京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/15
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

4年 「モノづくりの殿堂」その1

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 今日は,朝早くに集合し,「モノづくりの殿堂・工房学習」に行ってきました。
 
 AグループとBグループに分かれて,殿堂にて調べ学習,工房にてモノづくりの体験をしてきました。

 殿堂の調べ学習では,京都の各企業のブースにて実際の製品を見たり,創業者の想いがわかるパネルを見たりして学びました。各企業の工夫されたブースに,感動しながら学習することができました。

7月の壁飾り(あおぞら)

7月の壁飾りは,力作ぞろいのカニです。
牛乳パックなどを色画用紙で包み,あしやつめをつけました。
目やハサミは,子どもたちの個性を感じます。

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習い事について

                  京都市立日野小学校  山本 泉

 比較的裕福で,なおかつ家庭の教育力も高いと思われるお家にありがちなことですが,月曜から土曜まで何かしら習い事に行かせているという家庭が結構たくさんあります。実はこういうやり方は決して望ましくない教育であるということが,最近特にいわれるようになりました。
 昔から「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように,「自分でやりたい」という思いがあるからこそ才能が育つのであって,親の都合で一週間のプログラムをつくって学ばせても,子どもは思うように育ってはいかないようです。
 あるお母さんが,「自分は小さい時から毎日ずっと習い事をしていました。ですからおかげ様で成績はずっとトップクラスでしたし,いろいろなことが他の人よりよくできました。でも,そんなことは社会に出てから何の役にも立っていません。それどころか,何事も人より良くできたことからプライドだけがやたら高くなり,できないことが多い人を見下したり馬鹿にしたりして,人として本当に大事な部分が見えなかったことに大人になってから気づきました。しかも,未だにそういう感覚が消えなくて,人づきあいがうまくできないことがあります。」とおっしゃっていました。そのお母さんは,幼児教育,早期教育には絶対反対であるともおっしゃいました。
 幼児教育,早期教育そのものが良くないわけではありませんが,このように平均的に何でもみんなやらせておいてあげれば,その中から子どもの才能が育つだろうという教育を「レベル教育」といい,これは決して良い結果は生まれない方法だといわれています。ほとんどの場合,子どもは一つも興味を見出さないからです。
 こういうやり方ではなく,子ども自身が学びたいというものをつくるようにしてからそれを学ばせるほうが,その子の才能を引き出し,さらに伸ばすことにつながるようです。
 どんなことでも,親が習わせたいだけで通っている子は長続きしないことが多いと思います。子ども自身が「やりたい!」という気持ちがあってこそ長続きし,上達もするということです。
 また,世の中が求めているのは何でもできる「ゼネラリスト」ではなく,一つのことが特に優れている「スペシャリスト」です。これからの世の中は,専門性を身につけることが大切です。個性が必要とされます。そして,他の人と違った自分の考えを持っていることが要求されます。
 習い事自体を否定するわけではありませんが,親の思いだけでむやみに習い事をさせて,子どもの個性をつぶさないように気をつけたいものです。

図書室オリエンテーション(あおぞら)

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昨日の1校時に西村先生から,図書室のやくそくや図書のラベルについて
のお話を聞きました。
まほうの呪文を唱えて,「ふしぎなタネやさん」の読み聞かせも楽しんで
いました。

5年 写真を整理しよう

 スチューデントシティに行った時の写真をコンピュータで整理しています。
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5年 家庭科 ナップザックを作ろう

 ナップザックを作っています。不慣れな手つきながらも,みんな一生懸命作っています。
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6年 音楽リコーダー 「カノン」

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6年生の音楽は,スクールサポーターの伊藤先生のもと,楽しく歌ったり演奏したりしています。今は「カノン」に挑戦しています。リコーダーは苦手な子どもも多いですが,練習の成果もあり,少しずつきれいなメロディになってきました。
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