すでにホームページの中で速報として紹介されたように、今日23日は、京都市の各公立中学校設置の育成学級(附属京都中学校・附属特別支援学校も含む)69校が、島津アリーナ京都(京都府立体育館)に集まり、合同での球技大会が実施されました。
午前中はバレーボールが、午後からはドッジボールがそれぞれ3試合行われました。
バレーボールでは洛西中と高雄中・大枝中の3校が合同チームとなり、ドッジボールでは洛西中と音羽中・桃陵中・大宅中の4校が合同チームとなって、相手チームと対戦しました。
洛西中の5組のみんなも、これまでに近隣の大枝中と授業交流を行い、一緒にバレーボールやドッジボールの練習をして、本番を迎えました。
午前に行われたバレーボールでは、さい先良く2連勝し、3試合目は全勝同士の対決となりました。相手は附属特別支援学校。試合は支援学校がリードを重ね、一時期は2−7とかなり負けそうな雰囲気になりました。ここから、高雄・大枝・洛西の合同チームはジワジワと追い上げ、とうとう9−9の同点に追いつきました。どちらもあと1点で勝利となります。
しかし、残念ながら最後は相手に得点が入り、惜しくも9−10で敗れてしまいました。
それでも、みんなは最後まであきらめず、一生懸命頑張りました。試合が終わったときには、とても悔しそうな顔をしていましたが、精一杯頑張った満足感が、その後の表情から感じ取れました。
結果的には支援学校が優勝チームとして表彰されたので、本当に賞状まであとわずかという本当に惜しい試合でした。お疲れさま!
まずこの写真は、開会式のときのようすです。