京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

算数の徹底スキル 4年生

 四則計算の徹底スキルです。頭でわかって計算で間違えるのがまだ多く,これは自転車を乗り始めたときに,こけるのとよく似ています。
 かけ算,わり算とたし算,ひき算が同じ式に並んでいたら,かけ算,わり算が後にきていてもそれを先にします。括弧がある場合にはそれがたし算ひき算であってもかけ算わり算よりも先にします。ふつうは左から計算します。
 ところが,(2+3)×5の場合,2×5+3×5と計算することもできます。と,担任の先生が説明し始めたとたん,みんな頭の中がひっくり返ったような表情をしました。

「あのね,(担任+校長先生)×5の計算はどうなる?」
 とたんに,みんなの目が起きました。
「ええっと!?」
「担任×5と校長先生×5 だから 担任×5+校長先生×5」
「そうやな」
「それでその答えはなんですか?」
「いや,これが答えです」

 先生と子どもたちの一生懸命の取組がわかります。
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研究授業のお手伝い 6年生

 明日,道徳の研究授業を5年生が行うので,今日は,事前の模擬授業として,6年生が道徳の授業を受けました。そして「江戸しぐさ」について考え学びました。先生は今日の授業の流れをふり返り,明日の研究授業に生かします。
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ICTを活用して算数学習 2組

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 ICTを活用することがどれだけ学習を効率よくするかは一目瞭然というところがあります。また,その効果も違います。ICTがなぜ効果的かというと,視覚と聴覚との両面から学習者に迫ってくるからです。しかも視覚にはアプリによっては写真もあれば動画となる場合もあります。聴覚も音声だけでなく効果音も入ってくることがあります。
 ただ,一つどうしてもICT活用に付け足さなければならないのは,心情に届く学習への心です。

 2組で,ボーリングゲームの表作りグラフづくりの学習をしていました。

高雄のこともっと知りたい 3年生

 高雄のことをもっと知りたい。そんな気持ちを引き出して,「高雄の名人」にインタビューしにいきます。そのためには,失礼にならないように自分たちで調べられることはできるだけ調べていきます。また,何をインタビューするのかしっかり話し合って決めておかないと目的を見失います。
 めあてを明確にすることはとても大切なことです。自分が今一番興味をもつところに集まって話し合いを始めました。

 楽しそうですが,きちんとけじめをつけています。作業が遅れ,クラスのみんなを待たせることがあると,「遅れてすみません」と,声をメゾピアノぐらいの大きさでそっといいます。その声をまわりの子がそっと受け止めます。

 そのあとは元気に自分たちの意見を出し合っていました。
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いも名月にちなんで 9月17日

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 今年の十五夜は9月27日だそうです。この日は「中秋の名月」で,満月がとてもきれいに見えるそうです。その日は,お月様にすすき,だんご,里いも,枝豆などその年にとれた作物をお供えして豊作を祝います。
 里芋の形もあると思いますが,里芋がとれる時期の名月なので,中秋の名月のことをいも名月ともいうそうです。
今日の献立は
    麦ごはん
    牛乳
    牛肉のしぐれ
    里芋の煮つけ
    キャベツのかきたま汁
です。

わたしの大好き発表 2年生

 2年生の教室で,一人の男の子が自分の作文をじっとにらんでいました。見ると,どの子も消しゴムで消したあとにまた鉛筆で書きなおし,それを繰り返していました。
 先生が「それでは,そろそろ1班から順番に前に出てきて,一人ずつ大好きなことを発表してもらいます」と,子どもたちに告げました。ものすごく緊張しているのがわかります。でも逃げ出すのかというとそうではなく,順番がきたら前に出ていきます。
 少し心配で様子を見ていました。何も言えなくて黙ってしまう子はいないだろうかと思って聞いていると,何度も書いては消し,書いては消しを繰り返してきている間に,子どもたちはしっかりと自分の読むイメージを持っていて,「一つ目は,次に…」と,うまくつなぎ言葉も使っていました。習っているピアノのこと,図工が大好きなこと,そろばんを習ってそのひき算が難しいこと,水泳で25メートル泳げたこと,ダンスを習っていること,七五三のときに買ってもらった人形のこと…。
 発表のあとの感想では,決して否定的な言葉を使わず,「そんなことを僕もやってみたいと思います」「いつかそれができるようになるといいですね」と,友だちの発表を肯定するように言葉を選んでいるのがわかりました。
 相手意識をもって話していると思うと,気持ちがポカポカしました。

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帯タイムで「まなびっこ」 9月17日

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 この夏休み,算数や国語の学習に自信のない子どもたちを中心に自信をもたせる「学びっこ」学習をしましたが,子どもたちの表情がみるみる生き生きとして,その効果は大きかったので,平日の帯タイムの時間も,今日から始めることにしました。
 朝8時30分のチャイムと同時に,会議室に入ってきた子どもたち。帯タイムの時間に用意していたのは,算数のプリントです。算数は,分からなくなったらわかるところまで戻って(フィードバックして)そこで基本をがっちりと固めて前に進むのが鉄則です。
 分からないのをわかったふりをするのはしんどいし苦手意識が育つだけです。わからなかったら,分かるところとわからないところのポイントまで戻ったら,そこに自分の力で解決できる問題が待ってくれています。
 そこからまた一歩ずつ登っていけばよいと考えています。

子ども広場の壁に芸術 9月16日

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 工事のあと,子ども広場の擁壁に以前描いた幾何学模様をキュービクルの壁にまで広げてもらいました。これによって,南側の壁はすべて芸術作品としてまとまりました。
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ぼうしをかぶって 2年生

 夏休み前に取り組みだして,そのまま夏休みに入ったので気になっていたぼうしづくりを昨日と今日で仕上げかな。
 ぼうしのツバにおりづるをおいたり海を想像してみたり,宇宙を想像してみたりして,自分の世界を作っていました。夢中になっているときは子どもたちはもくもくと自分の世界で戯れています。そしてそのときに傑作がうまれてきます。
 仕上がりそうなぼうしをおしゃれにかぶって見たりして,一人一人楽しそうに作品作りに向かっていました。
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合唱「この星に生まれて」

今年もまた,4年生5年生6年生合同で,京都市音楽教育研究会と京都市教育委員会共催の学童音楽会に出場することがきまりました。今年で3回連続になります。1年目はみんなが初めての出場だったので,練習も出場する空気もなれなくて苦労しましたが,回を重ねていくにつれ,声の出し方も姿勢も自然にできるようになってきました。
 今年,エントリーする曲は,「この星に生まれて」です。一番の歌詞を紹介します。

どんな言葉でかざるよりも
生きる力を持ち続けて
はるかな空には 虹も輝くから
強く強く歩き続けて
川はゆるやかに時を旅する
広い宇宙の風に乗りながら
ドリームズ カム トウルー トゥゲザー
夢を捨てないで
ドリームズ カム トウルー トゥゲザー
必ずかなうから
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