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最新更新日:2025/06/17 |
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『1年生 非行防止教室』
本日定期テスト終了後、1年生諸君は体育館にて標記教室に参加しました。
京都府警から京都市教育委員会に派遣されていらっしゃる石塚担当課長を講師にお招きして、約45分近く大切なお話をしていただきました。 「非行」の意味やネット社会の落とし穴、いじめにどう立ち向かっていくかなど、今の中学生諸君が興味や関心を持つ話題に対して、大変分かりやすく、そして熱く語っていただきました。最後まで1年生諸君も集中して聞けていたように感じます。 石塚担当課長は最後に 1.気づく心を持とう 2.叱ってくれる人を大切に 3.ガマンを覚えよう・アカンもんはアカン 4.今しか出来ないことを… として、大切な4項目を挙げていただきました。 私としても、特に4番目の「今しか出来ないことを」子どもたちに経験して欲しいと願っています。やはり、物事には「旬」があると思います。「レディネス」と言ってもよいでしょうか。それを示してやれるのもまた、やはり私たち大人しかないように思います。 石塚担当課長、本当にありがとうございました! ![]() ![]() 『第1回定期テスト はじまりました』
本日と明日の2日間にかけて、標記テストがおこなわれます。
今朝は、ほとんどの教職員が登校指導で校区内に立ちました。私もいつものように桂坂小学校前の交差点で声かけをしていると、多くの生徒諸君がノートや教科書を手に登校してきます。「ながら歩き」は危ないので注意はしましたが、テストに対する意欲的な姿勢はうかがえます。やはり中学生ですね。 1年生たちにとっては、中学校に入学して初めての試験です。どの子も少々緊張した面持ちですが、自分の出来に満足した表情を見せている生徒もおれば、思わぬ苦戦をしている子どももいます。それも今後に活かす良い経験としてほしいと思います。 明日もう一日あります。自分の力を出し切れるように、しっかりと準備をして下さいね。何よりも大切なことは「最後まであきらめないこと」だと思います。期待していますよ! 「いっぱい転んで、いっぱい立ち上がればいい。」 平成の名人、柳家小三治師匠(落語家)の言葉です。転ばないように育てるより、立ち上がれるように育てることが、やはり大切なのでしょうね。 ※写真は各学年の様子です。 ![]() ![]() ![]() 『第1回PTA総会』
本日午後2時より、本校会議室にて標記総会が開かれましした。
西小路副会長に司会進行を務めていただき、土井PTA会長のご挨拶、続いて学校長挨拶、そして議案審議に移りました。 議案としては、本年度PTA本部役員、正副地域委員長、正副学年委員長、正副専門委員長のご紹介があり、西庶務より本年度事業計画案について、吉川会計より本年度予算案についての説明があり、無事承認されました。 また、土井会長よりPTA役員等選挙催促について改正及び追記の提案がなされ、これも承認されました。 おかげさまで、これまで様々な形でPTAの皆様に、学校での教育活動に対してご支援をいただいています。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。(よ) ![]() 『学校の安全と安心のために』![]() 本校では、不審者と思われる人物を確認した場合、まず警察等の関係機関へ連絡するとともに、校区周辺のパトロールを教職員でおこなっています。 また、状況に応じて生徒諸君を校内で待機させる判断をすることもあります。何卒ご了解下さい。 保護者の皆様にできうる限りご心配をおかけしないように、本校としての対応力を高める努力をおこなうとともに、地域の皆様にご支援とご協力をいただき、安全・安心な学校づくりを進めていこうと考えております。よろしくお願いいたします。(よ) 『3年生 ふれあい保育』![]() ![]() ![]() 3年生の家庭科保育領域の中で、地域の桂坂保育園に協力をしていただき、ふれ合い学習を実施しています。 事前に乳幼児の発達についての学習を行い、保育園の園児さんたちと直接触れ合いをします。出かける時は緊張気味で無口な生徒たちも、園児さんたちとのふれ合いが終了するころには、日頃は見られない笑顔ややさしい声かけができるように成長します。 幼い園児さんの魅力に、包まれるような時間を過ごすことができています。本校の生徒たちにとっても、自分の生い立ちを振り返り、将来へつないでいく大切な時間になっています。 ※写真は、本日3年5組が実施したふれあい学習の様子です。 『進路だよりに寄せて』![]() 今週の水・木曜日に定期テストを控えて、3年生のみならず、どの学年でも試験モードに入っていると思います。特に最上級生の3年生諸君にとっては、自分が目指す進路の方向を探る大切な時期となります。 よく言われる表現ですが、高校進学に限れば「入れる学校」より「入りたい学校」を考える方が良いと思います。そこで「何が出来るか」も大事ですが、「何がしたいか」の方が間違いなくモチベーションは高くなるからです。 保護者の皆さん。今は「結論」を出す時期ではなく、「方針」を定めることに重きを置いて見てはどうでしょうか。どのお子さんにも必ず長所があります。