最新更新日:2024/10/01 | |
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探究基礎 HOP
探究基礎HOPが始まりました。1年生前期は、どの分野を探究する上でも必要となる探究の進め方や、表現の仕方を学ぶことを目標としています。探究活動の進め方や論文の形式・書き方を学んだ後、論文作成の実習を行います。
今回は担当者の自己紹介後、春課題での同じテーマのメンバー同士のグループ交流を行いました。テーマは「クリティカルシンキング」「メタ認知」「心の理論」の3つです。 その後、グループ毎に、テーマがある場合とテーマがない場合に分けての寸劇用の脚本を作り、グループ毎に劇を発表しました。 写真上:劇の打ち合わせと練習 写真中:脚本の点検 写真下:劇の発表 「学び直す,学び続ける」
近畿都市教育長協議会総会で入洛中の文部科学省大臣官房 生川浩史 会計課長と岡本典子係長が本校にお立ち寄りになり,「探究基礎」を視察,ご指導賜りました。また,元校長で京都市教育委員会顧問,中教審臨時委員である荒瀬克己先生にもご参加いただきました。
社会の変化に対応するため,学びの概念が大きく変化し,困難な状況においても,創造的な課題を設定し,解決のアイデアを描くことが出来る創造的アクティブ・ラーナーを育成するため,大きな夢をもって挑戦していくことをお約束いたしました。探究基礎で手法を身につけた生徒たちが,実際に社会と関わり,失敗さえ学びだと気づき,「知りたい」を究めようとする,そのために新たに設けた「自主ゼミ」への激励もいただきました。 探究基礎 JUMP
先週から探究基礎JUMPが始まりました。2年生前期は、論文作成に向け、探究の進め方や表現の仕方を学んだHOP、ゼミに分かれて研究手法を学んだSTEPでの学習内容を踏まえ、実際に探究活動を行います。探究活動を進めていく過程で、ゼミ内やゼミを超えてポスターなどを用いて発表を行い、同級生・TA(ティーチングアシスタント)・教員よりアドバイスや批判を受け、それを反映して研究を進め、それらの内容をふまえて論文を作成します。
写真上:生物学・化学ゼミ 写真中:数学・情報ゼミ 写真下:探究ノート 新入生歓迎行事が始まります!
本日から新入生歓迎行事が始まります!!毎年行われている新歓行事です。
新入生だけではなく、在校生も教職員も楽しみにしています。 4月20日(月)「堀川Dance Company」(アトリウム)16:45〜 4月21日(火)「邦楽部」(アトリウム)17:00〜 4月22日(水)「演劇部」(講堂)17:00〜 4月23日(木)「コーラス同好会」(アトリウム) 16:45〜 4月24日(金)「吹奏楽部」(アトリウム)16:50〜 4月27日(月)「軽音楽部」(アトリウム)16:45〜 4月28日(火)「軽音楽部」(講堂)16:30〜 市立高校グローバルリーダー育成研修説明会
4月17日(金)お昼休みに、京都市教育委員会の独自プログラム「京都市立高校グローバルリーダー育成研修」3期生募集校内説明会を行いました。
説明会には昨年の堀川高校からの参加者6名(2期生)がかけつけ、みんなに熱いメッセージをおくりました。 「グローバル化が進展する中、市立高校の代表生徒たちがともに切磋琢磨しながら、我が国の伝統文化等を深く理解するとともに、国際貢献の大切さを学び、他国の若者との交流、語学研修に積極的に参加することを通して、豊かなコミュニケーション能力、世界に対する幅広い教養を身につけるなど『グローバル人材』としての素地を育むことを目的とする。」という趣旨に基づいて行われます。説明会には1,2年生約60名が参加しました。 研修概要は以下のとおりです。 研修先:イギリス レスターシャー州 レスター市 日 程:平成27年7月25日(土)〜8月9日(日) 滞 在:レスター大学寮 内 容: 他国からの留学生と共に学ぶ語学研修、交流、アクティビティ 社会見学、文化施設訪問(大英博物館、シェイクスピアの故郷、 ケンブリッジ大学、ウォリック城等)、 オックスフォード大学生徒のディスカッション等 日本文化及び課題研究内容に関するプレゼンテーション 等 校内募集を行い、校内選考が行われます。チャレンジして、世界に羽ばたこう!! 写真上:昨年参加者からのメッセージ 写真下:募集ポスター 無常
桜ばかりに目がいきがち。
よく見ると、もうツツジの蕾が膨らんできている。 それぞれの生き方のまま。 温暖化の影響からか、日本の春と秋の個性が薄れてきていると言われることがある。 なるほど、確かにそう感じることがある。 でも、それは人間の評価。 ほかの生き物たちはどう評価しているのだろう。 ちょっと気になる。 マハトマ・ガンディー曰く「速度を上げるばかりが、人生ではない。」 新入生歓迎会!!
