京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

教育実習 6月12日

 教育実習が終了しました。教育に夢をもって昨年夏に学校に連絡をしてきた卒業生でした。4週間の実習は大学生活とは違い,社会人と同じ,朝早くから夕方遅くまで神経を使い,家に帰っても明日の準備のために指導案をつくったり一日の記録と感想をまとめ,それが毎日続くので休みの日も大変だったと思います。朝の職員朝会で実習生から教職員にお礼のあいさつをしました。実習を受け入れるために担当の指導教官が付きます。その指導教官が昨日,実習生も観るなかで研究授業を行いました。
 おたがいに真剣に教育について教え教えられした4週間は,将来,教師になる夢がかなったときに大きな力になると思います。
 最後の音楽の授業に「スマイルアゲイン」をみんなで歌い,ちょっぴり涙も見せて,楽しくて厳しかった4週間を振り返っていました。子どもたちにも思い出に残る4週間になったに違いありません。ごくろうさまでした。
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豪雨対策工事 6月12日

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 沖縄地方が梅雨明け宣言されました。そのぶん,本州の雨警戒が強まってきます。運動場は,大きなパワーショベルでの掘削が進んでいます。学校横の夜間工事は来週初めに終了する予定です。
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書 写  5年生

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 集中するために,背筋を伸ばし,正面に構え,息を鎮めます。そして,鉛筆を筆をもつような気持ちで,ゆっくりカタツムリが這うぐらいの気持ちで手本の形と大きさを見つめて書いていきます。
 今は昔...。
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言葉を絵に 4年生

 日本の情緒や自然の情景を言葉のリズムでうたうのが短歌や俳句です。リズムで味わって言葉のイメージで情景や情緒を膨らませたら気持ちも豊かになります。4年生の子どもたちは味わったものを絵に表してみようという課題に取り組むためにグループになり,それぞれに取り組んでいました。楽しそうでした。

 雀の子そこのけそこのけ御馬が通る 小林一茶
 夏河を越すうれしさよ手に草履 与謝蕪村
 名月や池をめぐりて夜もすがら 松尾芭蕉
 
 君がため春の野に出でて若菜摘む
     我が衣手に雪は降りつつ 光孝天皇
 田子の浦に打ち出でてみれば白妙の
     藤野高値に雪は降りつつ 山部赤人
 これやこの行くも帰るも別れては
     知るも知らぬも逢坂の関 蝉丸

 
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くわしく書こう 2年生

 くわしく書くためにもう一度育てているトウモロコシのところへ走っていく子もいました。ずいぶん文章も書けるようになってきた2年生は,かんさつしたことをくわしく書くことと,それが後から見てもよくわかるように書く工夫をしては先生に見てもらい,そしてまた,自分の席で書きなおして仕上げていました。
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今日の給食 6月12日

 今日の給食に出てくるニシンは,北海の魚で,よく油がのっています。そのニシンの油をなすがよく吸っておいしい味に仕上がります。また,かきたま汁がにしんなすによく合っておいしいです。
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休み時間を楽しく安全に

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 梅雨に入って雨の日は子どもたちはますます休み時間が過ごしにくくなります。教職員の中から,「会議室を開放して,土曜学習で使っている将棋やオセロを並べよう」「用務室の前におりがみコーナーを作ろう」「カロムを階段踊り場におこう」など,アイデアを出しあいました。講堂は,毎日休み時間は学年別に開放しています。
 とにかく安全に楽しく過ごすようにしましょう。
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道徳の研究授業 3年生

 6月11日,3年生が道徳の研究授業を行いました。高雄小学校は今年度,右京北支部の合同人権研修会の発表校に当たっており,10月22日の発表に向けて校内研究で取り組むことにしました。
 今日はそれにむけて第1回めの研究授業でした。
 本当の勇気とはなんでしょう。友だちに誘われて本当は悪いとわかっている健次くんがきれいなかべに落書きすることを押し付けられ断れませんでした。夕ご飯のときに,そのことが気になってしかたなく,ついに一人で落書きした家の人にあやまり,その落書きを消しにいったというお話です。
 真剣に考える子どもたちからは意見が二つ出てきました。消しに行かないというのと消しに行くという意見です。

 消しに行くと怒られる。
 正しいと思ってもその行動にブレーキをかけるものは子どもたちには怒られるという障害でした。だから,それを乗り越えるのに勇気が必要と思ったのでした。
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道徳の研究授業 2

 心のバロメーターで,自分の気持ちを推し量ったとき,「らくがきを消しに行ったら怒られるから行かない」と,自分の意見を出した時に「ぼく絶対そんな気持ちにならへん。だから消しに行く」と自分気持ちを表している子もいました。子どもたちにとっては消しに行けば怒られるということが前提でした。だから「怒られるけれども行く。怒られるし行かない。」の選択に葛藤していました。
 道徳的価値は損得の選択ではありません。自分がよしと判断する方を選ぶということです。
 らくがきを消しにいった健次くんにたいして「かっこよく素敵なこと」「これでよかったんだ」と,応えていましたね。

 事後研究会では,元花園小学校校長だった田中尚美先生に来ていただき,今後の取組についていろいろと指導助言していただきました。
 
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学習のきまりを守って 1年生

 偶然,たくさんの先生が教室を見に来ました。学校の先生みんなで子どもたちの成長を見守っています。
 1年生は教室で,みんなが学習をしやすくするために一人一人学級の約束を守って学習しています。ときどきロッカーからランドセルがこぼれ落ちることもあるけれど,きちんと一番上のだんに入っていました。
 そして,どの子も元気に手を挙げて先生の質問や問題に応えていました。
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