体育「遊具で遊ぼう」

体育では、学校にある遊具を使って遊んでいます。子どもたちにとって、うんていや上り棒などは難しいようです。それでも何度もチャレンジしようとする姿は立派です。一生懸命頑張って、うんていや上り棒ができるようになるといいですね。

はるみつけ

水曜日に賀茂川に春見つけに行きました。
「黄色い花が咲いてる！」
「つくしみたいな草が生えてる。なんだろう？」
「カモがいた！流されてるみたい」
と，楽しそうに自然に目を向ける子どもたちでした。

体をいっぱい動かそう！

体育の準備運動の様子です。元気な声が体育館に響き渡っています。はじめにしたのは「進化じゃんけん」です。じゃんけんして勝つたびに、どんどん人間になっていくゲームです。しゃがんで歩くのも、筋肉使うのでじゅうぶんな運動になります。次にしたのは、先生の手拍子と同じ数だけ友だちを集めるゲームです。自然と男の子も女の子も入り混じっています。グループがうまくつくれないときは、まわりの子からアドバイスをもらっていました。協力しながら楽しんでいましたね。

春みつけをしたよ！

今日は久々に一日中良いお天気でした。先週出来なかった生活の春みつけをしました。春にはどんな生き物がいるんだろう？どんなお花があるんだろう？
ぽかぽか陽気の中、「あ！こんなところにタンポポがさいてる！」「蝶々もとんでる！」と春をたくさん見つけることができました。

漢字釣り

魚釣りのように釣った漢字を書く学習をしました。
20字，30字と，たくさん漢字を書くことができました。
がんばったね！

７２÷３・・・？

算数の学習は、割り算の単元に入りました。今日は７２÷３の解き方を考えました。「１０のたばを７つ作って…」「あまりが１２で…」と一生懸命考えていました。自分で考えた方法を、今度はグループで出し合い説明をしました。友だちの考え方を聞いて「なるほど！」とひらめいた子もたくさんいるようです。
４年生の算数、難しそうです。でも、友だちと一緒に考えて、答えの出し方を導いていきましょうね！

何と読むかわかりますか？

４年生になってはじめての習字の時間です。今日は、ひらがなや漢字を書くのではありません・・・写真のようなものを書きました。何と読むかわかりますか？この文字、「友」と読むのです。昔々、漢字のできる前の、もととなった文字です。
それぞれが意味を考えて配置を考えました。「友だちは、近くにいるから近づけて書いたよ！」と話してくれました。画用紙に貼り、芸術作品の出来上がりました！

あおぞら教室におじゃましました

　教室をのぞいてみると，さいころの数を数える勉強をしていました。上手に数えています。正解の連発です。すごいなー　と思ってみていると，先生がさいころを袋の中に入れだしました。何をするんだろう？　と興味津々で見ていると，袋の上からさいころの感触だけで数を数えようということらしいのです。これは難しいぞ　と思ったのですが，さいころを袋の上から注意深くさわりながら「5個！」。見事正解でした。
　そこへ，上級生の3人が帰ってきました。一人の子が，手作りのフリスビーを見せてくれました。何か書いてあります。「金さえあれば，憂いなし」と書いてあります。ことばの意味を説明をしてくれました。「備えあれば，憂いなし　という言葉があるでしょう。要するに，お金を持っていたら，困らないということなんですよ」と。おー，奥の深い解釈だ。確かにその通りです。お金がすべてとは言いませんが，お金って大切ですものね。これから，どんどん書き足していくそうです。どんな名言が生まれるか楽しみです。

何でもできる1年生！

　12時を過ぎると，1年生は給食の用意を始めます。他の学年に比べて少し早い給食指導の時間です。廊下で並んで，次々と給食室へやってきます。

　入学してまだ1カ月経たないのに，給食室のどこに何があるのかを，ちゃんと知っています。自分の役割もきちんと理解しているのでしょう，先生の「はい」という合図で一斉に自分の役割を果たし始めました。

　「アッ，校長先生や」と誰かが叫ぶと，そのあとに「たかみや校長先生，たかみや校長先生」と連呼が始まり，そのうちテンポが速くなって「校長先生」という時間がなくなったのか，「たかみや」「たかみや」と呼び捨て？での連呼となりました。名前を憶えてくれているのはとても嬉しいことです。せめて「先生」ぐらいを付けてくれるとありがたいのですが・・・・。

　給食室の外には，6年生。6年生なのに，どうしてこんな早い時間から給食の用意をするのかしら？　給食の配膳が下手くそなのかしら・・・と失礼な想像をしてしまいましたが，「1年生のお手伝いです」と教えてもらいました。本当に失礼なことを考え，申し訳ありませんでした。とてもいいことです。年長者が年少者を助けるという積み重ねが，子どもたちに大切な経験となります。
　助けてもらうという感謝の気持ちや，弱者を思いやる気持ちは，こんな日常的なことを繰り返すことで育っていくのですね。

　ちなみに，今日はカレーでした。おかず係の1年生の男の子が，「校長先生，今日は，カレーやで。」と教えてくれました。給食室ホールに近づいただけで，カレーのにおいがしたそうです。1年生の臭覚，恐るべし。

晴天の下で

　4時間目，やたらと運動場から子どもたちの歓声が聞こえるので，校長室の窓から外を眺めると・・・・。

　総合遊具に子どもたちが群がって，滑り台から順番に滑り降りています。お猿さんのように，スルスル総合遊具にのぼっては，ツーッと滑り台を降りています。見ている分には，まことに単純な活動の繰り返しながら，子ども隊はキャッキャ言いながら楽しそう。体育の授業の一環なのでしょうね。横を見ると，リレーの真っ最中。バトン代わりの輪っかを持って，一生懸命走っています。面白そうなので，運動場に行って見学をしていました。体育館では，ラッシュアワーさながらの人口密度の中で，ドッヂボールが行われています。ボールを絶妙の動きでかわしている様子を見ていると，ちょっと話が古くなって恐縮ですが，マトリックスのワンシーンを思い出しました。あてられた子どもたちが，外野で妙に整列してボールを待っているのを見て，子どもたちの品格を感じました。

　リレーに負けて，悔しそうな顔をしている子，ドッヂボールで当たってしまって，怒ったような顔をしている子。そう，その悔しさが明日へのバネになるのです。

　子どもたちは，いろんな場で人生勉強をしているなー　と思いました。2年生の体育の一コマでした。