4月13日(月)15時から、生徒会主催の新入生歓迎会が講堂で行われました。
各部活動ごとの紹介や堀川高校の学校行事、探究発表会などの紹介もありました。 生徒会執行局からのコメントです。 堀川高校での生活は、はっきり言ってすごく忙しいです。 しかし、そこで受け身にならず積極的に、行事に、勉強に、部活に、委員会に、探究に取り組める人が、その生活を充実したものにできるでしょう。 さあ、いよいよ堀高生としての生活がスタートします!堀川高校が与えてくれる機会を活かして、「能動的」で「濃密」な日々を過ごしていってください! 写真上:手作りパンフレット 写真中:某部活の発表の様子 写真下:生徒会の発表の様子 id
堀川高校の桜も少しずつ散り始めてきました。今年も美しい花を咲かせ、私たちを和ませてくれました。
散り始めている桜を見ていると、木の幹近くや幹の真ん中あたりに花びらを大きく開いて自己主張している花を見つけました。 なんとも可憐で清楚な趣をかもしだしているではありませんか。なかなか気づかない花ではありますが、とてつもない生命力と存在を感じさせる花です。 これも桜らしさ。 岡本太郎曰く「自分らしくある必要はない。むしろ『人間らしく』生きる道を考えてほしい。」 対面式!
4月8日(水)始業式の終了後に、生徒会の主催で対面式を行いました。
生徒会長からの挨拶のあと、新入生の17期生がクラス毎にパフォーマンスを行い、2年生や3年生にメッセージを伝えました。 短い時間の中で各クラス趣向を凝らしたパフォーマンスが披露され、会場をにぎわしていました。合唱でドラゴンナイトを披露するクラスがあれば、ボディパーカッションを披露するクラス、ダンスをするクラス、お笑いネタを連発するクラスがあるなど6クラスとも個性豊かな表現をしていました。これからが楽しみです。 写真上:生徒会長の挨拶 写真中:踊りながらの登場シーン 写真下:合唱しているクラス 始業式
4月8日(水)13時40分から,平成27年度堀川高校前期始業式をおこないました。
15期生と16期生に迎えられて,新入生の17期生が式場に入場しました。 恩田校長より新転任教職員の紹介があり,続いて新年度が始まるにあたってのお話がありました。次に伝達表彰をおこないました。 以下は,恩田校長のお話の概要です。 1.二兎を追う ・生涯にわたって,学び続け,場合によっては学び直すことで形成される豊かな人生を送るための高度な学びが探究です。 ・意外かもしれませんが,人間が物事を学んだり吸収したりするのは,外から聞いた時ではなく,外に対して発したときだとおもうからです。つまり,インプットだけでなく,アウトプットする時に人間は吸収する。したがって本校で探究活動に高度な学びを託しているのは,人材育成において「いかにその人にアウトプットさせる環境を作り出せるか」を手段として講じているからです。 ・「二兎を追う」,とは「日々の学習」と「探究活動」を欠かさずにせよ,ということです。 2.探究活動と教養 ・探究活動は,ネットで答えを早く探すこととは相反します。「情報の表も裏も必ず事実と一次資料に立ち返って自分の頭と手と場合によっては足で検証してみることが重要です。 ・この批判的思考こそが,文系・理系を問わず,『教養』の本質で,答えが見つからなくても思考停止にならないことが大切です。 3.したたかなリーダーを目指せ ・成果・勝利の方程式は,能力×熱意(夢)×考え方の掛け算で決まります。今日は最後の考え方についてだけ言います。これは,物事の進め方やルールやマナーの遵守,高い倫理観のこと。責任が重くなるほど善意だけでは済まないことも多い。想像力がなにより大事。想像力なき学習は単なる暗記。 ・いじめ(特に傍観者)をなくすには,いじめ,傍観者の原因,背景も知る。戦争防止を望むなら戦争について詳しく知ることも必要。きれいごとだけの優等生におさまってほしくない。 4.困難と重圧 ・したたかなリーダーを目指すには,若いうちの失敗は財産です。スキルなき失敗とチャレンジの結果の失敗とは別物。「ウェルカム困難,サンキュー重圧」友の会を結成しようではないか。 学校長 恩田 徹 写真上:新入生入場の様子 写真中:校長のお話 写真下:表彰の様子 |
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