京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/12
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≪学校教育目標≫ 多様な人々と協働し 次代を自律して生き 未来を創造する生徒の育成

学校祭取り組み・10

 薄曇りの中、昨日できなかった体育祭の予行を6限目からおこないました。開閉会式の流れの確認、位置どりの確認もかねてエール交換、縦割り競技(召集から実際の競技まで)をおこないました。時間の関係でリレーは試走することはできませんでしたが、召集はおこなったので、メンバーの確認はできたのではないでしょうか。あとは、1週間後の本番です。よい天気のもと実施できたらいいですね。

【お知らせ】
 月曜日28日は、文化祭前日です。5限の学活で日程説明があります。6限から、文化祭の準備とリハーサルです。黄組は1・2限に色別練習があります。

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お知らせ

 お天気に恵まれたシルバーウィークでしたが、今日は朝から、雨と強風といったあいにくの天気でした。このため、予定していた体育祭の予行は明日に延期となりました。

【お知らせ】
 明日25日(金)は、緑組は1・2限に、赤組は3・4限に色別練習があります。5限まで授業で、そのあと体育祭の予行になります。明日も天気があやしいので、各クラスで連絡があったと思いますが、月曜日の3・4限の授業の用意も忘れないようにしてください。
 登校時、あいさつ運動があります。

男女ソフトテニス部 団体戦予選結果!

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 男女のソフトテニス部の新人戦予選がはじまりました。
同じ日の9月20日(日)、女子は八条中学校で、男子は大原学院で試合が行われました。
 <女子結果>
 ・対 八条中 2−1 勝利
 ・対 中京中 3−0 勝利
 ・対 大枝中 1−2 惜敗
  ※結果、グループ2位で市内決勝トーナメント出場決定!

 <男子結果>
 ・対 八条中 3−0 勝利
 ・対大原学院 2−1 勝利
 ・対 蜂ヶ岡 0−3 惜敗
 ・対 高野中 1−2 惜敗
  ※結果、グループ3位で市内決勝トーナメント出場決定!

(※写真は、女子ソフトテニス部の対八条中戦です)

男女バスケットボール部 新人戦3試合目 結果!

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 男女バスケットボール部の新人戦ブロック予選の最終戦が、9月20日(日)に行われました。
 女子が、9時から七条中学校体育館で七条中学校と対戦し、見事勝利を収めました。これで3戦し、2勝1敗と勝ち越しました。これで市内大会出場が決まりました。次は、順位決定戦です。少しでもいい順位で進めるよう頑張ってください。
 男子は、11時40分から高野中学校体育館で、西賀茂中学校と対戦しました。こちらも、終始リードしたまま見事勝利を収めました。男子も女子と同じく、2勝1敗で、次の順位決定戦に進みます。
 男子・女子とも、市内決勝トーナメントでの活躍を祈念しております。
(※写真は男子バスケットボール部の西賀茂中戦です。紺色が洛北中です)

学校祭取り組み・9

 日差しのでてきた2限、3年生が学年練習にのぞみました。昨日の1・2年生は雨のため召集の確認が中心でしたが、今日の3年生は、召集の確認から全員が100m走の試走をおこないました。毎年のことながら3年生の走りは迫力があります。今年は、どんな走りを見せてくれるのか楽しみです。試走の後は、エール交換の練習をしました。各色とも、だいぶん動きがそろってきたようです。

【お知らせ】
 5連休明けの24日(木)は、午後から体育祭の予行をおこないます。また、生徒会本部会が昼食時にあります。
 5連休、有意義に過ごしてください。

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学校祭取り組み・8

 初めての体育祭にのぞむ1年生、今日は4限の学年練習で100m走の召集練習と試走をする予定でしたが、直前に雨脚が強くなってきたため、グランドから体育館に変更して、召集練習をおこないました。試走ができず残念でした。100m走は、ぶっつけ本番になりそうです。あと、当日の座席の確認もおこないました。

