2階の生活科ルームには,お家の方に集めてもらっていた箱やペットボトルなどをためておいた大きな段ボールがあります。
それを教室に運ぶと子どもたちは,
「先生!それを使うの?」
「やった〜!!」
もう待ちきれない様子です。
「ザザーーッ」
ひっくり返して教室いっぱいに宝物を広げました。
生活の「あそんで ためして くふうして」の学習の始まりです。
今回は,本格的に作らずに,箱やカップなどを組み合わせて何が作れるか,
班で相談して発表しました。
ペットボトルでボーリングを作る班もありました。
ラップの芯とティッシュの箱で楽器を作る班もありました。
子どもたちの想像力は本当に豊かです。
「次の時間は,何を作ろうか設計図を書いていこうね。作った後はどうする?」
「発表したい!」
「それだけ?」
「いろんな班のおもちゃを遊びたい!!」
「そして?」
「…」
「そうや!2組に発表しよう」
「3年生や1年生にも発表しよう!
」やりたいことがどんどん膨らむ子どもたちなのでした。