そこをどう伸ばしていくかが「進路決定」の鍵のように感じます。生徒諸君、よく考えてみて下さいね!(よ) 『教育実習生を迎えて』![]() 加藤先生(社会科):1年6組、西村先生(英語科):2年6組、西原先生(英語科):3年8組、銭本先生(英語科):1年3組、この4名の皆さんと本校生徒諸君の間で、良い出会いと関係が生まれることを願っています。 たとえ実習生とは言え、教壇に立つ以上は一定の「緊張感」が求められますが、今朝お話しした印象では、どの実習生の方もその「心構え」はお持ちだと感じました。本校生徒にとっても、実習生の皆さんにとっても貴重な3週間となるように、われわれ教職員がしっかりサポートしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。(よ) ※尚、写真・お名前のアップに関しましては、ご本人の了解をいただいております。 『昼食の風景』![]() どの教室も美味しそうなお弁当やパン、給食を前にして、和気あいあいとした雰囲気で食事をしていました。びっくりするくらい大きな弁当箱を使っている生徒もいれば、それで足りるのかなあと少し心配になるくらいかわいいお弁当の子もいます。これもまた個性です。 私の経験でもあるのですが、どうしても我が子を他の子どもと比べてしまいがちですね。親の業なのでしょうか、なかなか克服できませんでした。いつ頃からでしょうか、我が子には我が子の「生きる道」があり、それはその子だけのものだと感じられるようになったのは… それを教えてくれたのも、やはり我が子であったように思います。 美味しそうにご飯をほおばっている生徒諸君を見ていると、一人ひとりが違っていて当たり前だ、と改めて感じます。どの子も素敵です。 朝、校門付近ですれ違った何人かの生徒が教科書やノートを片手に歩いていました。来週は定期テスト、頑張っていますね!そうした姿を見るのもまた、生徒の個性だなあ、と感じます。それぞれのやり方で自分の「学力」を高めていけば良いと思います。ただし、何もしないのだけは「いただけません」ね。挑戦しなければ失敗すら出来ませんから…生徒諸君、期待していますよ! 『昼休みの風景』![]() ![]() ![]() バレーボールに興じる女子生徒もいれば、バスケットボールで汗を流す男子もいます。階段に腰掛け「ひなたぼっこ」をする上級生や、教室のベランダで話し込んでいる生徒たち、本当に思い思いに時間を過ごしています。 昨日から定期テストの一週間前となり、ほとんどの部活が一旦お休みとなりました。勉強と部活、メリハリのきいた学校生活を送ってほしいと思います。確かに「継続は力」となりますが、「勉強一筋」でも「部活命」でも困ります。なぜなら大人になったときの社会生活がそうではないからです。 最近では、プロスポーツ選手の「セカンドキャリア」が話題となっています。つまり現役選手をリタイアした後に、どのような人生を選択するかという問題です。このことは、実のところ私たちの人生において避けて通れない課題でもあります。 一つのことに専念し、その道のエキスパートとして頑張っていくこともすばらしいですが、その道で様々な経験を積み重ね、人間としての「幅」を広げていくためには、時として専門外のことにも目を向けることが大切なのではないでしょうか。 結果にばかり目を向けずに、勉強にも、部活動にも、習い事にも、その時々に最善を尽くしてみる、そんな中学校生活を送ることで「バランスのとれた」人格形成が叶うとのではないかと考えています。保護者の皆様はどうお考えでしょうか…(よ) ※写真下は、PTAの皆様や管理用務員の方が丹精していただいている花々です。見ていると、とても心が落ち着きますね。 『ネットトラブルに巻き込まれないために』![]() これまで何度も、今年度の本校学校目標に「つながる力」を挙げていることをお知らせしてきました。「ネット」も確かにつながってはいますが、それが「トラブル」になるのはなぜでしょうか。 いろいろと原因は考えられるのでしょうが、一番大きな要因はやはり「ネット社会」の負の側面である「匿名性」ではないでしょうか。ディスプレイの向こう側に存在する「誰か」とつながることの「怖さ」を、青少年に教えるのはやはり私たち大人の責務だと感じます。 子どもたちがよく使うフレーズに「みんな言っている」、「みんなやっている」等々があります。これもある意味「匿名性」かもしれません。そこでの「みんな」には顔が見えてきませんね。 中学生諸君には、よりリアルな「つながり」を経験してほしいと思います。当然それは「面倒くさく」もあり、「煩わしく」もあります。しかし、それを抜きにして他人との「関係性」を高めるスキルアップは望めません。 学級活動や部活動、様々な行事等を通じて、彼らはそうした「社会人」としての「基礎力」を培って行くことが出来るはずです。 「人は自分に賛同してくれる人といると快適だが、 自分と賛同しない人といると成長する。」 アメリカの作家、フランク・クラークの言葉です。 ネット社会において、心地よい言葉を投げかけながら近づく悪意ある「誰か」にしても、また心ない言葉で人を傷つけることに何の躊躇もない「誰か」であっても、そうした「誰か」は決して子どもたちを成長させてくれたりはしません!そのことを私たちは忘れないようにしたいですね。(よ) |
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