昔 ノートは主に黒板を写すためのものでしたが、今は共通に写す部分と、自分の考えを記録したり練ったりするための道具になっています。
先生たちは参観しながら書いた付箋によって、授業をした先生や生徒さんたちの様子を思い出し、分析に役立てます。
どうすればもっとよかったかを検討します。
先生たちも「班学習」のように、小グループ内で気づきや意見を出し合い、最後に代表の先生が全体に向けて、まとめを発表したりするんですよ。
協議会が終わってからも、職員室のそこここで、さっきの授業や協議会を話題に「まじめな雑談」が聞こえてきました。
こうして、これら3学級以外の生徒さんたちに5限後 下校してもらってまで行った研究授業と協議会は、後々先生方がよりよい授業をしていくために役立つものとなったと言っていいでしょう。保護者の皆様のご理解・ご協力に感謝いたします。
小学校の校長先生はじめ先生方、教育委員会指導主事の先生方、ご協力、ありがとうございました。