京都市立学校・幼稚園
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【2025年度文部科学省DXハイスクール事業採択校】

生徒会研修会開催

 7月31日(金)にあうる京北(=京都府立ゼミナールハウス)にて生徒会研修会を開催しました。
 生徒会長の川嵜さんからは「生徒会メンバーと生徒会担当の教員が一堂に会し、秋に控えた文化祭・体育祭に向けて、これまでの進み具合やこれからの段取りについてしっかり時間をかけて論議しました。また、昼食は皆で一緒に食事をし、『同じ釜の飯』ではありませんが、団結を深めることができました。今後も生徒会活動をしっかり盛り上げていきます。」と力強いコメントをいただきました。研修会には3年生も参加して議論を深めてくれました。暑い中ではありましたが、実りの多い会になったと思います。お疲れ様でした。
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グローバルリーダー育成研修報告(10)

 グローバルリーダー育成研修(8月4日)のオックスフォード大学見学とオックスフォード大学生とのディスカッションの様子が送られてきましたので、報告します。
【引率の先生より】
 研修も終盤にさしかかりました。
 朝から晴天に恵まれ、早朝から意気揚々とオックスフォードへのエクスカ―ジョンに向かいました。
 現地でオックスフォード出身の4名のスタッフと合流し、まずは街を案内していただきました。先週のケンブリッジに続き、世界的に有名な、歴史のある大学が立ち並ぶ街並みの中には、『不思議の国のアリス』の筆者ルイス・キャロルに関する話や、C.S.Lewisが『ナルニヤ国物語』を書く土壌となった場所、また学生たちの闘争の歴史や建物の由来など、様々なエピソードが隠されており、それらを身近に感じることが出来ました。
 午後はタウンホールの一室をお借りして、引き続き4名のスタッフから「説得力のあるスピーチについて」講演をしていただき、スピーチに必要な7つの修辞技法を、有名な小説や聖書からの引用、オバマ大統領の" Yes we can speech " を例に挙げながら分かりやすく教えていただきました。
 専門用語が並び、話すスピードも速かったのですが、皆内容をよく理解し、質問に積極的に答える姿も見られ、この取組に対する並ならぬ意欲と、本研修の成果が感じられました。
 この講義を元に、生徒も技法を取り入れたスピーチを作成し、皆の前で披露しました。学んだことが非常によく生かされ、説得力があり、笑いも誘う素晴らしいスピーチに大拍手がおこり、スタッフの方々からもお褒めの言葉をいただきました。
 その後4つのグループに分かれ、大学生活について話し合いました。皆熱心に聞き、質問し、たくさんのことを教わり、非常に有意義な時間が持てました。
 今日のプログラムを通して、目指しているゴールがいかに大きく、世界はいかに広いか、を感じ、多角的にものごとを考えることの重要性をますます認識してくれたことと思います。
 本研修のテーマの一つである多様性を、オックスフォードという地で実感出来たこと、またこの地で自分の英語力を試せたことも大きな自信に繋がり、一生忘れ得ぬ経験になったことでしょう。
 一つ一つのプログラムや授業、人との出会い、別れ、一瞬一瞬を全て大切にし、残り少なくなったレスターでの日々を充実させてくれることを願っています。
【写真】
(上)オックスフォード大学+オックスフォードの街を散策、(中)オックスフォードの街並み、(下)タウンホールでの講義と発表+ディスカッション
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グローバルリーダー育成研修報告(9)

 グローバルリーダー育成研修も2週目に入りました。生徒たちの様子が送られてきましたのでお知らせします。
【引率の先生より】
 今日から日本人のみの英語授業ですが、グループで相談する時も英語を使いながら、クリエイティブなコミックストーリーを作成し、発表することができていました。
 日曜日は見聞を広めることができましたが、英語を使う機会が少なかったため、残された授業や生活でできるだけ英語を使いたいと思っている生徒が多いようです。
 午後はアクティビティで体を少し動かしたあと、8月6日の課題研究発表に向けて班ごとで相談し準備を進めました。
 イブニングアクティビティでは色画用紙やポリ袋を使ってグループごとに衣装を作り、ファッションショーを行いました。皆個性的で凝った作品が仕上がり、しばし撮影会に。
 語学学校主催のイブニングアクティビティとしてはこれが最後ということで、アクティビティリーダーたちと記念撮影をする生徒たちもいました。
 ミーティングで各班のテーマを確認したところ、どの班も興味深いものになりそうです。
 限られた時間ではありますが、引率教員は極力介入せず生徒たち自身でどんなものを作り上げてきてくれるのかを楽しみにしています。
【写真】
(上)午前中の英語授業風景(助動詞を使ってクリエイティブに英作している様子)、(中)皆でコミックストーリーを考えている様子、(下)イブニングアクティビティにてファッションショー
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インターハイ ソフトテニス

 7月29日(水)奈良県橿原公苑明日香庭球場でインターハイソフトテニスの男子個人戦が行われ、本校から、大野夏央澄くん・久保岳大くんのペアが出場しました。
 大野・久保ペアは2回戦で神奈川県 武相高校の益田・瀧澤ペアと対戦し、4−3のファイナルで勝利しました。続く3回戦では岡山県 岡山理科大附属高校の長尾・上松ペアと対戦し、1−4で残念ながら敗退しました。
 たくさんの皆さんに応援に来ていただきました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
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ソフトテニス 近畿大会の写真

 7月19〜21日白浜で開催されたソフトテニス近畿大会の写真が届きましたので掲載いたします。最終日は悪天候のため中止となってしまいましたが、男子団体ではベスト8に入りました。
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グローバルリーダー育成研修報告(8)

 グローバルリーダー育成研修8月2日の様子が送られてきました。
【引率の先生より】
 昨晩の興奮も冷めやらぬまま、早朝ロンドンに向けて出発しました。先週の寒さが嘘のように天候にも恵まれました。現地のガイドさんと合流し、まずはロンドン塔からのシティークルーズで、ロンドン橋、ロンドンアイなどを船からゆっくり見学、ビッグベン付近で下船し、バッキンガム宮殿に向かいました。
 映画やガイドブックの中での光景や歴史的建造物が並ぶ美しい街並みに皆圧倒されながら、市内散策を楽しみました。
 大英博物館では、短い時間でしたが、ガイドさんの興味深いお話を聞きながら、ロゼッタストーン、死者の書、ミイラなど世界的に有名な展示物を見学し、古代エジプト、紀元前の世界について見識を得ました。
 その後、ロンドン大学に移動。ロンドン大学は長州5が留学に来たことでも有名な大学で、日本と縁が深い大学です。その講義室をお借りし、ロンドンの企業で活躍しておられる日本人の飯塚忠治氏に、グローバルリーダーに必要なことやコミュニケーションについてご講演いただきました。
 人生の中で難題、危機だと思えることも、それを跳ね返す力があれば。実は大きなチャンスに変わるということ、コミュニケーションとはよい表現で、表情で伝えるものであり、その根底は個々人の愛であること、そして自分は何者か−who I am−まず一人一人、人格を持った個人であることなどについてお話しいただき、最後にグローバルリーダーに必要な資質として、
well-balanced, principled, thinker, knowledgable, communicator, inquirer, risk-taker, caring, open-minded, reflective をあげていただきました。
 すばらしいお話に皆のめり込み、リーダーとして自分に何が必要か、またこの研修で得たことをどう活かしていくかをそれぞれが考えるよい機会となりました。
 研修も二週目に入り、ますます自覚を持って様々な活動に参加し、積極的に学んでいる様子が見られます。
【写真】
(上)ロンドンアイ(中)バッキンガム宮殿前とロンドンシティークルーズ、(下)飯塚氏講演とロンドン大学
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グローバルリーダー育成研修報告(7)

 グローバルリーダー育成研修も1週目の授業を終え、土日はフィールドワーク的な活動となります。8月1日の様子が送られてきましたのでお知らせします。
【引率の先生より】
 JAPAN DAYや授業、アクティビティを通して親交を深めてきた他国生と過ごす日々も残すところあとわずか。本日はイタリア人生徒のグループとエクスカーション(遠足)でケンブリッジを訪れました。オクスフォードに次いで歴史の長い町ケンブリッジについては事前研修課題でも学習しましたが、実際に自分の目で見て感じることは新鮮だったことでしょう。
 天気にも恵まれ、生徒たちはレスターではできない観光や買物ができ、良い息抜きにもなりました。また、気付いた者から点呼をとったり、周囲に気を配りながら集団の動きを見ることができる人もたくさんいて頼もしい限りでした。
 バスでレスターに戻ったあとの夜は、イタリア人の卒業認定授与式と送別パーティーを兼ねたディスコがありました。イタリア人と過ごせる最後の夜ということで最後まで一緒に踊り、楽しみ、最後は皆で記念撮影。
 JAPAN DAYで司会を務めてくれた深水くん(堀川高校)の「がんばれ 日本!」のかけ声で会場が一つになれた木がします。
 来週からは日本人だけの授業になってしまいますが、彼らには課題研究発表という使命があります。
 彼らとの交流を通して気付いたことも参考にしながらまとめていって欲しいと思います。
【写真】
(上)ケンブリッジでの集合写真、(中)ケンブリッジ キングスカレッジ、(下)イタリア人生徒とのディスコ(送別パーティー)一息ついて記念撮影
 
