とても頑張って取り組むことができました。


6年 運動会

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 練習で決まらなかった技が,びしっと決まって,6年担任団は鳥肌が立ちました。お家でも,子どもたちの頑張りを褒めてあげてくださいね。

6年 運動会

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 6年生92人の真剣な取り組みの様子が,ひしひしと伝わる良い演技でした。

6年  運動会

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 練習の成果を発揮できた組体操になりました。素晴らしい演技を披露することができました。

子ども太閤花見行列・大なわとび大会

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20日(日)醍醐ふれあいプラザが行われ,本校の子どもたちも太閤花見行列・大なわとび大会に参加しました。子ども太閤花見行列は安土桃山時代の衣装や道具をつけ醍醐小学校から折戸公園までパレードをします。午後からは大なわとび大会が行われ,本校の6年生児童が参加をしました。気持ちのいい汗をいっぱいかいて頑張って跳びました。

5年 国語 明日をつくるわたしたち

 提案書をグループで考えています。
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4年 大漁旗作り

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 運動会「ソーラン節」用のハッピに引き続き,各クラスで大漁旗作りにも取り組んでいます。みんなの考えのいいところを組み合わせて考えた絵に,旗用の絵具で色を付けます。
 「もっと濃い方がいい。」「もっと明るくしよう。」など,みんなで相談しながら作っています。各クラスの仕上がりが楽しみです。

6年 総合的な学習の時間

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16日,6年生は総合的な学習の時間の導入として,埋蔵文化財研究所の方に来ていただき,お話を伺いました。社会の教科書からは知りえない貴重なおはなしや,実物の土器を見せていただきました。子ども達の興味や関心が深まっていればうれしいなと思います。
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