京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
本日:count up180
昨日:285
総数:980538
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

1年「風景画」 2年「花のある風景」

画像1画像2
 本校マルチホール前の展示スペースに、1年生の夏休み課題の「風景画」と、2年生「表現基礎」の色彩課題「花のある風景」の作品が、現在展示されています。
 
 本校では、マルチホール前のスペースや廊下壁面などを使って、しばしば生徒の作品を展示しています。同じ課題に取り組んだ生徒どうしが仲間の作品を鑑賞したり、学年を超えて他学年の作品を鑑賞したり、さらには教職員が生徒の作品を見ることができる大事な空間になっています。

 学校にご来校の際には、ぜひお立ち寄りください。

長月 9月

画像1画像2
 9月に入りました。1日は激しい雷雨があり、学校から近いところで落雷があった様子。学校の電話も一時不具合になりました。
 
 陰暦では「長月」。語源は、夜がだんだん長くなる「夜長月」からとも、雨が多く降る「長雨月」からとも言われています。雨のあとはさすがに「初秋」の季節らしい、8月に比べて過ごしやすい気温になりました。

 校庭にはツユクサ(露草)が青い小さな花をつけはじめ、その中から虫の音が聞こえてきています。

 9月末の前期末考査が終わると、本校すべての生徒の作品を展示する「第36回美工作品展」です。今、生徒は精力的に作品制作に励んでいます。美工作品展は10月8日(木)〜11日(日)まで4日間、京都市美術館で開催いたします。ぜひご高覧下さい。

アクティブ・ラーニング 研究授業および研修会

 8月28日(金)アクティブ・ラーニングを取り入れている1年生の授業を研究授業とし、そのあと講師をお招きして教職員のICT活用研修会を開催しました。

 研究授業は、1年総合的な学習の時間の「美術探求」でiPadを用いた西洋美術概説の授業でした。各時代の彫刻の特徴を観察し、各グループごとに実際にそのポーズを体で表現しながらiPadで撮影、airplayで発表するというものです。 
 
 そのあとの研修会は、教育工学・情報教育がご専門の赤堀侃司先生をお招きし、白板ソフトや教材作成についてお話しいただきました。
画像1
画像2

夏休み明け 授業開始(3)

 夏休み明け、1年生の「造形表現の実習の様子です。(続き)

 写真は、デザイン、ファッションアート分野の実習の様子です。
画像1
画像2

夏休み明け 授業開始(2)

 夏休み明け、1年生の「造形表現の実習の様子です。(続き)

写真は、漆芸、陶芸、染織分野の実習の様子です。
画像1
画像2
画像3

夏休み明け 授業開始(1)

 8月24日(月)、夏休みが明けて授業が始まりました。
 
 1年生の「造形表現」の授業では、4月から日本画・洋画・彫刻・漆芸・陶芸・染織・デザイン・ファッションアートの8分野の実習を順に全て学んだあと、6月から各自が希望した3分野の実習を行い、10月中旬の後期から2分野並行に学びます。
 現在3分野の実習の2つ目の分野に取り組んでおり、あと2回で完成させるところまで来ました。
 
写真は、日本画、洋画、彫刻の様子です。

画像1
画像2
画像3

東日本大震災「高校生による復興支援アートプロジェクト」

 8月6日(木)、7日(金)の2日間、東日本大震災の「高校生による復興支援アートプロジェクト」に本校生徒代表2名、宮城県出身の本校生徒1名の計3名が参加してきました。この取り組みは、宮城県の宮城野高校の生徒、先生方にもお世話になって取り組んできたもので、今年で3年目となります。初日は、宮城野高校美術科長の佐々木秀夫先生のお世話で被災地見学、七夕祭りの見学をしました。
 2日目は、閖上さいかい市場に高校生が描いた美術作品を展示しました。続いて、美田園第1仮設住宅を訪問し、自治会長さんから避難生活の現状についてお話を伺ったあと本校生徒と宮城野高校生徒が協力して、仮設住宅の方々とワークショップ「手作り万華鏡」を行いました。また、本校生徒、宮城野高校、東北文化大高校の生徒による絵画作品及び陶芸作品をプレゼントしました。

 震災や震災後の現地の様子について学ぶとともに、宮城野高校生徒との交流、被災地の皆さんとの交流をして帰校しました。代表生徒は、現地で学んだことや交流の様子を、後日本校生に報告、展示して紹介する予定です。また、12月には、宮城野高校2年生が京都を訪れ、本校生徒と交流する予定です。

写真は、閖上さいかい市場で宮城野高校生徒と記念写真
    美田園第1仮設住宅団地自治会長さんからのお話
    美田園第1仮設住宅団地でのワークショップ
画像1
画像2
画像3

