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最新更新日:2025/07/17 |
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夏季大会〜サッカー6
1点を追いかける展開の中,反撃を試みチャンスも何度かつくるも,1点は遠く,0−1で敗退となりました。
![]() ![]() ![]() 夏季大会〜サッカー5
前半の中盤を過ぎたころに,花山のゴールまでボールが大きくバウンドし,それを相手選手に拾われ失点。1点をおいかける展開となりました。
![]() ![]() ![]() 夏季大会〜サッカー4
前半の出だしは,両チームとも足元が悪い中,チャンスを生かせず得点できません。
![]() ![]() ![]() 夏季大会〜サッカー3
また,前日からの雨の影響でグランド状態が悪く,個人技能を出しにくい状況でした。
![]() ![]() ![]() 夏季大会〜サッカー2
昨日の台風の影響で,山科から会場へ行く道が封鎖されていたり,公共交通機関がおくれたりで,生徒が会場へ着くのが遅れ十分なアップもできないまま試合に臨むというアクシデントがありました。
![]() ![]() ![]() 夏季大会〜サッカー
本日9時より洛南中学校でサッカーの夏季大会2回戦が行われました
![]() ![]() ![]() 夏季大会〜女子バスケットボール3
試合終了後,女子バスケットボール部の3年生が校長室まであいさつにきてくれました。どの部活動にも,それぞれに様々な事情や経過があり,それを胸に3年生は最後の大会に臨んでいるわけです。女バスの3人にもこの2年半の間,様々なことがあったのを,私は知っています。それを,今ここに紹介することはできませんが,この3人が辿ってきた2年半は彼女らにとって大きな試練であったとともに,今後の糧となるものだと思います。
「あすか,まっちゃん,ひな 2年半ご苦労様。そしてありがとう。少し休んでリフレッシュして,進路にむけて再び歩んでください」 ![]() ![]() ![]() 夏季大会〜女子バスケットボール2
対戦相手は,春のBest4の加茂川中学校。序盤からの猛攻を防げず,健闘及ばず敗退しました。
![]() ![]() ![]() 夏季大会〜女子バスケットボール
本日,9時より花山中学校体育科にて女子バスケットボール部の夏季大会が行われました
![]() ![]() ![]() Over the 東山〜新米校長奮闘記16〜![]() 7月17日(金)台風11号が四国に上陸し中国地方を縦断した。花山中学校も台風の影響で,臨時休校の可能性もあったが,「大雨警報」が発令されるにとどまり,臨時休校は免れた。といっても,朝から雨風が激しい1日となった。そうこの日は,夏休み前日の日であった。以前でいうところの1学期の終業式となる。ただし,現在は通年制をとっているため夏休み前日または夏休み前の最終日という表現になるが,実際の時間割は「全校集会・学活・大掃除・学活」というものである。もちろん,全校集会では・伝達表彰・学校長からの話・生徒会から・先生からの夏休みの諸注意などが行われる。 「それでは,校長先生からお話をしていただきます」教頭先生の司会で,校長が全校生徒の前へ進み出る。 「台風11号の影響で全校集会がもてるか,心配しましたが,休校とはならずに集会がもてました。このあと台風は遠ざかっていきますが,今日1日は雨風が強いですので下校の際には気をつけてください。さて,明日から夏休みということで昨日各学年とも学年集会を開き,この3か月半の振り返りをしましたね。先生も,すべての学年集会を見せてもらいました。各学年ともしっかりとした振り返りができたと思っています。ですから,この場で長々と振り返りを先生からお話することはしませんが,一言での振り返りをしておきます」 400名近くの生徒がまっすぐ見ている。どんな,話をするんだろうという表情である。校長は中央の位置から 1年生が整列している校長からみて左手側に移動する。 「まず1年生 いいねぇ という感じです」 少しきょとんとする1年生。何を言ってるのという表情だ。 「一言で振り返ると いいねぇ ということです。入学からたいへん落ち着いた学校生活を全般的にしています。だから いいねぇ という振り返りになります」 きょとんとしていた1年生の表情が,少し柔和になっていくのがわかる。 「中学生の滑り出しとして,素晴らしい。秋以降も期待しています」 校長が,再び中央の位置へ戻る。2年生の前だ。何を言うのだろうという雰囲気がありありだ。 「次に2年生。」少し間をおいて,しみじみと「成長したな という感じです」 ざわつきもせず,2年生が直視してくる。 「からだが成長したという意味ではなく,心がという意味でね。心身ともに成長してるね」 「たとえば,あの校外学習。京都市の中学校で,あんな校外学習ができるのは君たちぐらいや。先生はお世辞抜きで,すごいと思てるんや。そやから,この秋の行事もきっとすごいことしてくれると思っています。ほんまに成長したね」 (校外学習の様子はOver the 東山〜新米校長奮闘記9〜「天晴れ」に掲載してあります) 校長が,今度は校長からみて右手の3年生の前へ移動する。3年生の表情は,1・2年生の話を聞いているので興味津々というところである。 「次に3年生。」わざと長い目の間をおき,考えてるふりをする。すでに言葉は決まっているのに。 おもむろに「さすが」 3年生の目がほっとしているように見える。 「3年生は さすが という感じやね。ほんまその表現がぴったりや。そやけどな,3年生には言うとくわ。次のな冬休み前の全校集会での振り返りで3年生に言いたいと思ってる言葉があるんや」 「それはな,納得 という言葉や。3年生の秋〜冬の活動みてて,先生に 納得 ていわせてほしいんや」 校長は中央に戻る。 「そして6組」6組の生徒は少し驚いている。 「6組は ゆいまーる です。学級目標通りゆいまーるやったんちゃうかな。この3か月半は。いい結びつきを築いてくれたね」 「最後に全体の振り返りは 花丸!」 甘い振り返りだと思う人がいるかもしれないが,生徒への振り返りとしては,正直な気持ちである。このような振り返りをさせてくれる生徒たちを誇りに思う一方,この立派な生徒たちに負けないくらいの学びを我々は提供できているのかと考えさせられた全校集会であった。 |
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