京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/30
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昼間部と夜間部の良さを生かし、世代や国籍を超えてふれあい学び合う学校

交流の時間に「茶道体験」を実施しました!

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 交流の時間を活用して、第1回目の「ストレッチ・お茶」の体験活動を実施しました。1・5組の生徒のみなさんは、郁文学区の女性会の方々を講師にお迎えして、日本の伝統文化にふれる「茶道体験」に取り組みました。

 最初に昼間部の5組の生徒たちが、講師の先生から作法を教えていただきながら、お茶を点てました。夜間部の1組の生徒のみなさんは、和菓子を食べる作法を教えていただいた後、昼間部の生徒たちが点てたお茶を飲みました。お茶を飲んだ後に、夜間部の生徒のみなさんが、「美味しく頂戴いたしました。」「結構なお点前でした。」などと、昼間部の生徒たちに言葉かけを行いました。

 次に、夜間部の生徒のみなさんが同じように作法を学んで点てたお茶を、昼間部の生徒たちが作法にのっとって美味しくいただきました。ほどよい緊張感のもと、楽しく美味しく日本の伝統文化にふれるよい機会になりました。 

交流の時間に「ストレッチ体操」を実施しました!

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 交流の時間を活用して、第1回目の「ストレッチ・お茶」の体験活動を実施しました。3・4組の生徒のみなさんは、外部講師を迎えて、「こころとからだをほぐす」ストレッチ体操を行い、自律神経を整える方法を学びました。

 椅子に座って、高年齢の方々が無理なくできるストレッチを教えていただきました。生徒のみなさんは、講師の先生の動きをしっかり見ながら、また、説明を聞きながら、主体的に取り組んでいました。

盛り上がりました!〜校内球技大会〜

 6月12日(金)に、郁文地域自治連合会長様をはじめ女性会の皆様や、教育委員会の皆様に多数ご参加いただいて、『校内球技大会』を盛大に実施することができました。
 スポーツを楽しむこと、フェア(公正な)プレーを心がけること、相手の選手に敬意を表し、敵・味方超えて素晴らしいプレーには賞賛を送ること、同じ競技をすることを通して仲間のつながりを深めることなど、「スポーツマンシップ」を意識して、昼間部と夜間部の生徒が交流しながら、『校内球技大会』を楽しみました。
 
 ペットボトルボーリング【個人戦】は、2本立っているペットボトルをバレーボールを転がして倒す競技です。一人10回投球して、合計何本倒れたかを競いました。ねらいすまして片手で勢いよく投げたり、両手で慎重に投げたりと、工夫を凝らして投げていました。優勝は4組の生徒、2位も4組の生徒、3位は5組の生徒でした。

 カーリングゲートボール【団体戦】は、ゲートボールの玉とスティックを利用して、1〜3点のスペースをねらって、1チーム30回(一人2・3回)打ち、チームの合計点数を競いました。うまく入った時は、拍手で選手を出迎え、ハイタッチをしている姿が見られました。また、ボールを受けている先生方からも声援や拍手が送られていました。優勝は市教委チーム、準優勝は女性会、殊勲賞は2組と4組でした。

 最後の競技の玉入れ【団体戦】は、1〜5組、女性会、市教委、教職員が、それぞれA〜Dの4グループに分かれて、30秒間で何個入るかを競いました。BチームとDチームが同点になったので、再度決定戦を行いBチームが優勝しました。

 みなさんが「スポーツマンシップ」にのっとり、楽しみながら一生懸命プレーされている姿に感動しました。一生懸命プレーされていたみなさんに、心から賞賛の拍手を送りたいと思います。

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夜間部の「道徳の時間」の様子です!