大文字送り火 銅駝盆踊り大会

画像1
 8月16日(日)銅駝美術工芸高校校庭で、銅駝自治連合会が主催された「銅駝盆踊り大会」が開催されました。銅駝地域の皆さんが手作りで準備、運営をされてきたこの催しは今年で36回目を迎えられたということです。大文字送り火の夜、たくさんの方が集まられ、にぎやかな楽しい催しとなりました。

市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター 9日無事帰国

 「市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター」は、大きな成果を得て終了し、8月9日、無事帰国しました。引率の先生からの報告を紹介します。

(続報)
 2週間にわたるグローバルリーダー育成研修も無事終了し,予定通り8月9日(日)朝,全員元気に関空に到着しました。関空までは保護者の方やISAの方だけでなく,学校からもお迎えに来てくださった先生もいらっしゃって,生徒たちは大喜びでした。ありがとうございました。

 関空での解散式のときには,各グループリーダーからこの2週間を振り返ってのまとめの言葉がありました。1人1人の言葉から非常に中身が濃かったことが伺われたと同時に学校を超えて生徒たちが本当に仲良くなった姿も印象的で,普段は知り合うことのない市立高校の他の学校の生徒たちとこのように経験を共有することの素晴らしさを見た思いでした。

 グローバルリーダーとして今後活躍していくために,「多様性」と「主体性」をキーワードに,とにかく多くのことを経験してほしいという思いで,今回はかなり内容の濃い研修スケジュールとなっていましたが,誰一人くじけず,最後までやりきり,皆晴れ晴れとした笑顔でした。皆さま,いろいろとありがとうございました。


写真は,帰国途中でのシンガポールで
    シンガポール観光(マーライオン)
    最後に関空で集合写真
画像1
画像2
画像3

市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター (続報)

「市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター」の続報が現地より届きました。いよいよ研修も終盤です。

(現地より)
 レスターでの研修もあと2日となり、本日卒業式を迎えました。朝から最終テストを受け、最初のテストからどのくらい伸びたかを計りました。その後、イギリスについてのクイズ大会では、イギリス王室の話題から地理、スポーツに至るまで様々な難問が出題されましたが、今までのエクスカージョンで学んだ知識を生かしながら、健闘を見せました。

 午後は最後のアクティビティー。体育館でのドッチボールの後、いつもアクティビティーをしている、リスの住む自然にあふれた広場に戻り、日本の「ケイドロ」を行いました。ルールをアクティビティーリーダーに英語で説明し、上手く伝わったようで、楽しそうに走り回り、最後のアクティビティーを満喫しました。

 夜は2回目のプレゼンテーションを行いました。この研修で学んだことの中から、各グループでテーマを選び、研究したことを英語で発表しました。イギリスやイタリアと日本の文化、習慣の相違などの比較文化論、ロンドンを題材にしたものなど、どれも興味深いテーマを設定し、内容もおもしろく、パワーポイントの写真やアイコンタクト、ゼスチャーなども非常に効果的に使えており、本研修の成果が見られました。事前研修からプレゼンテーションの練習に取り組んできましたが、その集大成とも言える出来だったのではないでしょうか。こちらの先生方にもお褒めの言葉をいただきました。

 その後会場を変え、卒業式が行われました。一人一人の名前が呼ばれ、先生方からの授業とアクティビティーへの取り組みへの評価とメッセージが書かれた証書をいただき、握手とhugで先生方、スタッフに感謝と喜びを伝えました。こちらからの感謝の意として、堀川高校の櫻井さんがスピーチをし、皆で折った千羽鶴を渡し、お別れに、日本でも馴染み深いスコットランドの国民的詩人、ロバートバーンズが改作したスコットランド民謡「蛍の光」を日本語で歌いました。とても親しみやすく、明るく、丁寧に優しく接していただき、この2週間朝から眠りにつくまで毎日私たちのことを気にかけて下さったスタッフの皆さんと、様々な相違を超えて心を通わせた、心暖まるひとときが過ごせました。この学校の先生方やスタッフの皆さんの言動には、リーダーとして必要な資質がたくさん含まれており、日々触れ合う度にそれを感じ、学び取ってくれたことと思います。

 グローバルリーダーとは、出会った人に敬意を払い、今自分が出来る最大限のことを、愛をもって行うことだ、とこの学校での生活を通して知ってくれたことでしょう。

いよいよ明日は最終日です。午前中の授業を終えた後、2週間過ごしたレスター大学を後にします。

写真は、最後のアクティビティーを終え、アクティビティーリーダーと
    卒業証書授与式
    卒業式後皆で
画像1
画像2
画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
行事予定
9/8 中学校教員対象学校説明会
9/9 インターンシップ報告会(1・2年LHR時)
9/11 大掃除(実習室重点)
9/12 学校説明会および学校見学会

学校評価

入学選抜

教育課程

使用教科書副読本

書式ダウンロード

卒業生のみなさんへ

学校いじめ防止基本方針

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp