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最新更新日:2025/07/22 |
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作品からよさを認め合い 5年生
図画工作の時間に,友だちが描いた絵を鑑賞しあっていました。絵には上手に描いているとか,下手だとかいう評価がありますが,技術的なことです。もっと大切なのは,感じたこと感動したことがどのように表現されているかということです。絵を描いた友だちの感動が色と形から伝わってきたか。それをしっかりと受け止められたか。その力をつける学習です。
絵の鑑賞のときは,まわりの友だちとわいわい騒いでいては目の前に友だちの絵があってもそのよさを見抜くことができません。5年生の子どもたちは一人一人が付箋をもって友だちの絵を見て回り,よいなあと感じたことを言葉に書いて用意してある友だちのプリントに貼っていました。 自分の目で友だちを見つめるようにその絵を見つめます。友達が工夫しているところや苦労したところがわかるとそれは一つ友だちを理解したことにもなりますね。 ![]() ![]() ![]() すごろくしよう 2組
この間,一緒に行ってきた京都水族館の写真を貼って水族館すごろくを作ったので今日は,交流の友だちが来た時にそれをするつもりでした。
写真のところでコマが止まると,「記念写真をとっておくれて1回やすみ」とか「見とれていておくれて1回やすみ」とか,おもしろい言葉を添えていて楽しそうなすごろくができましたね。 ![]() 月に一度の図書館 10月1日
月に一度だけ中央図書館から移動図書館こじか号がやってきます。職員は4名。子どもたちは学校図書館でも借り,右京図書館にも行きますが,移動図書館も利用しています。
秋の夜長が本格的に私たちを読書の世界にいざなってくれます。 ![]() ![]() 今日の給食 10月1日
10月となるともうすっかり夏の季節感は遠のきました。そして秋です。
今日の献立には「やまがに」山家煮という献立が出ていました。献立表の説明には「山家」とは,山の中や山里にある家という意味で,山家煮は山里風の煮物と書かれていました。昔でしたら,囲炉裏の中央になべをつるして,そこに山の幸を入れて煮て料理をしたのでしょう。 4年生の子どもたちが「おいしい」「おいしい」といただいていました。 ![]() ![]() 社会見学に行きました 3年生
10月1日(木)
3年生は,社会見学で生協に行きました。 「たくさんお客さんが来る秘密ってなんやろう?」 問題意識を高めて,しっかりと学習に臨んでいた子どもたち。 次時は,調べたことを元に秘密に迫ります。 さて,どんな秘密が隠されているのか・・・追究していきます。 生協のみなさん,御忙しい中大変お世話になりました。 本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 創作は静かな心から 2年生
お話の絵の創作活動中の教室には先生一人の朗読の声が聞こえていました。それを聴きながら,子どもたちは図鑑や写真を見ながら,自分のイメージを絵に表していました。
誰も声を出さずに一生懸命描いていました。 ![]() ![]() モノづくりの殿堂・工房学習 6年生 2
2コマめの殿堂の学習で,今日,子どもたちについていただいた企業OBの方から電子のことをわかりやすく聞く機会を得ました。コンデンサは電気の流れを一定にするもので,使っている電化製品が急に途切れたり電気量が多くなったり少なくなったりしないように一定の量に流れるように電池のような役もしてくれるものだと知りました。
また抵抗器というのがあり,それは電気が一度にどっと流れないように制御してくれるものです。それらが,複雑な回路にはモーターやパネル,スイッチなどを設置するごとにつけてあるので複雑に見えるということを知りました。 また,昔だったら,それが大変な大きさになっていたのが今は印刷技術でフィルムに金属を転写したり,セラミック(陶磁器)技術により絶縁体がすごく精巧なものになったために,どんどん進歩していった話をしてもらいました。 その主要な発明技術のために京都の企業創業者が努力してきたことを知りました。 子どもたちの学習の振り返りにha,「創業者は,はじめはモノづくりが好きで自分で作っていたのだけど,それが進むにつれ自分が楽しいからだけでなく,自分が作ったもので世界の人々の役に立ちたいという願いをもって研究を進めていたことがわかりました」という感想を述べていました。 ![]() ![]() ![]() モノづくりの殿堂・工房学習 6年生 1
府庁前の「京都まなびの街 生き方探求館」一階にある「京都モノづくりの殿堂」には,京都モノづくりを代表する企業の考えや生き方,そしてその技術を子どもたちにわかるようにパネルやビデオ,実物の展示がされていて,創業の苦労や工夫,年表がブースに飾られており,全部で16ブースあります。
この学習は2コマに分かれていて,1コマめは,電子オルゴールづくりを通してその仕組みを学習しました。簡単な装置で,段ボール紙,ホチキス,はさみなどを使うのですが,コンデンサやセンサーのようなものは本物です。子どもたちはそれらをつなぎ合わせていきます。 物理学の強い人なら簡単なことかもしれませんが,テレビでも携帯電話でも,およそ家庭電化の裏には複雑な電子回路が入っています。その回路が一体どういうものなのか知らないまま便利に使ってきました。 ![]() ![]() ![]() 裏の壁にペンキ塗り 9月30日![]() ![]() 国語「うみのかくれんぼ」 9月29日
単元を貫く言語活動の充実をめざした授業づくりを昨年まで校内研究として進めてきた高雄小学校ですが,今年度は道徳教育に重点をおいています。しかし,子どもの主体的な学習を目指すために言語活動の充実をめざした授業づくりは今後も続きます。担任の先生もこの日のために運動会取組の合間をぬって教材研究をしてきました。「うみのかくれんぼ」は新しい教材なので新規開拓です。
今日は,その言語活動の充実について支部の国語主任が集まり,研修会を持ちました。そして,1年の先生が授業を観てもらい,協議会に臨みました。 「うみのかくれんぼ」では,はまぐり・たこ・もずくしょいが出てきます。今日のめあては「からだのとくちょうをみつけよう」でした。子どもたちは一生懸命先生の話を聴き,意見を出していました。その話し合いをもとに自分たちが選んだ資料に出てくる生き物のからだのとくちょうをみつけるものですが,子どもたちが躊躇していると,参観している他校の先生がそっと見守ってくれました。 協議会では,それぞれの学校の国語主任さんから,貴重な意見や感想を聞くことができ,また指導助言に来ていただいた西澤専門主事からも丁寧かつ的を射た助言をいただきました。 ![]() ![]() ![]() |
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