【お知らせ】
 明日18日(金)は、緑組は1限に色別練習があります。また、3年生は2限に学年練習があります。
 明日、登校時にセーター・ベストの販売が築山前であります。先週、注文をした人は忘れないようにしてください。また、今日に続いて武道場前で、漢字検定の検定料の払込をおこないます。仮申し込みをした人は、忘れないようにしてください。

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学校祭取り組み・7

 今日の緑組の色別練習のようすです。時間帯によっては雨がぱらついた時間もありましたが、集団演技はなんとか曇り空のなか、グランドを使った練習ができました。

【お知らせ】
 明日17日(木)は、黄組は1限・赤組は3限に色別練習があります。また、1年生は4限・2年生は5限に学年練習があります。
 明日・明後日と登校時に武道場前で、漢字検定の検定料の払込をおこないます。仮申し込みをした人は、忘れないようにしてください。

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学校祭取り組み・6

 今日の赤組の色別練習のようすです。集団演技は、だいぶ完成に近づいてきたのではないでしょうか? 展示は、どの組もですが、黙々と取り組んでいます。進捗状況は50%くらいといったところでしょうか?

【お知らせ】
 明日16日(水)は、緑組は4限に色別練習があります。

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学校祭取り組み・5

 朝から学年ごとに、合唱コンクールのプレコンクールをおこないました。5連休がある関係で、取り組みを始めて1週間という少し早い時期のプレコンクールでしたが、各クラスどのような出来ばえだったでしょうか? 明日から取り組みが再開します。 29日の合唱コンクール本番まで、まとまった練習はあと5日です。「自分一人ぐらいやらなくてもいいか…」から、「まず自分からやろう…」と、志を高く持って練習を進めていってください。
※写真は上から、1年・2年・3年の順です。1年生・2年生のプレコンクールの様子は学年からもアップされています。

【お知らせ】
 明日15日(火)は、緑組は2限に縦割り練習が、黄組は3限・赤組は5限に色別練習があります。

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思いを込めて使っていきたい言葉「ありがとう!」

 先週のHPで、詩人「里 みちこ」さんの講演のお話から、言葉の「持つ意味」と「使い方」について考えました。今日はその続きです。「本当に感動した時の言葉」(鈴木健二さん著)に書かれていたことを紹介します。
 本校1年生の「増やしたい言葉」のランキング1位に輝いた「ありがとう」にまつわるお話です。

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 一人のお母さんから、とても大切なことを教えられた経験があります。そのお宅の最初に生まれた男の子は、高熱を出し、知的障害を起こしてしまいました。次に生まれた弟が二歳のときです。ようやく口がきけるようになったその弟がお兄ちゃんに向かって、こう言いました。
 「お兄ちゃんなんてバカじゃないか」
お母さんは、はっとしました。それだけは言ってほしくなかった言葉だったからです。そのとき、お母さんは、いったんは弟を叱ろうと考えましたが、思いなおしました。弟にお兄ちゃんをいたわる気持ちが芽生え、育ってくるまで、長い時間がかかるだろうけど、それまで待ってみよう。
 その日から、お母さんは、弟が兄に向かって言った言葉を、自分が耳にした限り、毎日克明にノートにつけていきました。そして一年たち、二年たち…しかし、相変わらず弟は、「お兄ちゃんのバカ」としか言いません。お母さんはなんべんも諦めかけ、叱って、無理やり弟の態度を改めさせようとしました。しかし、もう少し、もう少し…と、根気よくノートをつけ続けました。

 弟が幼稚園に入った年の七夕の日、偶然、近所の子どもや親戚の人たちが家に集まりました。人があまりたくさん来たために興奮したのか、お兄ちゃんがみんなの頭をボカボカとぶちはじめました。みんなは 「やめなさい」 と言いたかったのですが、そういう子であることを知っていましたから、言い出しかねていました。そのとき、弟が飛び出してきて、お兄ちゃんに向かって言いました。
 「お兄ちゃん、ぶつならぼくだけぶってちょうだい。ぼく、痛いって言わないよ」
お母さんは長いこと、その言葉を待っていました。その晩、お母さんはノートに書きました。
 「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう…」
ほとんど無意識のうちに、ノートの終わりのページまで鉛筆でぎっしり、「ありがとう」を書き連ねました。人間が本当に感動したときの言葉は、こういうものです。

