近隣の児童館と地元民生委員の皆様にお世話になり、6月30日と7月7日の2回に分けて、3年生対象の保育体験学習を実施しました。
この授業では、「妊婦体験」や「新生児の世話をする体験」、「比べる体験」を通して、次の1〜3の内容を学習しました。
1.妊婦体験 … 妊婦体験具を装着し、妊婦さんと同じような体型に
なり、体にかかる負担や動作がどのようになるかを
知る。
2.新生児の世話 … 新生児と同じ身長、体重の赤ちゃん人形を使い、
新生児の扱い方や世話の仕方を知る。
(抱く、オムツを替えるなど)
3.比べる体験 … 幼児の視野めがねを使用し、視野の広さを体験、
中学生の視野と比べたり、赤ちゃんの服やくつ下、
などを中学生のものと比べ、そのちがいを知る。
どのクラスもとても真面目に学習に取り組み、妊婦さん(お母さん)の大変さや赤ちゃんの世話の仕方、体型のちがいなどに気づいたり、驚いたりしていました。
みんながとてもいい表情で学習に取り組んでいたのがとても印象的でした。
お世話になった7名の皆様、本当に貴重な体験をありがとうございました。2期、3期に実施予定の次の体験も楽しみです。
この写真は、授業の最初に全体で集まったときのようすと、0歳児(左端)、1歳児(真ん中)、中学生(右端)の上着やズボンなど衣服のちがいを示したものです。
大きくなりましたね。立派、立派!