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 6月4日(木)に実施された、夜間部の「道徳の時間」について紹介します。本時は、「学校に行きたくても行けない世界中の子どもたちの様子について理解し、自分たちにできることは何かについて考えました。

 授業は、「今、世界中で学校に行けていない子どもたちは、どれくらいいるでしょう?」の問いから始まりました。(1)約13万人、(2)約1300万人、(3)約1億3000万人の三択に対して、(2)あるいは(3)を選んでいる生徒が多かったです。実際は、(3)約1億3000万人で、なんと日本の人口とほぼ同じであることを知ったとき、改めて驚きがありました。

 「では、その子どもたちは、どこで、何をしているのでしょう?」と問いが続きます。「たとえば、家で?」→「水くみや子守り」、「たとえば、工場で?」→「れんがやマッチを作ったり」、「たとえば、町に出て?」→「野菜を売ったり、ゴミを拾ったり」「戦場で兵士になる子どもも・・・」、「親に捨てられた子どもは?」→「道で生活(ストリートチルドレン)」

 「こんな子どもたちが、学校に行くためには何が必要なんだろう?」と問いが続きます。「たとえば」→「学校をたてること」、「教材と、先生を用意すること」、「親や、おとなの理解と協力」、「安心して暮らせる家」など

 「では、協力の例を紹介しましょう!」→「全国の、小中学校によびかけて、絵本や教科書を、タイ、アフガニスタン、カンボジアなどに送っている例」、「全国に、募金をよびかけて、たとえばネパールに、小学校20、孤児院7をたてた例」、「カンボジア、ベトナム、フィリピンなどのストリートチルドレンのために、“友情の家”をつくり、日本からも子どもレポーターを送ったりしている例」

 「このように、国際協力の広がり」により「学校にたくさんの笑顔が!」

 本時、最後の問いです。「さて、洛友中のみなさん、私たちは、これから何ができるかな?」→「今、一生懸命している勉強を、世界の人々と協力して、学校へ行きたくても行けない子どもたちを、助ける力にも、つなげていきましょう。」

 先生方の問いかけに主体的に答えていた生徒のみなさんと先生方が、「国際的視野に立って子どもたちの幸福のために、自分たちにできること」について、一緒に考えた「道徳の時間」になりました。

「読書は知識の泉」です!

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 図書館運営支援員の先生のご尽力で、図書室が美しく機能的になりました。本を読みやすい環境を整えていただいる図書館運営支援員の先生が、図書室の掲示板に、6月「水無月」について書いていただた内容を以下に紹介します。

『雨降りの日が続くシーズンなのに、なぜ、水が無い月、「水無月」と言うのかなー、なんて子供心に不思議に思っていた私です。実は、「無」の文字が「の」を表していて、「水の月」という意味なのだそうです。でも、雨水が大量だから「水の月」なのではありません。田植えを終えて、田に水を張らなくてはいけない時期なので、「水の月」と呼ばれるようになったとのことです。梅雨で、天の水が無くなるから、とも言われていますが、あなたはどう思いますか?』

『雨が多くて、じめーとしていて嫌だな−と思う人は多いですね。でも、晴れていたら晴れなりに、雨の日は雨なりに、それぞれの良さをあなたの心で発見して下さい。そして、雨の日は、何と言っても読書です!
 本屋で本を買って読むも良し! 学校の図書室に来て本を読む、もっと良し!! 自然界のこと、いのちのこと、ことばについて、人間の心理について、昔のこと、外国のこと・・・
 ウロウロ見てまわるだけでもいいです。本屋に負けないぐらい、ここにはたくさんの興味ある本がいっぱいありますよ。』

「選書会」を実施しました!

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 6月1日(月)の昼・夜間部の【交流の時間】(17:00〜17:30)に、「自分が読みたい本」「友だちに推薦したい本」「図書館においてほしい本」を全校生徒で選びました。昼・夜間部を超えて生徒が交流しながら、「図書館においてほしい本」などに、紙のしおりを挟んでいきました。人気のある本には、たくさんのしおりが挟まれていました。みなさんの希望が叶って、蔵書が増えることを楽しみにしてください。
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