 やがて弟は小学校に入学しました。入学式の日、教室で初めて席が決められました。ところが弟の隣に、小児マヒで左腕が不自由な子が座りました。お母さんの心は動揺しました。家ではお兄ちゃん、学校ではこの友だちでは、幼い子に精神的負担が大きすぎるのではないかと思ったからです。その夜、ご主人と朝まで相談しました。家を引っ越そうか、弟を転校させようかとまで考えたそうです。結局、しばらく様子を見てから決めようということになりました。学校で最初の体育の様子を見てから決めようということになりました。学校で最初の体育の時間のことです。
 受持ちの先生は、手の不自由な子が体操着に着替えるのを放っておきました。手伝うのは簡単ですが、それより、一人でやらせたほうがその子のためになると考えたからです。その子は生まれて初めて、やっと右手だけで体操着に着替えましたが、そのとき、体育の時間はすでに三十分も過ぎていました。二度目の体育の時間のときも、先生は放っておきました。すると、この前は三十分もかかったのに、この日はわずかな休み時間のあいだにちゃんと着替えて、校庭にみんなと一緒に並んでいたのです。どうしたのかなと思い、次の体育の時間の前、先生は柱の陰からそっと、その子の様子をうかがいました。すると、どうでしょう。前の時間が終わるや、あの弟が、まず自分の服を大急ぎで着替えてから、手の不自由な隣の席の子の着替えを手伝いはじめたのです。手が動かない子に体操着の袖を通してやるのは、お母さんでもけっこうむずかしいものです。それを、小学校に入ったばかりの子が一生懸命手伝ってやって、二人ともちゃんと着替えてから、そろって校庭に駆け出していったのです。そのとき、先生は、よほどこの弟をほめてやろうと思いましたが、ほめたら、
 「先生からほめられたからやるんだ」
というようになり、かえって自発性をこわす結果になると考え、心を鬼にして黙っていました。それからもずっと、手の不自由な子が体育の時間に遅れたことはありませんでした。

 そして、偶然ながら、また七夕の日の出来事です。授業参観をかねた初めての父母会が開かれました。それより前、先生は子どもたちに、短冊に願いごとを書かせ、教室に持ち込んだ笹に下げさせておきました。それを、お母さんが集まったところで、先生は一枚一枚、読んでいきました。「おもちゃがほしい」、「おこづかいをもっとほしい」、「じてんしゃをかってほしい」…。そんないかにも子どもらしい願いごとが続きます。それを先生はずっと読んでいくうちに、こんな言葉に出会いました。
 「かみさま、ぼくのとなりの子のうでを、はやくなおしてあげてくださ
  いね」 
言うまでもなく、あの弟が書いたものでした。先生はその一途な願いごとを読むと、もう我慢ができなくなって、体育の時間のことを、お母さんたちに話して聞かせました。小児マヒの子のお母さんは、我が子が教室でどんなに不自由しているだろうと思うと気がひけて、教室に入ることもできず、廊下からそっとなかの様子をうかがっていました。しかし、先生のその話を聞いたとたん、廊下から教室に飛び込んできて、床に座り込み、この弟の首にしがみつき、涙を流し、頬ずりしながら絶叫しました。
 「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、
  ありがとう…」
その声がいつまでも学校中に響きました。
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 「ありがとう」、何度言われても言ってもいい言葉だと思います。上のお話を聞いて、今まで以上に「思いを込めて」使っていきたい言葉だと思いました。大切にしていきたい言葉です。
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学校行事
9/25 学校祭取り組み(特別時間割)  あいさつ運動  預り金再振替日
9/28 学校祭日程説明(5限)  文化祭準備・リハーサル(6限〜)
9/29 文化祭(合唱コンクール・舞台発表) 京都産業大学神山ホール
9/30 文化祭(芸術鑑賞・展示発表)
10/1 体育祭準備(6限)
京都市立洛北中学校
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