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グローバルリーダー育成研修報告(6)

 グローバルリーダー育成研修5日目(7月31日)の様子が送られてきました。
【引率の先生より】
 研修5日目のご報告です。
 イギリスを訪れて初めての晴天の中、レスター大学での語学研修は初めの1週間を終えようとしています。今日でイタリアやカザフスタンの生徒たちとの合同授業も終わりです。
 最初は他国生の積極性に圧倒されていましたが、それがよい刺激となり、徐々に授業中の発言も増え、生徒間の交流も活発になってきました。仲間とともに、アクティビティーにも授業にも全力で取り組み、日々新しいことを発見し、成長している様子が見られます。
 今日の生徒班長会議では、昨日のJAPAN DAYの反省をし、改善点を話し合いました。それを元に、より深く思考し、意見を出し合い、より良いものを作り上げてくれることと思います。次週の課題研究でその成果が見られることを期待しています。
 夜のアクティビティーではクイズ大会が行われ、イギリスや時事問題について、他国生と知識を出し合い、楽しみながら学ぶことができました。
【写真】
(上)アクティビティー(スケッチ)、(中)休憩時間、他国生と交流、(下)クイズナイト
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グローバルリーダー育成研修報告(5)

 グローバルリーダー育成研修4日目(7月30日分)の様子が引率の先生から送られてきましたので、お知らせします。
【引率の先生より】
 本日は事前研修の頃から準備してきたJapan Dayの発表日。
 英国に到着してからも各班で練習や打合せ、準備を重ねてきました。
 銅駝美術工芸高校石原さんデザインの揃いの宣伝Tシャツを着たり、折り紙で折った招待状を配ったり、自分たちで集客から、語学学校の方との打合せ、段取り、司会、パソコントラブルなど不測の事態が起こった時も臨機応変に対応することができ、Japan Dayを無事成功させることができました。
 一緒に授業を受けているイタリア人やカザフスタン人だけでなく、その引率の先生方や、語学学校スタッフにも、プレゼンの内容の興味深さ、飽きない構成や実演、雰囲気をたいそう気に入って頂き、フィードバックも頂きました。
 グローバルリーダー研修の名にふさわしく、それぞれが自分の役割を全うし、観客に喜んで頂けたことを喜びとし、さらに国際交流を深められた会であったのではないかと思います。
 一つ目の発表は終了しましたが、今後帰国までに課題研究を設定し、発表しなければなりません。最終事前研修時のリハーサルからあれだけ成長を見せた彼らの今後が益々楽しみです。
【写真】
(上)Japan Day準備の様子、(中)Japan Day発表の様子、(下)Japan Day終了後の打ち解けた写真撮影会風景
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グローバルリーダー育成研修報告(4)

 グローバルリーダー育成研修3日目(7月29日)の様子が引率の先生から送られてきましたので、お知らせします。
【引率の先生より】
 午前中の授業では、言葉だけではなく身体も使いながら、新しい表現を学んだり、学んだことを元に、ペアでスキットを作って発表したり、楽しみながら授業に参加しています。
 午後は初めて郊外にお出かけ。
 シェークスピアの生まれた町、ストラットフォードアポンエイボンを訪れました。絵に描いたような、イギリスらしい、可愛い町並みに皆感動。
 シェークスピアの生家を見学したのち、シェークスピアについて英語で講義を受け、最後にはシェークスピアの謎についてグループで考えるワークショップを行いました。非常に興味深い講義で、シェークスピアについて様々なことを学び、また、もっと勉強したいと強く感じたことと思われます。
 夜のエンターテインメントでは、egg protectを行いました。
 グループで話し合い、風船、ダンボールなどを使って、二階から落としても卵が割れないように保護するというもので、見事卵が割れなかったグループは、その卵を現地スタッフに投げるという、日本では考えられないゲームに、皆大興奮でした。
 授業やアクティビティーを通して、それぞれ英語で他国生や現地スタッフと交流を深めています。
【写真】
(上)授業の様子、(中)シェークスピアの生家で記念撮影、(下)egg protectで話し合っている様子
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